10月の堺自然ふれあいの森
10月8日快晴である。昼食後、しばらく行っていない「堺自然ふれあいの森」を散策することにした。
まず目に入ったのは、ふれあいの森の入り口近くを横切る高架の道路工事が進んでいることである。なんでこんなところにとネットでサーチしてみると「田園空間整備事業『堺南部地区』(東西道路延伸)」とある。事業主体は大阪府とあるが、田園空間整備とはなんのことだろう。外資が買い取って経営している「堺カントリー」に行くには狭い道を走らなくていいだろうし、将来自分が埋葬されるであろう墓がある鉢ヶ峰墓地公園へも便利になる。それが田園空間整備なんだろうか。どうも「堺自然ふれあいの森」のコンセプトとは合わないと思えて仕方がない。
柿の実が赤くなっているのではないかと昨年11月はじめに撮った場所にいってみたがまだ熟していない。里山の秋はまだ深まっていないようだ。
小鳥のさえずりも少ないし、蝶もあまり見かけなかった。今はコナラの樹枝から落ちてくるドングリが枯れ葉の上でカサコソと音をたてるだけである。
「森の館」から伸びて造られているウッドデッキ風遊歩道の行き当たりの木柵角に同じような色をしたカマキリがカメラのレンズをにらんでいた。
「森の館」前の広場では、ススキの穂の先に青空が拡がっていた。1時間ほどの散策で心地よい汗をかいた。
まず目に入ったのは、ふれあいの森の入り口近くを横切る高架の道路工事が進んでいることである。なんでこんなところにとネットでサーチしてみると「田園空間整備事業『堺南部地区』(東西道路延伸)」とある。事業主体は大阪府とあるが、田園空間整備とはなんのことだろう。外資が買い取って経営している「堺カントリー」に行くには狭い道を走らなくていいだろうし、将来自分が埋葬されるであろう墓がある鉢ヶ峰墓地公園へも便利になる。それが田園空間整備なんだろうか。どうも「堺自然ふれあいの森」のコンセプトとは合わないと思えて仕方がない。
柿の実が赤くなっているのではないかと昨年11月はじめに撮った場所にいってみたがまだ熟していない。里山の秋はまだ深まっていないようだ。
小鳥のさえずりも少ないし、蝶もあまり見かけなかった。今はコナラの樹枝から落ちてくるドングリが枯れ葉の上でカサコソと音をたてるだけである。
「森の館」から伸びて造られているウッドデッキ風遊歩道の行き当たりの木柵角に同じような色をしたカマキリがカメラのレンズをにらんでいた。
「森の館」前の広場では、ススキの穂の先に青空が拡がっていた。1時間ほどの散策で心地よい汗をかいた。
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