2021年6月13日

隠居の庭:夏の花(2)

コロナ騒ぎ、今ももっぱらの話題は、ワクチン接種である。私は、成人病でお世話になっている先生が用意してくれて、一回目の接種は、成人病の受診時と同じ日に済ますことができた。打ったのは、ファイザー社製のものであるが、4週間後に2回目を接種した方が効果が高いらしい。月一回の受診とタイミングが同じなので、助かる。家内は、近くの開業医に朝早くから並んで、予約を取ったようだ。
 家に籠っていると、庭の花に目が向く。先日から、ヘメロカリスが咲きだした。といっても、この花は一日花で、朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう。つぼみを多く持っているので、毎朝新しい花が咲いている。
 多年草であるギボウシが、ひょろひょろとつぼみをつけた茎をのばしている。つぼみが咲くと、ユリのような白い花が咲く。

DSC07544.JPG 2021/6/7 桃山台(堺市) ヘメロカリス
ニッコウキスゲと同種だが、我が家の庭では、一株だけが咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F5.6 ISO:100
DSC07556.JPG 2021/6/8 桃山台(堺市) ギボウシ
花は固まって咲かないので、ひょっとして、「オーレオマルギナータ」という種かもしれない。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F4.5 ISO:100
DSC07567.JPG 2021/6/10 桃山台(堺市) ブルーベリーの実
鉢から地植えにしたブルーベリーが、たくさんの実をつけた。花と同じようにかわいい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F6.7 ISO:125


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