2011年4月14日

隠居の探鳥ウォーク:ケリのペア 甲高く翔びて 風光る


 桜も満開になって、めっきり春らしくなった。近くの田辺池では先日まで羽を休めていたヒドリガモの姿が見えなくなって、他の池にいる水鳥たちが気になった。
 小さな池にハシビロガモがたくさん泳いでいた摺鉢池には、コガモが2羽いるだけで、甲羅干しする亀の姿ばかりが目立つようにくなった。

 畑の畦には、ハナニラ・カラスノエンドウなどの野草が可憐な花を付けている。
 スズメは恋の季節なんだろうか。やたら元気である。ひなから育ったばかりのような幼鳥も多いようである。
 水鳥では、キンクロハジロのようにまだ北へ帰らずに残っているものもいるが、留鳥のカワウとかサギ類が目立つようになってきた。
 畑では、ケリの姿が目立つようになってきた。人が近づくと、甲高い鳴き声で飛び立ち空を舞うので、かえって居所が分かってしまう。
 ケリの飛翔を撮るには、AutoFocus(AF) ではシャッターはおりない。ManualFocus(MF) の早いシャッター速度にして適当に撮った写真が以下である。もう少し、ましな写真が撮れるように経験を積んでみたい。

亀の親子;クリックすると大きな写真になりますハナニラ;クリックすると大きな写真になりますカラスノエンドウ;クリックすると大きな写真になりますスズメの交尾;クリックすると大きな写真になります
亀の親子:摺鉢池(堺)ハナニラ:三木閉(堺)カラスノエンドウ:三木閉(堺)スズメの交尾:尾美濃池(堺)
カワウ;クリックすると大きな写真になりますキンクロハジロ;クリックすると大きな写真になりますダイサギ;クリックすると大きな写真になりますケリ;クリックすると大きな写真になります
カワウ:尾美濃池(堺)
2011/4/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO900 1/750s F5.6
トリミング
キンクロハジロ:尾美濃池(堺)
2011/4/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO250 1/750s F5.6
トリミング
ダイサギ:尾美濃池(堺)
2011/4/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1050s F5.6
トリミング
ケリ:野々井(堺)
2011/4/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 300mm
(35mm相当450mm)
ISO200 1/750s F5.6
トリミング MF


  

コメント

yamakoさん

お褒めに預かりありがとうございました。
ただ、私の場合、無闇矢鱈にシャッターを押し続けているだけです。フォーカスは、AF任せです。Σ120-400mmを手持ちでシャッターをキルには、シャッター優先で、1/750, 1/1000 くらいの設定をしないと手ぶれを起こすようです。
昨日のその確認を怠ったために、シャッター・チャンスをたくさん逃しました。まだまだ、未熟です。
飛んでいる鳥を撮るには、MFにしないとシャッターはおりません。距離感が難しいですね。学習中です。

ケリの飛翔シーン、スズメの交尾、羽を拡げたカワウなど、素晴らしいシャッターチャンスをとらえていらっしゃいますね。yamako

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