塩ビパイプと結束バンドを使ったオーニング
昨年作ったオーニングが色あせてきたので、新調することにした。手芸材料店で売っているような生地は初めは見栄えがいいが、風雨には弱い。今年は、ホームセンターで売っているオーニング(サンシェード)布を利用することにした。デッキの上で開閉できるようにしているオーニングは、丁度幅90cmのものがあったのでこれを使うと少し幅が狭いが長さ180cmと240cmの規格品に補強用にハトメを打ったが結束バンドで繋ぐと上手くいった。
ただし、西日よけのオーニングは自作のパーゴラにぴったり合うようなサイズのものは市販されていなかった。靴に足を合わせるようなことになるが、オーニング掛けを改造することにした。
ただし、西日よけのオーニングは自作のパーゴラにぴったり合うようなサイズのものは市販されていなかった。靴に足を合わせるようなことになるが、オーニング掛けを改造することにした。
この市販のオーニングの大きさは180X180cmである。横桟にしていた丸棒の180cm以上長いものはホームセンターで見つからなかったので、替わりに長さ200cm外径26mmの塩ビパイプを使うことにした。この塩ビパイプとオーニング生地との接合は、結束バンドを使うと上手くいった。市販のオーニング生地はハトメが打ってあるし風が通るように編み目があるので、結束バンドが使いやすい。(先のデッキ上のオーニングをステンレスワイヤにつるすにも結束バンドを使った。) なんとなく石油製品は避けたい気持ちであるが、プラスティック製品は加工が容易である。
もっとも苦労したのは、幅180cmのところに柱がないことであった。柱と柱の間に端材で置いていたイペ材(金属のようにたわみがない)で棚をつけ、その上にシンプソン金具で直角に桟を取り付けた。作業をした日は風がかなり強かったが、はずれるようなこともなかったので強度は大丈夫と思われる。横桟に使った塩ビパイプが風の強さに応じて適当にしなるので、これがいいのかもしれない。西日を遮る範囲が広くなったので結果オーライである。
もっとも苦労したのは、幅180cmのところに柱がないことであった。柱と柱の間に端材で置いていたイペ材(金属のようにたわみがない)で棚をつけ、その上にシンプソン金具で直角に桟を取り付けた。作業をした日は風がかなり強かったが、はずれるようなこともなかったので強度は大丈夫と思われる。横桟に使った塩ビパイプが風の強さに応じて適当にしなるので、これがいいのかもしれない。西日を遮る範囲が広くなったので結果オーライである。
コメント
>NWさん
いつもコメントありがとうございます。
デッキの上のストライプが気に入ったサンシェードは堺浜のホームズ(このあたりにシャープが液晶TVの工場を作るようですね)で見つけました。西日よけのオーニングは、コーナンです。いずれも安く手に入れました。これなら、何年かは持つでしょう。
Posted by n_shuhei at 2007年5月20日 16:37
オーニングが青空に映えて気持ち良さそうです。
ほんとうに素晴しい技術(趣味)を身につけられましたね。
Posted by NW at 2007年5月20日 16:18
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