隠居部屋への訪問者は??
あまり取り柄のない私のサイトをそれでも1日30~40人の人たちが訪問してくれているようなので、どのような訪問者なのか知りたくなったのとまだまだ先のことと思うが丁度節目の1万人目のアクセスは誰かを特定したくて、そのような方法を調べてみることにした。
サーバーをレンタルしている lolipop のサービスにアクセスログ解析がある。このサービスは Analog というアクセス解析ソフトを使っており、どのようなURLからアクセスしてきているかや、screenshot でご覧いただけるように検索サイトで入力した[litebox, DIY・・]といった語句の頻度がレポートされる。検索サイトからの訪問者はDIYerが多いのか「DIY]や「手作り」などの検索単語が多い。ロングテールの端っこの先に位置していると思う私のサイトにも、Google などの検索サイトからアクセスしてくれているようであり、なかなか興味深い。アクセス・ログの生データも手に入るが、これを処理する能力が必要だ。ただ、アクセスログ解析は昨日までのものでありタイムラグがある。
blog のカスタマイズなどいつも有用な手法を丁寧に紹介してくれる「小粋空間」さんが、<バナー広告不要・アクセス解析ツール「Research Artisan」>というエントリーで、フリーのアクセス解析サービスを紹介されている。この「Research Artisan」に私も早速登録した。「小粋空間」さんもメリットして挙げておられるように、このサービスではアクセス解析情報をほぼリアルタイムに取得することができるので、節目の1万人目のアクセスは誰かをタイムラグなく特定できると思われる。「Research Artisan」 では、アクセスをしてくれる人が使っているブラウザはもちろんのこと設定している解像度まで解析してくれる。私は歳をとって眼が衰えてきているので解像度は 1024X768 に設定しそれにあわせてエントリーを編集しているが、ノートブックPCなのか1280X1024 で設定しておられる方も多いようだ。エントリーの編集もそのことを知っていないと画面が崩れてしまう。これはなかなか有用な情報である。その他に、昨日のアクセス内容をメールで送信してくれるサービスもある。また、こちらもアクセス・ログの生データが手に入る。「Research Artisan」は、screenshot でもお分かりのようにレポートのデザインもすっきりしている。
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