2020年10月14日

隠居の散策:秋のお彼岸ころ

泉北ニュータウンが開発されるにあたっては、もともとの畑作地帯はある程度元のままで置いておくという取り決めがなされていたようだ。それで、ニュータウンの開発された宅地に建てた我が家からでも、すぐ近くに田園地帯が残っている。ここには、宿根草である彼岸花が毎年田んぼの土手など決まった場所に秋の彼岸ころに赤い花を咲かす。今年も一週間ほど遅かったが、紅く咲いた。

201001_003.jpg 2020/9/14 野々井(堺市) 黒米
刈り入れまじかの「ひのひかり」(泉州のコメは多分)に混じって、黒い穂のコメが見受けられた。薬用につくっているのだろうか?

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112㎜) 1/90 F11.0 ISO:100
201001_004.jpg 2020/9/14 野々井(堺市) 彼岸花(1)
いつもの場所の彼岸花。すぐ近くに、家が新築されたので、今年は咲くかと危ぶんでいたが、秋の彼岸には咲かなかったが、1週間ほど遅れて今年も咲いてくれたようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39㎜) 1/90 F9.5 ISO:100
201001_005.jpg 2020/9/14 野々井(堺市) 彼岸花(2)
白い彼岸花は見当たらない。野々井の畑作地帯には、この場所以外にも、花をつけている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75mm(26mm換算82.5㎜) 1/90 F11.0 ISO:100
201001_006.jpg 2020/9/14 野々井(堺市) アゲハ
たの場所に咲いているヒガンバナにアゲハが飛んできた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
90mm(26mm換算135㎜) 1/90 F13.0 ISO:100
201001_007.jpg 2020/9/14 野々井(堺市) アオスジアゲハ
畔に生えている雑草にアオスジアゲハが飛び回っていた。この蝶はあまりじっとしてくれない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250mm(26mm換算375㎜) 1/90 F9.5 ISO:100


コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)