連休が終わって、5月13・14日は快晴となった。日の出もずいぶん早くなってきたので、7時には、眩しいくらい明るくなっている。それにつれて、朝の活動も少しずつ早くなってきた。
13日は、南部コースを歩いた。鳥たちは、川よりも田植えの準備が始まっている畑地の方に多いようである。
ケリの数が増えて
賑やかに飛び回っている。ICR-recorder のウィンドスクリーンが手に入ったので、写真ばかりでなく音録りも頑張ってみた。
美木多上のいつもの木(メギの木と思う)に、
ウグイスが歌いに来た。今回は、順光を求めて畑の畦を伝って回りこんでみた。相変わらず近づけないが、ファインダーからはよく見える。
ヒヨドリ・ムクドリが元気である。あちらこちらに姿を見せる。桃山台公園の草原では、
カワラヒワが花の終わったハルジオンをついばんでいた。
探鳥日誌:2011年5月13日参照 | | | |
ケリ:檜尾(堺) 2011/5/13 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO400 1/1000s F5.6 トリミング | ウグイス:美木多上(堺) 2011/5/13 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO2500 1/1000s F5.6 トリミング | ヒヨドリ:美木多上(堺) 2011/5/13 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO500 1/1000s F5.6 トリミング | カワラヒワ:桃山台公園(堺) 2011/5/13 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO2500 1/1000s F5.6 トリミング |
翌14日土曜日、久しぶりに鉢ケ峯寺に車を走らせた。キジ期待である。だが、キジの鳴き声は聞こえず、カエルの鳴き声に混じって
ケリ・ヒバリ・ウグイスの音景色であった。この日は、風が強く、ウィンドスクリーンをつけてもマイクは風の音をひらっている。畑で黒マルチに穴を開けてさつまいもの苗を植えている横で、ヒバリが舞い上がり求愛をしているようです。
ホオジロもあちらこちらで姿を見せた。今年、初めてベニシジミを観察した。
探鳥日誌:2011年5月14日参照
| | | |
ヒバリ:鉢ケ峯寺(堺) 2011/5/14 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO640 1/1750s F5.6 トリミング | ウグイス:鉢ケ峯寺(堺) 2011/5/14 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO200 1/1750s F6.7 トリミング | 虫をくわえるホオジロ:鉢ケ峯寺(堺) 2011/5/14 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO200 1/1750s F5.6 トリミング | ベニシジミ:鉢ケ峯寺(堺) 2011/5/14 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当600mm) ISO400 1/1750s F5.6 トリミング |
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)