隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花
年が代わっても、なんとなく気力が失せていた。年末にパソコンがハングアップしてしまい、どうしようもなくなって初期化してしまったため、何かやろうするたびにソフトの手当てを要求される。時間がかかる。
気分転換にと、モニターが見えなくなるなど、調子の悪かったカメラが治ってきたのを機会に、春の兆しを探しに、カメラをぶら下げて、近くをア歩いてみた。
よく観察してみると、あちらこちらに春のいぶきが感じられる。元気を出して、いろいろな変化を観察してみたい。
2020/1/11 ハーデンベルギアの蕾 桃山台(堺) ハーベストの丘にある農産物直売所で昨秋もとめた苗を家内が大事に育ていたが、ようやく花芽がついた。花の咲くのが楽しみである。 |
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2020/1/11 どんぐりの実 大森(堺) 誰も拾わないし、ましてや食する猪なんかの動物もいないので、たくさん落ちている。荒樫の実だろうか、近くには、街路樹しかないのだが。 |
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2020/1/11 スイセン 大森(堺) スイセンは葉(?)の先に蕾をつけるようだ。この花のない時期にでは目立っている。スイセン属の英名は、Narcissus。水に映る自分の姿に恋した美少年ナルシスがスイセンの花に化身したという、ギリシャ神話にちなむらしい。 |
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2020/1/11 サザンカ 大森(堺) この時期は山茶花も咲いている。ただし、野生には咲いていなくて、どなたかの庭の垣根に多い。 |
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2020/1/11 コガモ(♂)和田川(堺) この時期には、エクリプスからすっかり繁殖羽になっている。 なぜかオスばかりしか観察できなかった。 |
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2020/1/11 ノゲシ 檜尾(堺) 別名ハルノゲシ。花が春から初夏にかけて咲くので、秋に花をつけるアキノノゲシにたいしてつけられたとのこと。 |
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2020/1/11 コセンダングサ 檜尾(堺) ほとんどは枯れていて、ひっつきむしになっていて、知らない間にズボンにびっしりと種がついている。 |
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2020/1/11 オニアザミ 檜尾(堺) |
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2020/1/11 ナズナ 檜尾(堺) 別名ペンペングサは、果実の形を三味線のバチにたとえたことからついたらしい。春先の代表的な白い小さな花である。 |
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2020/1/11 ホトケノザ 檜尾(堺) 別名サンガイグサ 対生する葉を連座に見立てたことから。春の七草のひとつ「ほとけのざ」は、キク科の「こおにたびらこ(子鬼田平子)」のことです。と Botanic Garden にある。 |
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2020/1/11 ナノハナ 檜尾(堺) 道端の家庭菜園で満開になっていた。おひたしにでもするのだろうか。 |
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2020/1/11 工事中のプール 原山台(堺) 地海が丘にあった市民プールが今夏栂・美木多に引っ越してくる。いま工事の真最中である。らせんの滑台が金網越し見える。 |
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