隠居のドライブ:和泉市父鬼から鍋谷トンネルをくぐって和歌山へで記録したように、父鬼トンネルができて、和歌山へ行くのが楽になった。
前回初めて訪問したときに、串柿を作る頃、もう一度来てみようと思っていたが、なにやかやで少し時期を逸した。それでも、まだTV で見るような柿を吊るして干している風景が見られるのではないかと期待した。
「道の駅くしがきの里」で、地元の人と思える男性店員に、くしがきを作っている現場を聞いてみると、道の駅から見える山の頂上付近だと言う。だが、作業はほとんで終わっていて、柿を吊るしているところは見られないのではないかという。それでも、いろいろと調べてくれて、まだ、ひょっとしたら見られるかもしれないという神野という地域を教えてくれた。教えられた目印を探しながら谷あいの狭い道を上った。だが、途中で道はますます険しくなり、ガードレールのない片側は谷底で離合はとてもできそうにない急坂となった。このようなところを走りなれない都会の運転手は冷や汗が出てきた。
助手席に乗る家内から怖いからもうやめようとの声がかかった。道端の庭先にいた農家の男性に、道を聞いてみるとまだ5~6百㍍登らなければならないらしい。ここらあたりの人にとっては、全く怖さは無いらしい。むしろ、高速道路のほうが怖いという。残念だが、庭先を借りてUターンをさせてもらって恐る恐る道の駅に引っ返した。
道の駅で、たくさん売られている柿を求めた。ついでに柿の葉寿司で、昼食をした。もう一つの目的地だった、まだ紅葉が残っているという根来寺に、カーナビを設定した。
国道24号線のバイバスとなっていいる最近全線がつながった京奈和自動車道(高速道路仕様の国道)を通って行くとすぐについた。日曜日だったので、無料の駐車場は満車だったが、少し待つとスペースが空いた。
期待した紅葉は、楓の木は少なく、時期もすこしおそかった。帰り道に和歌山ICから入った阪和自動車道の両側に広がる色づいた樹々のほうがはるかに綺麗だった。
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2017/12/3 道の駅くしがきの里(和歌山県) 棚に並んだ柿 沢山の農家から出品されている。安くて美味しかった。
RICOH GRⅡ 18.3mm 18.3mm AE( 1/40s f/2.8 ISO200)EV 0 |
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2017/12/3 道の駅くしがきの里(和歌山県) 吊るし柿 わずかだが吊るし柿も出品されていた。
RICOH GRⅡ 18.3mm 18.3mm AE( 1/45s f/2.8 ISO200)EV 0 |
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2017/12/3 道の駅くしがきの里(和歌山県) 吊るし柿生産農家のある場所(遠望) 道の駅から見える山の頂上付近に生産農家はあるいという。
RICOH GRⅡ 18.3mm 18.3mm crop AE( 1/1500s f/5.6 ISO320)EV 0 |
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2017/12/3 くしがきの里(和歌山県) 吊るし柿生産農家のある神野に向かう道 かなり細い急坂のガードレールがない道が続いていた。
Driverecorderから |
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2017/12/3 根来寺(和歌山県) 伝法院 境内にはわずかばかりの紅葉が残っていた。 div id="main">SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 20.0mm AE( 1/200s f/6.7 ISO100)EV 0 |
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2017/12/3 根来寺(和歌山県) 大塔 本尊は、大日如来だそうだ。真言宗なので、奥の院など高野山を模している感じがする。
RICOH GRⅡ 18.3mm 18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO320)EV 0 |
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2017/12/3 根来寺(和歌山県) 太師堂 大塔とともに秀吉の焼き討ちをまぬがれた建物で、本尊の造立銘から明徳2年(1391年)頃の建立と推定されている。と Wikipedia にはある。 div id="main">SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 18.0mm AE( 1/125s f/5.6 ISO100)EV 0 |
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2017/12/3 根来寺(和歌山県) 社務所横の庭園 ここの庭園には紅葉が残っていた。
RICOH GRⅡ 18.3mm 18.3mm AE( 1/500s f/5.6 ISO325)EV 0 |
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2017/12/3 根来寺(和歌山県) 鐘楼あたり あちこちらにまばらに楓が植わっている。
RICOH GRⅡ 18.3mm 18.3mm AE( 1/500s f/5.6 ISO200)EV 0 |
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2017/12/3 阪和自動車道 泉南ICあたり ドライブレコーダーからの切り取りなので、あまり色が出ていないが、いろいろな樹木が綺麗色づいていた。
Driverecorder から |
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