2009年2月10日

泉北でもエナガ、コゲラが近くに

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります ガレージにおいた組み立てDIY作業台で下手な木工をしていると、お隣のほんの近くの松の木にあまり見かけない小鳥が 5~6 羽遊びに来た。松の実をつついているようだ。また、ケラ類の鳥も木の葉隠れだがとまっている。

 あわててNikkor 18-200mm をつけた NikonD70 を家からもちだして、シャッターを切った。一見、シジュウカラだと思っていたが、写真をよく見てみるとシジュウカラ特有の胸のネクタイがない。

 「日本の野鳥」という図鑑で調べてみると、シジュウカラに似た鳥は、コガラで、ケラ類の鳥はコゲラであることが分かった。どちらも、私には初めて見る野鳥である。
(追記:2009/2/14)高校同期の友人から、コガラではなく エナガ ではないかとの指摘があった。掲載している写真以外の写真も含めて、再度ネットや「日本の野鳥」で確認するとエナガが正解のようである。ありがとうございました。

 ニュースでも報じられているが、スズメは少なくなった。スズメが鳴いているは、珍しくなった。このところ幅をきかせているのは、ムクドリである。日暮れ近くになると電線に 1,000 羽近くがとまり渦を巻くように住宅の上を郡遊し近くの竹林をねぐらにとまりにいき、しばらくギャーギャーとうるさい。
 ヒヨドリも多い。以前は一生懸命撮影しようとしたが、最近はつまらなくなった。メジロも庭の梅の木にあらわれるようになった。メジロも数が増えた感じだ。もう 4~5 日すれば枝垂れ梅も満開になるだろうから、そうすれば蜜を吸いにくるメジロを撮ることができるだろう。シジュウカラも年中見かけるようになった。こちらが、野鳥に関心が行くようになったせいもあるだろうが、明らかに生態が変わってきているのではないかと思う。

「日本の野鳥」
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