隠居の月見:中秋の名月ではないけれど。
今年の中秋の名月は、9月30日であると言われていた。その晩には、月の写真を撮るのを忘れないようにと、いつも目の前にあるパソコン・モニターの縁に、ポスト・イットに書いたメモを貼っておいた。
ところが、当日は台風が来るようなので、晴天の28日の夜に、十三夜の月を撮っておいた。
9月30日(旧暦8月15日)は、やはり予想通り台風が来襲した。翌10月1日、台風一過で晴天になることを期待したが、あいにく曇ってしまったので、早々に眠ってしまった。翌早朝(10月2日)、4時半に目が覚めた。新聞をとりに外に出てみると、十六夜の月が西の空に輝いている。
Coolpix P510 と NikonD7000 + Σ50-500mm で撮ってみたが、何故かP510 では上手く撮れなかった。
翌10月3日も早朝5時前に、西の空に、雲の合間から、十七夜の月(立待月)が覗いた。
3枚の写真を並べてみると、微妙に形が違うようだが、いずれも仲秋の名月と言ってもいいだろう。
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