2010年3月20日

晩冬の泉北ニュータウン:春はすぐそこに

 旅行に行ったり、風邪を引いたりして、早朝探鳥ウォーキングができなくなっていた。旅先の伊豆では、エナガ・シジュウカラ・コゲラなどの野鳥に春を感じたが、こちらの水鳥たちはどうなっているか気になっていた。

 10日ぶりにいつもの池を巡ってみた。50羽以上いた田辺池のヒドリガモがわずか5羽になるなど、水鳥の数は減っていたが種類は変わっていないようだ。冬の間に切りつめられた池の土手に植えられたユキヤナギやレンギョウが満開となったり、土手の雑木でヤマツツジの花が開き始めた。ソメイヨシノが咲き出すのももうすぐのようだ。このごろは、歩道の土がある部分のいろいろなところに、花好きの方のボランティアと思われる花が植え込まれている。壺状の小さな黄色い花が咲き出していた。

(追記:2010/3/21)花の名前を、例によって「この花の名は?掲示板」で教えを乞うと、日陰のモモの木さん、旅猫さん がオオキバナカタバミだと すぐさま教えてくれた。この掲示板はネットが生んだ傑作ではないかと思う。
 ホシバジロが飛来している松池横の畑に収穫されずにおいてある大根から白い花が咲いていた。
example1
ヤマツツジの花:クリックすると大きな写真になりますオオキバナカタバミ :クリックすると大きな写真になりますユキヤナギとレンギョウ;クリックすると大きな写真になりますだいこんの花:クリックすると大きな写真になります


 いつも変わった種がいる大庭寺の小池には、まだバンが2羽おり、ハシビロガモも1羽帰ってきていた。

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