真夏の東山東福寺
五山の送り火を見た翌朝、折角京都に来たので臨済宗の大本山、東山の東福寺を訪れた。開門9時に到着、生垣を掃除していた人に駐車場の場所を尋ねたところ、境内の中の禅堂前スペースに停めてもいいらしい。無料である。紅葉で有名なこの寺には、こんな暑い真夏に訪れる人は少ないらしい。朝9時というのに、気温は30度を超えている。駐車場は無料だが、紅葉で有名な通天橋から開山堂への拝観と方丈の庭を見るには、別々の拝観料(各400円)が必要である。
通天橋から開山堂への廊下両側は楓がほとんどなので、紅葉の時期には見事に違いない。真夏の太陽が照りつける開山堂前の庭は枯山水と池のある庭とが同居している。
僧侶の住居である方丈も拝観した。真夏の太陽に、苔も赤茶けていた。拝観料を徴収しているおばさんの話では、今の時期でも雨の後は綺麗らしい。廊下に腰掛けたまま南庭の枯山水を眺めている人が多い。よい涼みである。方丈を出て、三門あたりをぶらつくと三門の向こうの夏空にジェット雲が筋を描いていた。そばの蓮池ににはシオヤトンボが花の時期が終わった蓮に止まっていた。
京都・奈良私的観光地図に掲載
通天橋から開山堂への廊下両側は楓がほとんどなので、紅葉の時期には見事に違いない。真夏の太陽が照りつける開山堂前の庭は枯山水と池のある庭とが同居している。
僧侶の住居である方丈も拝観した。真夏の太陽に、苔も赤茶けていた。拝観料を徴収しているおばさんの話では、今の時期でも雨の後は綺麗らしい。廊下に腰掛けたまま南庭の枯山水を眺めている人が多い。よい涼みである。方丈を出て、三門あたりをぶらつくと三門の向こうの夏空にジェット雲が筋を描いていた。そばの蓮池ににはシオヤトンボが花の時期が終わった蓮に止まっていた。
京都・奈良私的観光地図に掲載
コメント
>yamakoさん
アドバイスありがとうございます。
そのあたりの設定に悩んでいました。
Posted by n_shuhei at 2007年8月20日 16:37
私は通常はサイズをラージにして画質はノーマルにしています。私のD100もD70と同じ撮像素子だと思います。1GBで600枚近く撮れます。設定の傾向はn_shuheiさんと逆ですね。デジイチのせっかくの大きな撮像素子ですのでサイズはラージにしたほうが良いと思っています。その上で画質の設定ですが、もちろんファインが最高画質なので、大きく伸ばすときはファインです。A4程度であればノーマルで十分です。
Posted by yamako at 2007年8月20日 11:23
>yamakoさん
コメント&お褒めの言葉ありがとうございます。
D70で撮るときは、ほとんど絞り優先のオートブラケティングで撮っています。3枚のうち1枚がこの写真です。通天橋の写真データは結果として、焦点距離18mm(Nikon 18-200mmVR)、F9.0、1/80となっています。
デジカメですので、枚数を気にしなくて撮れるところがいいところと思っています。
ところで yamakoさんは、画質モードは何に設定されていますか。私は、Fineモードで画像サイズをSにしています。1GBのコンパクトフラッシュを入れていると1100枚撮れる勘定ですが、サイズをMにして519枚くらいの方がいいのでしょうか。200枚を越えて撮ることなんて滅多にありませんから。
Posted by n_shuhei at 2007年8月20日 08:48
通天橋の写真はいいですね。ともすると橋の屋根の内側など暗くなってつぶれてしまうのにディテールがよくわかります。両側の緑も明るくなる過ぎずにいいですね。東福寺は言ったことがありません。いちどまたゆっくり京都を巡ってみたくなりました。
Posted by yamako at 2007年8月19日 19:59
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