隠居のDIY:孫のランドセル置き棚
初孫が今年から小学校に行くようになった。歳をとるはずである。母親からお下がりの勉強机の横に、ランドセル置き棚を作って欲しいとの要望があった。DIYをするネタが少なくなってきたので、製作のチャンスを提供してくれているらしい。
私が作った畳ベッドの移動を手伝う(一部を解体しないと動かせない。)ついでに採寸をしてきた。幅400mmX長さ1820mmX厚み18mmのパインの集成材2枚と背板に厚さ5mmのMDF(medium density fiberboard:中密度繊維板)を使うことにした。実は、このMDFというボードの名前が分からなかった。インターネットで調べるにも検索語が難しい。購入したボードのバーコードラベルを見るとMDFと印字があるので再びインターネットで調べると出てきました。
私が作った畳ベッドの移動を手伝う(一部を解体しないと動かせない。)ついでに採寸をしてきた。幅400mmX長さ1820mmX厚み18mmのパインの集成材2枚と背板に厚さ5mmのMDF(medium density fiberboard:中密度繊維板)を使うことにした。実は、このMDFというボードの名前が分からなかった。インターネットで調べるにも検索語が難しい。購入したボードのバーコードラベルを見るとMDFと印字があるので再びインターネットで調べると出てきました。
この2枚のパイン集成材とMDFの木取は、写真の通りである。側板のパイン集成材部品は、帽子掛けでも付けるつもりか壁側の片方を高くして欲しいとの希望なので長さが異なっている。背板のMDFをはめ込むための溝は、ルーターで深さ6mmで掘った。ルーターなどの電動工具の調整は結構面倒なので、できるだけ同じ作業を集中するようにした。パインの集成材は、接合部分などは脆い部分もあるが、そりなどがないので加工はしやすい。それでも電動丸ノコで切断しても慎重にしないと0.5mm程度の誤差ができる。このような家具を作るときは、0.5mmでも隙間ができたりするので要注意である。
板の接合は、コースレッドによる突きつけだが、コースレッドの頭が見えないようにドリルで深さ8mmの穴を掘り丸棒で埋めた。埋めた後が平らになるように、トリマーのビット刃がベースから出ないように設定して、でっぱっている丸棒を削り取った。ベッドを作ったときに使った(作った)テンプレートを残してあったので、トリマーで名前を刻み込み水性ペイントで色をつけた。これぐらいが自作の証みたいなもんである。塗料は、木目を生かすため WATOCO オイルを塗布した。掃除をするときに動かしやすいように、キャスターを着けた。勉強するんだろうか?
(追記:2007/5/16)下の娘が甥の小学校入学祝いに贈った時計をランドセル置きに掛けるのと、帽子などを掛けるフックを付けにいった。
板の接合は、コースレッドによる突きつけだが、コースレッドの頭が見えないようにドリルで深さ8mmの穴を掘り丸棒で埋めた。埋めた後が平らになるように、トリマーのビット刃がベースから出ないように設定して、でっぱっている丸棒を削り取った。ベッドを作ったときに使った(作った)テンプレートを残してあったので、トリマーで名前を刻み込み水性ペイントで色をつけた。これぐらいが自作の証みたいなもんである。塗料は、木目を生かすため WATOCO オイルを塗布した。掃除をするときに動かしやすいように、キャスターを着けた。勉強するんだろうか?
(追記:2007/5/16)下の娘が甥の小学校入学祝いに贈った時計をランドセル置きに掛けるのと、帽子などを掛けるフックを付けにいった。
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