24節気雨水も末候(3月1日~5日)になって風はまだ冷たいが、春の兆しが少しずつ見えてきた。
畑の畦には、いろいろな雑草に混じってホトケノザやイヌノフグリが小さな青い花をつけているし、庭木のサンシュウユは黄色い蕾をいっぱいつけている。沈丁花も桜も、まもなくの開花を待っているようである。
和田川沿いの春を待つ草木たち
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ホトケノザ:大森(堺) 2014/3/3 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 460mm(35mm換算690mm) シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO640 RAW画像をAdobe PE11 で現像 |
オオイヌノフグリ:大森(堺) 2014/3/3 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 340mm(35mm換算510mm) シャッター優先オート 1/640 F4.0 ISO640 RAW画像をAdobe PE11 で現像 |
沈丁花の蕾:檜尾(堺) 2014/3/3 FUJIFILM Finepix HS50EXR 31.5mm(35mm換算177mm) プログラムオート 1/850 F8.0 ISO200 |
サンシュウユ:美木多(堺) 2014/3/3 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 116mm(35mm換算174mm) シャッター優先オート 1/640 F18.0 ISO640 RAW画像をAdobe PE11 で現像 |
この時期での和田川の特色は、コガモが多く見られるということである。この付近には、たくさんの溜池があるが、コガモを観察することはめったにない。【
日本の野鳥】には、つぎのような解説があるから、底の浅い和田川が食餌するのに適しているのかもしれない。
日本で一番小さいカモで、川、湖沼、田んぼに飛来し、都会の池でも見ることができる。水面や浅い水底の藻や種、落穂などを食べ、人の与えたパンも食べる。
おすはピリッピリッと鳴き、めすはゲックェクェと嶋く。春に繁殖地のシベリアへ渡るが、北海道の湿原と本州中部以北の高原で少数の繁殖記録がある。
和田川の水鳥たち
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バン:和田川(堺) 2014/3/3 FUJIFILM Finepix HS50EXR 43.9mm(35mm換算345mm) プログラムオート 1/850 F6.4 ISO200 |
セグロセキレイ:和田川(堺) 2014/3/3 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm) シャッター優先オート 1/640 F9.0 ISO640 RAW画像をAdobe PE11 で現像 |
コガモ♂:和田川(堺) 2014/3/3 FUJIFILM Finepix HS50EXR 148mm(35mm換算829mm) プログラムオート 1/420 F5.6 ISO200 |
コガモ♀:和田川(堺) 2014/3/3 FUJIFILM Finepix HS50EXR 102.9mm(35mm換算577mm) プログラムオート 1/900 F5.6 ISO800 |
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モズ:美木多(堺) 2014/3/3 FUJIFILM Finepix HS50EXR 130mm(35mm換算728mm) プログラムオート 1/850 F7.1 ISO200 |
モズ:美木多(堺) 2014/3/3 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 420mm(35mm換算630mm) シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO640 RAW画像をAdobe PE11 で現像 トリミング |
カワウ:和田川(堺) 2014/3/3 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 460mm(35mm換算690mm) シャッター優先オート 1/640 F10.0 ISO640 RAW画像をAdobe PE11 で現像 |
アオサギ:和田川(堺) 2014/3/3 NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 420mm(35mm換算630mm) シャッター優先オート 1/640 F9.0 ISO640 RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング |
今回も、NIKON D7000+∑50-500mmのセットとFUJIFILM Finepix HS50EXRを携行した。HS50 の焦点合わせにも少し慣れてきた。
詳細は、
野鳥日誌に記録している。
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