何やかやあって、前回の探鳥ウォークから1週間が経ってしまった。
前回はカメラの設定を失敗して、シャッター・チャンスを逃したので、リベンジのつもりで同じ場所を歩いてみることにした。二級河川の和田川にかかる橋の下に、巣を作っているのか、
ツバメがたくさん川の上を飛び交っている。なんとか燕返しを写真に収められないかと試みたが、まったく駄目だった。ネットで見るときれいな飛翔写真もある。もう少し、方法を考えて挑戦してみたい。

鳥の世界も、だんだん夏へ衣替えをしているようだ。
ウグイスのさえずりも、3月の頃に比べると声高く長くなってきた。 水鳥は、留鳥の
アオサギは別として、
コガモだけしか見かけなくなった。川床に満開になっている
セイヨウカラシナの黄色い花には、
モンシロチョウが多く飛び回るようになった。畦道に生える
タンポポで羽を広げ、陽を浴びるチョウを撮って、自宅で確認してみると羽の先が黄色い。
Studio YAMAKO のオーナーに確認すると
ツマキチョウの♂ということであった。初めての遭遇である。
この時期、畑地を歩くと、
ケリのけたたましい鳴き声、ホーホケキョの
ウグイス、ピーチクパーチクの
ヒバリがよく聞こえる。その点、
モズの鳴き声は際立った特徴はない。春と秋では、さえずりがことなるようだが。
ちなみに、ヒバリの聞きなしは小宮輝之さんの
日本の野鳥では、【
お天道様さ金貸したお天道様さ金貸した利ー取る利ー取る】となっている。
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モズ:檜尾(堺) 2011/4/24 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO400 1/1000s F5.6 トリミング | ヒバリ:美木多上(堺) 2011/4/24 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO1250 1/1000s F5.6 トリミング | ツバメ:美木多上(堺) 2011/4/24 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO640 1/1000s F5.6 トリミング | ウグイス:美木多上(堺) 2011/4/24 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO320 1/1000s F5.6 トリミング |
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