隠居のDIY:シンプルな回転式TV台
長い間、大工道具をさわっていなかったが、簡易TV台を作ってみる気になった。
書斎兼寝室で見ていた19インチのアナログTVが写らないようになって、思い切って 26インチの液晶TV に変えた。我が家の場合、地デジ・BS は契約しているCATV (eo) を通じて取り込んでいる。そのために、BS を見ようとすると追加のチューナーの契約が必要である。月2000円追加するとブルーレイ録画つきのチューナーが借りられるので、これを契約した。
今まで はアナログTVを回転板に載せて、室内のどこからでも見られるようにしていた。
今までの回転台では小さいし、チューナとTV を一体で動かせない(チューナの上に直接TVは置けない)から、方向を変えるのが面倒であった。
それで、新たにホームセンターで手に入れた径40cmの回転板の上に、チューナを入れられる箱形のTV台を作った。材料は、娘夫婦が近くに家を建てたときのあまりものの集成材と安物のパイン集成材端材である。
あまり凝ったことはせず、接合にはコースレッドを使ったが、コースレッドの頭だけは丸棒で隠した。埋め込んだ丸棒の頭は、トリマーのベースラインぎりぎりにストレート・ビットをつけて削れば楽である。仕上げには、WATOCO オイルを塗った。
自分で作るときには、サイズにぴったりなものが作れるのがいいところである。しかし、実のところチューナの少し突起している部分を見落としていて、あまりにもサイズぎりぎりのものを作ったので、チューナが入らず、仕方なく再作をした。素人細工には、サイズを計るときは少しぐらいの余裕は見ておく必要があるだろう。
回転板は、あり合わせの台の上に置いて使ってきたが、回転したときにコードが引っかかるなど使い勝手が悪いので、作成したTV台を置く台も作成することにした。
前から使っていたパソコン台は使わなくなったので解体し金属部分は回収業者に持って行って貰ったが、板部分のパーティクルボードは重量もあり、しっかりしていたので何か使い道があるだろうと置いてあった。この40x50cm ボードが、先に作ったTV台を置くのにちょうどよかったので、これを使うことにした。
脚は、ホームセンターに売っている、いろいろな材を組み合わせて棚を作るとき用の長さ 40cm の丸脚を使うことにした。この丸脚の両端には、径6mmのボルトを受けるナットが埋め込まれている。
先のパーティクルボードの上面四隅に、径20mmの座ぐり錐ビットで座ぐり穴をほり、その中心に径8mmの貫通穴を開け、径6mmの六角ボルトで接合した。丸脚は、同じように自由組立棚の部品として売っている横桟で補強すると共に、それを使って別のパーティクルボードで棚を付けることにした。
パーティクルボードと桟との接合は、パーティクルボードの木口に、径6mmの鬼目ナットを埋め込み、ボルトで締め付けた。従って、今回の棚製作は全てボルト&ナットで接合したことになる。このやり方が、最も強固な気がしている。
今回、設置しているチューナとTV は、チューナがブルーレイ・デスクも兼ねているので、もともと接続ケーブルは少ないが、ケーブルをまとめるスパイラル・チューブを使うとすっきりした。
書斎兼寝室で見ていた19インチのアナログTVが写らないようになって、思い切って 26インチの液晶TV に変えた。我が家の場合、地デジ・BS は契約しているCATV (eo) を通じて取り込んでいる。そのために、BS を見ようとすると追加のチューナーの契約が必要である。月2000円追加するとブルーレイ録画つきのチューナーが借りられるので、これを契約した。
今まで はアナログTVを回転板に載せて、室内のどこからでも見られるようにしていた。
今までの回転台では小さいし、チューナとTV を一体で動かせない(チューナの上に直接TVは置けない)から、方向を変えるのが面倒であった。
それで、新たにホームセンターで手に入れた径40cmの回転板の上に、チューナを入れられる箱形のTV台を作った。材料は、娘夫婦が近くに家を建てたときのあまりものの集成材と安物のパイン集成材端材である。
あまり凝ったことはせず、接合にはコースレッドを使ったが、コースレッドの頭だけは丸棒で隠した。埋め込んだ丸棒の頭は、トリマーのベースラインぎりぎりにストレート・ビットをつけて削れば楽である。仕上げには、WATOCO オイルを塗った。
自分で作るときには、サイズにぴったりなものが作れるのがいいところである。しかし、実のところチューナの少し突起している部分を見落としていて、あまりにもサイズぎりぎりのものを作ったので、チューナが入らず、仕方なく再作をした。素人細工には、サイズを計るときは少しぐらいの余裕は見ておく必要があるだろう。
回転板は、あり合わせの台の上に置いて使ってきたが、回転したときにコードが引っかかるなど使い勝手が悪いので、作成したTV台を置く台も作成することにした。
前から使っていたパソコン台は使わなくなったので解体し金属部分は回収業者に持って行って貰ったが、板部分のパーティクルボードは重量もあり、しっかりしていたので何か使い道があるだろうと置いてあった。この40x50cm ボードが、先に作ったTV台を置くのにちょうどよかったので、これを使うことにした。
脚は、ホームセンターに売っている、いろいろな材を組み合わせて棚を作るとき用の長さ 40cm の丸脚を使うことにした。この丸脚の両端には、径6mmのボルトを受けるナットが埋め込まれている。
先のパーティクルボードの上面四隅に、径20mmの座ぐり錐ビットで座ぐり穴をほり、その中心に径8mmの貫通穴を開け、径6mmの六角ボルトで接合した。丸脚は、同じように自由組立棚の部品として売っている横桟で補強すると共に、それを使って別のパーティクルボードで棚を付けることにした。
パーティクルボードと桟との接合は、パーティクルボードの木口に、径6mmの鬼目ナットを埋め込み、ボルトで締め付けた。従って、今回の棚製作は全てボルト&ナットで接合したことになる。このやり方が、最も強固な気がしている。
今回、設置しているチューナとTV は、チューナがブルーレイ・デスクも兼ねているので、もともと接続ケーブルは少ないが、ケーブルをまとめるスパイラル・チューブを使うとすっきりした。
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