新しいカメラは手に入れたが、天候不順や孫の世話など野暮用でなかなか撮影散策に出かけられなかった。8月の終わりになって、ようやく時間が取れた。この時期でも、蝶やトンボなどの被写体がいるだろうと車で20分ほどの堺自然ふれあいの森にでかけた。
今回も持って行ったカメラ SONY α7Ⅱには、E3.5-6.3/18-200 をつけていった。
アキアカネとナツアカネを区分するには、胸の部分が繊細に写っている写真が必要だ。撮った写真でははっきりと区分できない。多分アキアカネと思ったが、環境省のアキアカネのレッドリスト掲載が確認できる都道府県に大阪が入っているから、ナツアカネにしておいた方がいいだろう。今度は、同定できるような写真を撮りたいと思う。
夏の終わりの堺自然ふれあいの森
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ナツアカネ 2015/8/28 同定は別として、背景がきれいにボケた。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 86.0mm (35mm換算:129mm) プログラムオート 1/320s f6.3 ISO500 露出補正 0 クロップ |
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ハグロトンボ 2015/8/28 1990年ごろまでは、都市部では絶滅危惧種だったらしい。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO640 露出補正 -0.5 クロップ |
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サナエトンボ 2015/8/28 サナエトンボ科には色々な種があり、同定は難しい。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 59.0mm (35mm換算:88mm) プログラムオート 1/60s f6.7 ISO2000 露出補正 0 クロップ |
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クロムネバチ 2015/8/28 虫を観察するのも面白いかな。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/160s f9.0 ISO125 露出補正 +0.3 クロップ |
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カラスウリの実 2015/8/28 ふれあいの森には大きな株があった。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 56.0mm (35mm換算:87mm) プログラムオート 1/90s f5.6 ISO500 露出補正 -0.5 |
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センニンソウ 2015/8/28 葉っぱが虫に食われているが。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 47.0mm (35mm換算:70mm) プログラムオート 1/40s f8.0 ISO250 露出補正 -0.2 |
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サトキマダラヒカゲ 2015/8/28 ISOが4000まで上がっているのだが。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/160s f9.0 ISO4000 露出補正 -0.2 クロップ |
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イチモンジセセリ 2015/8/28 太陽があたる葉の上に休息中。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 191.0mm (35mm換算:286mm) プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.8 |
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コミスジ 2015/8/28 擦れているが大きなコミスジだった。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 174.0mm (35mm換算:261mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO100 露出補正 +0.5 |
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ヒメウラナミジャノメ 2015/8/28 葉っぱの上で日向ぼっこ。翅が透けている。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 129.0mm (35mm換算:193mm) プログラムオート 1/200s f6.3 ISO125 露出補正 +0.3 |
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コジャノメ? 2015/8/28 ISOは、5000まで上がっていた。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 171.0mm (35mm換算:256mm) プログラムオート 1/320s f6.3 ISO5000 露出補正 +0.3 |
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キンモンガ 2015/8/28 タイガースファンが喜びそうな蛾だ。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 183.0mm (35mm換算:274mm) プログラムオート 1/320s f6.3 ISO3200 露出補正 +0.8 |
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