隠居の京都:初夏の河合神社・高野川あたり
娘の引越前日、その用意に家政婦をするという家内を京都下鴨神社近くの住まいまで、アッシーした。堺の自宅に持って帰るものもある。
細々とした片付けは、私がいても邪魔である。整理がつくまでの間、もうあまり来ることもないであろう高野川の堤を散策することにした。高野川は、出町柳の加茂大橋で賀茂川と合流して鴨川となる。だから、鴨川の上流とも言える。川幅は、鴨川ほど広くはない。
鴨川岸は賑やかであるが、高野川の西岸(右岸)は、閑静な住宅街である。
アヒルとカルガモ:交雑種? 2014/6/22 Fujifilm HS50EXR 160.5mm 1/210s f/5.6 ISO200 |
アオサギは、いつも1羽は観察できる 2014/6/22 Fujifilm HS50EXR 106.8mm 1/350s f/5.6 ISO200 |
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堤にはトベラ?が植栽されている 2014/6/22 Fujifilm HS50EXR 52.8mm 1/450s f/5.6 ISO200 |
左岸にはワルナスビが一面に咲いている。 2014/6/22 Fujifilm HS50EXR 42.3mm 1/640s f/5.0 ISO200 |
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カルガモの親子 2014/6/22 Fujifilm HS50EXR 66.0mm 1/640s f/5.6 ISO200 |
キセキレイ 2014/6/22 Fujifilm HS50EXR 146.0mm 1/800s f/6.4 ISO200 |
下鴨神社の南端の鳥居をくぐると左手すぐに河合神社というのがある。下鴨神社の摂社の一つである。女性のための神社らしい。
一度も覗いたことはなかったので、詣らしてもらった。ここに奉納される絵馬は丸い手鏡の形となった鏡絵馬である。これに、美人祈願を自分の化粧品で書いて奉納するらしい。
ついでに、神社のうらの糺の森には、ラグビーボールをあしらった石碑がある。明治43年に、三高の生徒が慶應義塾の指導を得て、この地でラグビーボールを蹴ったのが三高(京大)のラグビーの始まりと石碑の裏には書いてある。
参照:第一蹴の地
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