隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、桜が終わったころの畑で
ソメイヨシノもすっかり葉桜になったころ(4月18日)に、天気に誘われて近くの散策に出かけた。気温も高くなってきたので、蝶も飛んでいるかもしれない。
この時期、目立つ鳥はムクドリとヒヨドリである。ツバメも飛び始める。川には、水鳥はカルガモだけで、たまにイソシギが単独で餌を求めている。
野の花は、一斉にいろいろと咲き出した。花の種類は極めて多い。同じような花がたくさんある。撮った写真をもとに同定を試みるが、これには多大の時間が必要で、なかなか進まない。
この花の蜜を求めて、蝶々が飛び出したが、まだ気温が十分に高くないせいか種類は少ない。YAMAKOさんによれば、ツマキチョウがそろそろ飛び始めているはずだと教えてくれた。モンシロチョウの交尾と思って撮った写真をトリミングしてみると、ツマキチョウだった。飛び方が、モンシロチョウとは異なる特徴ある飛び方をするとのことだが、素人の私には分からない。
カルガモ 和田川 2015/4/18 川も少し綺麗になった。 Nikon COOLPIX P610 179.2mm (35mm換算:1000mm) シャッター優先AE 1/500s f5.6 ISO220 露出補正 0 |
イソシギ 和田川 2015/4/18 単独で行動している。 Nikon COOLPIX P610 236.5mm (35mm換算:1320mm)トリミング シャッター優先AE 1/500s f6.3 ISO360 露出補正 0 |
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ノゲシ 野々井 2015/4/18 越年草である。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
アカメガシワ 大森 2015/4/18 文字通り赤い新芽である。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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カラスノエンドウ 野々井 2015/4/18 別名ヤハズエンドウ。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
ヘラオオバコ 野々井 2015/4/18 ヨーロッパ原産の帰化植物。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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ゲンゲ 野々井 2015/4/18 レンゲソウ(蓮華草)、レンゲ、とも呼ぶ。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
ハルジオン? 野々井 2015/4/18 写真だけではヒメジョオンとの区分は難しい。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/2000s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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タビラコ 野々井 2015/4/18 同種にタビラコ、ヤブタビラコ、オニタビラコの三種類がある。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/800s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
カタバミ 野々井 2015/4/18 多年草。花言葉は「輝く心」である。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/800s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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モンシロチョウ 野々井 2015/4/18 ノゲシによく留まる。 Nikon COOLPIX P610 125.4mm (35mm換算:700mm) シャッター優先AE 1/500s f5.6 ISO100 露出補正 0 |
モンシロチョウ 野々井 2015/4/18 タガラシに留まっている。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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アゲハチョウ 野々井 2015/4/18 単なる吸水ではないようだ。 Nikon COOLPIX P610 107.5mm (35mm換算:600mm) 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
ツマキチョウ ペア 野々井 2015/4/18 解説に、日中、低い場所を翅を小刻みに動かしながら直線的に飛翔するとある。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
Wikipedia からの引用
ヒメジョオンとの見分け方
ハルジオンとヒメジョオンは、花がよく似ていて混同してしまうことがある。
標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対して、ハルジオンは背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。
分かりにくい場合は、茎を折ってみるとよい。ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある[2]。葉の付き方も違い、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く。
最近では、デジタルカメラで花をマクロで撮る人が増え、花だけを拡大して写すことがよくある。そのような花だけの写真では、この両者の区別がとても難しい。標準的な花では、ハルジオンはヒメジョオンより花が一回り大きく、舌状花の数も多いので、見分けられるが、判断が難しい場合もある。
なお、ハルジオンとヒメジョオン以外にも、近縁のものがあるので、注意が必要。 また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。
ハルジオンとヒメジョオンは、花がよく似ていて混同してしまうことがある。
標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対して、ハルジオンは背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。
分かりにくい場合は、茎を折ってみるとよい。ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある[2]。葉の付き方も違い、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く。
最近では、デジタルカメラで花をマクロで撮る人が増え、花だけを拡大して写すことがよくある。そのような花だけの写真では、この両者の区別がとても難しい。標準的な花では、ハルジオンはヒメジョオンより花が一回り大きく、舌状花の数も多いので、見分けられるが、判断が難しい場合もある。
なお、ハルジオンとヒメジョオン以外にも、近縁のものがあるので、注意が必要。 また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。
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