隠居の花見:奈良大和文華館を訪ねる
風景写真を中心として同好会のメンバーのひとりとして写真に凝っている奈良に住む友が、平城京ちかくのスーパーのホールでの写真展に出品しているというので、見に行くことにした。同じく奈良あやめ池に住む友が、大阪から出かけた二人を車でピックアップしてくれた。
展示されているのは素晴らしい風景写真ばかりで、いつも雑な写真ばかり撮っている私にはまばゆいばかりであった。
写真を出品している友と食事をして別れた後、もう一人の奈良の友が自宅近くにある大和文華館に連れて行ってくれた。
この日(3月24日)は、入館料が無料だという。ホールに展示されている東洋系の美術品は、素養のない私には猫に小判であったが、このホールをとりまく庭園は素晴らしかった。どうやら、ホール前のアプローチ横に植わっている枝垂れ桜が満開となる日曜日を無料開放しているようだ。ここの枝垂れ桜は、福島県三春滝桜のクローンということだ。
この枝垂れ桜以外にも、この時期に花をつける椿やヒュウガミズキ、ボケ、サンシュウなどが紅や黄色の花をつけていた。こんなところに連れて行ってくれると思っていたなかったので、カメラはスマホしかない。だが、スマホのカメラといえども、そこらあたりのコンデジと同じくらい撮れる。
椿:大和文華館 2013/3/24 SO-02C |
枝垂れ桜:大和文華館 2013/3/24 SO-02C |
ヒュウガミズキ:大和文華館 2013/3/24 SO-02C |
ボケ:大和文華館 2013/3/24 SO-02C |
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