隠居の散策:真夏の堺自然ふれあいの森
今年の大阪の夏は、酷暑日が続いている。お盆を過ぎると、多少秋の気配もしてくるのに、いつまでも熱帯夜の日が続く。散策するにも、日影がある場所に行きたくなる。堺自然ふれあいの森には、日があまり当たらない小さな川沿いの道があるので、行ってみた。
日影の道に行こうと歩を進めると、枯れ葉がヒラヒラと舞うように、黒っぽい蝶が飛んで葉っぱの上に留まった。YAMAKOさんに教えていただいた蝶の名前は、クロコノマチョウだったが、"クロコノマチョウ 堺"でググってみると自分のブログがヒットした。昨年5月にやはり同じ場所あたりで撮影しているが、全く記憶になかった。
めぼしい被写体はそれぐらいであったが、記録として残しておきたい。
2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市) キタテハ 留まっているのは、食草とされるカナムグラの葉っぱだろうか。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/2000s f/6.7 ISO1600) EV 0 |
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2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市) クロコノマチョウ アゲハではない、黒い翅の蝶がヒラヒラと飛んでいた。堺いきもの情報館に掲載されました。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 75.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO4000) EV 0 |
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2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市) ヒメキンミズヒキ マクロで思い切りUPで撮るのがいいのかもしれない。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/50s f/3.5 ISO100) EV 0 |
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2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市) キマダラセセリ 背の高い草の上で日の当たる葉に留まった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/640s f/6.3 ISO1250) EV -1.0 |
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2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市) ツユクサ 青い部分は苞(ホウ)別名帽子花は、苞の形から来ている。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 180.0mm crop TV( 1/800s f/6.3 ISO400) EV -1.0 |
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2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市) ヘクソカズラ 花を水に浮かべたかたちから「さおとめばな(早乙女花)」、花の真ん中がお灸のあとに似ていることから「やいとばな(灸花)」とも呼ばれます。とボタニックガーデンにはある。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/80s f/4.0 ISO100) EV 0 |
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2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市) センニンソウ 「ぼたんづる」と同じく「クレマチス」の仲間ですが、葉は羽状複葉で鋸歯がないのが特徴です。花弁のように見えるのは萼片です。とボタニックガーデンにはある。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/80s f/4.0 ISO100) EV 0 |
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2017/8/22 堺自然ふれあいの森(堺市) ヤブヘビイチゴの花 花期は、図鑑では4-6月となっているが・・・。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/45s f/3.2 ISO100) EV 0 |
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