2006年8月29日

隠居、Jazz Collection List を改良

 今年の夏はやけに暑かった(まだ残暑が続いているが)こともあって、クーラーをつけた室内でPCの前に座って過ごす時間が増えた。その成果として夏休みの宿題のように取り組んできた Jazz Collection List の改造工事がほぼできあがってきた。8月初めのエントリーにも書いたように、改造工事の内容は List ページをを少し細工して曲名の横のプレイボタンをクリックすれば音が出るようにすることである。この作業はバックアップDVDから曲名毎に適切と思われるアーティストを選択し、その演奏からその曲の基本となるメロディ部分を30秒程度に取り出す。そして音量を整えフェードアウトに編集することである。今まで収集した曲目は全部で112(全3150曲)あるので思ったより時間がかかったが、バックアップの良い調査にもなった。MP3ファイルを編集するフリーソフトのSoundEngineの適応OSは、Windows 98/Me/NT/2000となっておりWindowsXPでの使用を表明していないせいか、WindowsMediaPlayer では再生できるのに、SoundEngineではエラーになるバックアップが4曲目でた。どうもファイル名が長いMP3ファイルがあると駄目と思われるが、原因は私の能力では分からない。また、Jazz が特徴として持つ Improvisation (即興性)のせいか、composer (Jazzではそのような呼び方はしないらしく曲の紹介は by music & lyrics というような表現になっている)を調べるのはかなり難しい作業であり、まだ、空欄になっている曲名が多く残っている。
 ただ、このようにして整理してみるとJazzの初心者(私も含めて)には、結構面白いリストとなった。Googleの検索などでも、このようなページはないようである。Jazzの Improvisation を考えるとJazz はアーティストが問題であって主題となるメロディは大きな意味を持たないからかもしれないが。
(追記:2007/10/9)このように、曲の一部を再生できるように公開することも、著作権の侵害にあたるらしいので、再生ボタンの設置を中止している。 

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