2006年5月28日

心臓突然死からの生還

 高校時代の級友 高松健さんが自分の体験を本にされた。「心臓突然死からの生還」である。時潮社という出版社からまもなく発売される。下記は高校同期生間のメールのやりとりから拝借(ごめんなさい。勝手に。)した高松健さんのコメントである。

時潮社(昭和7年設立の学術図書出版社)の編集長をしている大学時代の友人に強く勧められ、滞米中受けた7回の心臓手術を中心に、アメリカの医療事情なども含め、そして妻の記も添えて「心臓突然死からの生還」と題する体験記を出版することになりました。今月下旬発行の予定です。

私たちのクラスメート、川田忠典さんが心臓外科医の立場から、田中寿英さんが心臓内科医の立場から詳細な解説を書いてくれ、本来心臓病患者、そのおそれのある方々や、医師、看護師、医療関係者にむけて書き始めたつもりだったのですが、書くうちに広く一般の人々にも読んでほしいと思うようになりました。


 文中では、今月下旬発行の予定となっているが6月20日の発売予定のようだ。Googleでサーチしてみると「時潮社」からの案内しかヒットしなかった。時潮社から直接購入できるようであるが、そのうちにamazonでも購入できるようになると思うので、当サイトに広告しようと考えている。

(追記:2006/5/28) 時潮社のページにいくと「心臓突然死からの生還」の立ち読みコーナーがあって、本の内容概略をPDF(AcrobatReader)で読むことができるので覗いてみてください。本を手に入れるのが楽しみになってきた。

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