明日は24節季の
小暑という7月6日、
メッシュ天気予報をみると午前中は晴れらしい。
腰にペットボトルをぶら下げて外に出ると、快晴である。7時20分、
Kestrel4000 は、気温 27.3℃ 湿度 66.3% を表示している。木陰に入ると風が涼しい。二級河川和田川の堰のよどみには、たくさんの鯉が浮かび上がってきていた。だが鳥はスズメは元気だが、いつも啼いているオオヨシキリの声も聞こえない。蝶はモンシロチョウがアチラコチラで飛んでいるが、その他の蝶の姿は少ない。急いで歩きまわるのと大量の汗をかくようなので、日陰を求めながら同じ地区をブラブラと散策してみた。
鳥の姿は、
ツバメ・ケリ・ムクドリが目立つくらいで、いつも
ぎょしぎょしぎょぎょしとうるさくさえずるオオヨシキリの声が聞こえない。ぼんやりと畑のナスを見ていると、そばの枯れ木にモズが1羽留まった。田んぼの畦道では、虫でも探しているのかヒバリが、チョコチョコと歩いていた。この時期、ヒバリのさえずりは聞こえない。さえずりは、どうも巣作り・子育て中のものらしい。
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ツバメ:野々井(堺) 2011/7/6 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当 600mm)
ISO200 1/1000s F8.0 トリミング | スズメ:野々井(堺) 2011/7/6 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当 600mm)
ISO220 1/1000s F5.6 トリミング | モズ:野々井(堺) 2011/7/6 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当 600mm)
ISO640 1/1000s F5.6 トリミング | ヒバリ:野々井(堺) 2011/7/6 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当 600mm)
ISO200 1/1000s F5.6 トリミング |
蝶の種類も少なかったが、眼を凝らしながら歩いてみると、シジミチョウやタテハチョウが舞っていた。帰りに、白い房の花を咲かせているネズミモチ(ネットで調べたのであるが)に、アゲハチョウが飛び歩いていた。撮った写真を自宅でよくよく確認してみると、(ナミ)アゲハとアオスジアゲハと思われる。
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ヒメアカタテハ:野々井(堺) 2011/7/6 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当 600mm)
ISO320 1/1000s F5.6 トリミング | ツバメシジミ:野々井(堺) 2011/7/6 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当 600mm)
ISO320 1/1000s F5.6 トリミング | アゲハチョウ:野々井(堺) 花:ネズミモチ 2011/7/6 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当 600mm)
ISO720 1/1000s F5.6 トリミング | アオスジアゲハ:野々井(堺) 花:ネズミモチ 2011/7/6 Nikon D90 ΣAPO120-400mm 400mm (35mm相当 600mm)
ISO200 1/1000s F5.6 トリミング |
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