2019年9月26日

隠居の散策:泉北ニュータウン秋:秋分の日あたり(1)

暑さにかまけて、買い物のアッシーをする以外とんと外に出ることがない。修理を頼んでいたmontbellのウオーキングシューズが出来上がってきたので(靴ひもをかえるぐらいになぜ3週間もかかるのか解せないが)、秋分の連休初日、久しぶりに近所を歩いてみた。
 秋分の日になって、すっかり秋めいてきた。この時期の定番の花などを記録しておきたい。毎年、少しずつの変化はあるのだろうが、少なくとも、ここ10年くらいの間は、同じ場所にお馴染みの花が咲いている。

190919_003.jpg 2019/9/21
七変化とサルビア
七変化の花の時期は長い。野の花としては可憐である。
190919_005.jpg2019/9/21
カワウ
カワウは、この和田川ではあまり見かけない。傍らに、カルガモが7羽ほど、所在なげにたむろしていた。
190919_007.jpg 2019/9/21
ホシアサガオ
ベニバナマメアサガオと混同しやすいようだ。宿根草ではないが、種子が同じところに落ちるのか、毎年和田川の柵近くにほぼ同じところに咲く。
190919_011.jpg 2019/9/21
ツユクサ
この時期に咲く代表的な花である。あちらこちらに咲いている。
190919_013.jpg 2019/9/21
葛の花
手入れをしていない、桜の若木に葛が絡まっている。檜尾のアプトリバーはほったらかし状態である。
190919_015.jpg 2019/9/21
ハナミズキの実
檜尾のアドプトリバーには、春には花を咲かせるハナミズキの若木が3本植えられている。
190919_017.jpg 2019/9/21
イチョウ
駅横のイチョウの木は色づき始めている。熟した銀杏の実が落ちており、踏みつけられて異臭を放っている。
190919_018.jpg 2019/9/21
ヘクソカズラ
駅前の南区役所の垣根に絡まっている。見ると可憐な花なのに、かわいそうな名目がついている。葉を揉むと独特の臭気があることからついたらしい。試したことはないのだが。
190919_019.jpg 2019/9/21
サルスベリ
南区役所敷地内には赤と白のサルスベリが咲いている。
190919_020.jpg 2019/9/21
ツマグロヒョウモン♂
歩道の植え込みには、キバナコスモスがアチラコチラに植えられている。
190919_021.jpg 2019/9/21
ムラサキシキブ
府営団地の法面を利用して、ご近所の園芸同好家が花壇を作っておられる。色々の花が年中耐えることなく咲いており、癒やしの場である。
190919_022.jpg 2019/9/21
アスクレピアス
同じ花壇に植栽されていた。七変化のように華やかな花であるが、名前がなかなかわからなかった。ネットサーチなど色々と調べてみると、図鑑に載っていた。和名ではトウワタというらしい。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)