和泉の国ジャズストリート 2012
毎年、秋分の日の前後に、泉北高速鉄道いずみ中央駅近辺で、和泉の国ジャズストリートという催しが開催される。今年は、第7回となる。
いずみ中央のニュータウンに住む友と、Jazz を楽しんだあと、一杯をするのも7回目である。
土曜日の前夜祭で、【もんたよしのり】の有料ライブがあったが、これは失礼して日曜日のストリートライブで落ち合うことにした。今年は13会場で、カントリーやゴスペルも含めて70以上のバンドが参加している。
駅近くで和泉市の図書館もある和泉シティプラザで、今年も堺の泉陽高校軽音楽部(SLMC)が出演するというので、見に行くことにした。SLMC は、大阪の府立高校では、唯一校Jazz を演奏する学校である。友とは、ここで落ち合う約束である。
ほぼ毎年聴いているが、少しずつうまくなっているようである。
ストリートライブは撮影も録音もOK である。今回は、Nikon Coolpix P510 を持って行って動画を撮影してみた。P510 は可動タイプの画面モニター機能があるので、カメラに小さな三脚をつけて、頭上にさしあげてモニターを確認しながら撮ることができるので便利である。
デジカメで撮影した動画はいつも、Microsoft の moviemaker で編集しているが、P510 で撮った画像は当初なぜか読み込んでくれなかったので苦労した。この経緯については、別項目で記録しておきたいと思う。
動画の起動には、少し時間がかかります。
演奏されている【シング・シング・シング】はベニー・グッドマンの名曲である。クラリネットのソロ・パートでは、最後に非常に高い音を吹く必要があるのだが、このパートはクラリネットでなく電子ギターでやっていた。
友と落ち合って、いずみ中央駅近くのショッピング・モールにあるアムゼ広場に場所を変え、ランブリンフェローズというデキシーランドの楽団を聞くことにした。デキシーランドは屋外での演奏がよく似合う。こちら梅田のニュウサントリー5でも演奏しているプロである。
この演奏を楽しんでいる最中に、前の席に座っている人の帽子にチャバネセセリが留まって同じように、デキシーを楽しんでいた。
5時過ぎになって、昨年食事をしたデキシーが流れる料理屋に行ってみると、マスターがケータリング・サービスで大阪にいっていて、当分帰ってこないという。仕方がないので、そこから近い寿司屋(和食もしている)で、友とよもやま話で、楽しんだ。
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