隠居の散策:初冬の泉北ニュータウン栂地区で見つけた果実など
2008年の2月に【ネット時代の「知的生産の技術」を考える⑥日記と記録など】のエントリーで書いた好奇心は、今や鳥⇒蝶⇒草木に発展してきた。
野鳥を探して歩くことが主目的であるが、街路樹や畑地のそばにある草木などを観察してみると、さまざまな果実がなっている。名前がわかる草木はわずかだ。ネットのおかげで、時間をかけて調べてみると、ほとんどは判定できる。一人よがりの判断もあるかもしれないが。
だが、この調べた事を記録しておかないと、なんどでも同じサーチをすることになる。12月初め1日と3日に近所を散策した時に撮った写真を同定したので、記録として残しておきたい。
師走になっても咲いている野の花がある。ヒメジョオンやホトケノザである。一方、紅葉する草もある。イヌタデ(アカマンマ)やコニシキソウである。
畑作地のそばで見つけたカラスウリは、栽培されていたものかと思っていたが、どうやら自生しているもののようだ。花期は夏のようで、日没後に開くらしい。いちど見たいものが。
夏には白い可憐な花をつけ、ツマグロヒョウモンやキアゲハが吸蜜にきていたニラは、果実を茎の先につけるだけの姿になっている。
ヒメジョオン:大森(堺) 2013/12/1 SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3 RAW画像をPhotoshop で現像 |
アメリカイヌホオズキ:大森(堺) 2013/12/1 SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3 RAW画像をPhotoshop で現像 |
イヌタデ(アカマンマ)の紅葉:野々井(堺) 2013/12/1 SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3 RAW画像をPhotoshop で現像 |
カラスウリの実:野々井(堺) 2013/12/1 SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3 RAW画像をPhotoshop で現像 |
ホトケノザ:野々井(堺) 2013/12/1 SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3 RAW画像をPhotoshop で現像 |
コニシキソウの紅葉:大庭寺(堺) 2013/12/1 SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3 RAW画像をPhotoshop で現像 |
萱原:野々井(堺) 2013/12/1 SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3 RAW画像をPhotoshop で現像 |
ニラの果実:檜尾(堺) 2013/12/1 SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3 RAW画像をPhotoshop で現像 |
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