隠居、孫の馬術競技の見物に
小さい頃から、色々な習い事をしていた一番上の孫が、なんの拍子か馬術競技にハマってしまっている。金のかかる習い事らしいが、金持ち仲間に混じって、バイトしながら続けているようだ。よほど気にいっているのか、肩を骨折したこともあるのに、レンタルしている馬の世話に朝早く起きるのも苦にならないらしい。
自宅近くの、大阪ではもっともグレードの高い杉谷馬事公苑で行われる馬場馬術競技大阪府民大会に出場するというので、応援を兼ねて見物に行くことにした。カメラの被写体としても面白いのではないかとも考えた。
この日は、馬場馬術と障害馬術の競技が行われていた。馬術競技は、男女・年齢の区別はなく行われる。ただ、障害馬術は、飛び越える障害の高さによってクラスが別れているようだ。
2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市) 競技馬輸送車 大学やクラブの競技馬搬送車が、臨時駐車場に並ぶ。馬を運ぶだけでも大変らしい。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO200 EV 0 |
|
2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市) 馬場馬術競技風景 定型の馬場にて馬をいかに正確に美しく運動させるかを競う競技。確か、オリンピックにでた最高齢競技者の法華津選手は、この競技だったと思う。 ただ、この競技は見ていてもあまりおもしろくない。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 134.0mm マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO200 EV 0 |
|
2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市) 障害馬術競技馬場 障害馬術は、このような馬場で行われる。写真には写っていないが、左上の方に観覧席があるが、柵の外からならどこでも写真が撮れる。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 35.0mm マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO200 EV 0 |
|
2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市) 障害馬術競技ウオームアップ場 競技に出場する馬と人が足慣らしをする馬場がある。ここから、順次競技馬場に一頭づつ呼び込まれる。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 63.0mm マトリックス測光 TV f4.5 1/2000s ISO250 EV 0 |
|
2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市) ジャンプ・コース下見 8つほどあるジャンプする障害の順序や障害間の距離などを歩いて計測する。このとき、コーチを伴うことができる。この日の障害の高さは、110cmと120cmの2クラスが競技していた。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 120.0mm 中央重点測光 TV f9.5 1/1000s ISO200 EV 0 |
|
2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市) 競技スタート 障害馬術は、馬の足が引っかかると落ちるようになっている障害を落とすことなく、いかに早く障害を飛び終えるかを争う競技である。スタートとゴール地点には、光センサーが設けられており、100分の1秒まで計測され、電光掲示板に表示される。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 134.0mm 中央重点測光 TV f6.7 1/1000s ISO200 EV 0 |
|
2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市) 障害をジャンプ-1 障害をジャンプする様はなかなか絵になる。背景の瀟洒なクラブハウスと青空が映るように、ローアングルで構えた。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 54.0mm 中央重点測光 TV f5.6 1/1500s ISO200 EV 0 |
|
2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市) 障害をジャンプ-2 前足にバーが引っかかった。減点4である。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 67.0mm crop マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO200 EV 0 |
|
2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市) 障害をジャンプ-3 5番目(?)の障害をジャンプ。ここまで飛べるようになれば面白いに違いない。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 67.0mm crop マトリックス測光 TV f4.5 1/2000s ISO200 EV 0 |
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)