隠居の探鳥ウォーク:ケリのペア 甲高く翔びて 風光る
桜も満開になって、めっきり春らしくなった。近くの田辺池では先日まで羽を休めていたヒドリガモの姿が見えなくなって、他の池にいる水鳥たちが気になった。
小さな池にハシビロガモがたくさん泳いでいた摺鉢池には、コガモが2羽いるだけで、甲羅干しする亀の姿ばかりが目立つようにくなった。
畑の畦には、ハナニラ・カラスノエンドウなどの野草が可憐な花を付けている。
スズメは恋の季節なんだろうか。やたら元気である。ひなから育ったばかりのような幼鳥も多いようである。
水鳥では、キンクロハジロのようにまだ北へ帰らずに残っているものもいるが、留鳥のカワウとかサギ類が目立つようになってきた。
畑では、ケリの姿が目立つようになってきた。人が近づくと、甲高い鳴き声で飛び立ち空を舞うので、かえって居所が分かってしまう。
ケリの飛翔を撮るには、AutoFocus(AF) ではシャッターはおりない。ManualFocus(MF) の早いシャッター速度にして適当に撮った写真が以下である。もう少し、ましな写真が撮れるように経験を積んでみたい。
コメント
yamakoさん
お褒めに預かりありがとうございました。
ただ、私の場合、無闇矢鱈にシャッターを押し続けているだけです。フォーカスは、AF任せです。Σ120-400mmを手持ちでシャッターをキルには、シャッター優先で、1/750, 1/1000 くらいの設定をしないと手ぶれを起こすようです。
昨日のその確認を怠ったために、シャッター・チャンスをたくさん逃しました。まだまだ、未熟です。
飛んでいる鳥を撮るには、MFにしないとシャッターはおりません。距離感が難しいですね。学習中です。
Posted by n_shuhei at 2011年4月18日 08:33
ケリの飛翔シーン、スズメの交尾、羽を拡げたカワウなど、素晴らしいシャッターチャンスをとらえていらっしゃいますね。yamako
Posted by yamako at 2011年4月17日 07:55
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