隠居のDIY:山小屋で取り替えた浴室ドアの枠を始末する
パートナと気になっていた箇所の修繕をするために、兵庫県氷ノ山山麓大久保にある山小屋に出かけた。この時期には、林間学校や吹奏楽部などの合宿などで、スキーシーズン以外はひっそりした村が賑わう。この日も、観光バスが何台も坂道を登ってきた。
気になっていた修繕箇所は、昨年の12月に付け替えた浴室のドアの枠と壁の隙間の始末と屋外の立水栓あたりの漏水である。備忘録として、作業の記録を残しておきたい。
取り付けたドア枠と壁との隙間(before) | 隙間部分に、栂の 3cm角材 をビスで埋め込みベージュのペンキを塗った。 | 角材と壁の間に残る隙間を、養生テープを貼ってコーキング剤で埋めた。 | 養生テープを取った後。(after) さらに、アルミの角材を貼った方が仕上げがきれいかもしれない。 |
水漏れは、屋外の立水栓のための流しあたりで起こっている。この流しは、もともとあった簡易流しをレンガとモルタルで強固に作りなおしたものである。タガネとハンマーでこれを砕いたのだが、なかなか体力のいる作業だった。
漏水箇所は、雪の重みが原因と思われるが、元々のプラスティックの立水栓が折れて水道パイプの継ぎ目がはずれていたためと判明した。応急処置として、止水栓で水漏れを止めた。
新しい立水栓も求めて屋外の水道栓を作るのは、また、次回の作業とすることにした。
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