開花した桜はその後どうなっているかが気になり、近くを散策した。寒の戻りで、咲き始めた桜はまだチラホラと開いている程度だ。満開には、もう少し時間がかかるようだ。
公園のミツバツツジの紫の花が咲き出した。どなたかが植えた花ニラの白い花やカタバミの黄色い花も鮮やかである。檜尾の畑に回ってみると、えんどう豆やそら豆の花が出揃っている。
川岸には、オニノゲシやセイヨウカラシナが黄色い花をつけているし、畑の畦に生える野の花は、シロツメクサやオランダミミナグサが咲き出している。
川岸の枯れ草にじっと留まったままの2頭のツバメシジミがいたり、タンポポを訪れるモンシロチョウやアゲハチョウにも会えることができた。
鳥はといえば、コガモはほとんど北へ帰ったようだが、ツグミはあちらこちらでホッピングしている。
ソメイヨシノの満開はまだだが、春は確実にやってきているようだ。
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2016/3/28 泉北西原公園 ソメイヨシノはまだ咲いたところ 満開にはもう少し時間がかかりそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 45.0mm 絞り優先AE 1/80s f16.0 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/3/28 泉北西原公園 ソメイヨシノ 五分?咲。 満開にはもう少し時間がかかりそうだ。樹によってはこれぐらい咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 112.0mm 絞り優先AE 1/125s f6.3 ISO160 露出補正 +0.3 |
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2016/3/28 泉北西原公園 ミツバツツジ 枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついたそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 136.0mm 絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO500 露出補正 +0.3 |
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2016/3/28 泉北桃山台 オオシマザクラ 緑道に植えられたオオシマザクラは満開につい近い。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 152.0mm 絞り優先AE 1/160s f14.0
ISO250 露出補正 +0.3 |
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2016/3/28 和田川 セイヨウカラシナ 川岸のコンクリートの割れ目から生えている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100 露出補正 -1.0 |
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2016/3/28 檜尾 オニノゲシ ヨーロッパ原産で、世界中に外来種(帰化植物)として分布しているとのこと。生命力が強いのだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100 露出補正 -1.0 |
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2016/3/28 檜尾 シロツメクサ Wikipedia によれば、詰め草の名称は1846年 (弘化3年)にオランダから献上されたガラス製品の包装に緩衝材として詰められていたことに由来するとある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100 露出補正 -1.0 |
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2016/3/28 檜尾 オランダミミナグサ これも、ヨーロッパからの帰化植物である。写真を撮りにくい花である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100 露出補正 -1.0 |
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2016/3/28 檜尾 そら豆の花 別名、ノラマメ(野良豆)、ナツマメ(夏豆)、テンマメ(天豆)、シガツマメ(四月豆)とあるらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 112.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO200 露出補正 0 |
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2016/3/28 檜尾 えんどう豆の花 粒を食べる粒エンドウの花は白いようです。さやえんどうの花は紫とのこと。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 98.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO320 露出補正 0 |
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2016/3/28 和田川 コガモ 間もなく北へ帰るのだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 154.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0 |
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2016/3/28 和田川 カルガモ 色々のところに、年中泳いでいる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 154.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO160 露出補正 -1.0 |
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2016/3/28 檜尾 ツグミ 関東地方ではチョウマという方言でも親しまれていると、1967年発行の図鑑には解説されている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO640 露出補正 0 |
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2016/3/28 檜尾 ケリ 春になって上空でけたたましく啼くようになった。産卵期なんだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO250 露出補正 0 |
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2016/3/28 大方池 ミドリガメ 正式名は、ミシシッピアカミミガメらしい。外来種だが、異常に繁殖している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO800 露出補正 +0.3 |
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2016/3/28 西原公園 ヒヨドリ 1960年代までは、街中なかでは冬にしか見られなかった山鳥だったらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO1000 露出補正 +0.3 |
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2016/3/28 大森 ツバメシジミ 枯れ草に2頭が長らく羽を広げて留まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO160 露出補正 0 |
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2016/3/28 大森 ツバメシジミ 左の2頭のうちの1頭である。ルリシジミとかと思ったが、尾状突起があるのでツバメシジミと思う。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO160 露出補正 0 |
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2016/3/28 桃山台公園 モンシロチョウ 紋がはっきりしないので春型♀だろうか。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 205.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO100 露出補正 -1.7 |
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2016/3/28 桃山台公園 アゲハチョウ 左尾状突起が欠落している。左のモンシロチョウと同じタンポポに吸蜜に来た。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/640s f9.0 ISO100 露出補正 -1.7 |
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