隠居の庭:春花で賑やかに
例年のように、桜の時期が過ぎると庭の花も賑やかになる。家内も庭に出ている時間が長いようだ。今年力を入れているのは、パンジー・ビオラ みたいで、あちらこちらの鉢植えや壁掛けに溢れている。
例年、この時期に黄色いたくさんの小さな花をつける垣根の、 モッコウバラ も咲き出した。モッコウバラの横には、昨年と同じように、カロライナジャスミン が黄色い花をつけている。4年前に作ったローズアーチの足もとに、その秋買い求めたピンクのバラ パレード も蕾をいくらかつけた。その一輪が咲いた。今年も黒星病が出ているが、昨年ほどのことはない。スプレー式の薬剤を散布した。
玄関先のパンジーとの寄せ植えに埋め込んでいたチュリップの球根が開花するまでになった。庭の鉢には、変わり種のパンジーがピンクの花を咲かせている。昨年は見かけなかった花だ。
あまり土がない庭の地面に目をやると、昨年は鉢に植えていたナデシコが地植されている。地植されている花々は、以前に寄せ植えを習っていたときの花が多いようだ。
ユリオプス・デイジーは、年中花を咲かせているようであるが、この時期がもっとも花数が多い。エリカ・オーデシーも花の時期が長い。
ヒメウツギは花を咲かせ始めたが、コデマリはまだのようだ。
その他、ミヤコワスレ、ランタナ、マーガレット、チョウジザクラ、イワナンテンなどが例年のように花を咲かせている。
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