隠居の探鳥ウォーク:ゴイサギ幼鳥に遭遇
4月26日(月)7:30~8:30 くらいまで、いつものご近所探鳥ウォークをした。携帯しだした気象計 Kestrel4000 では、気温 15.6℃、湿度 53.9%、気圧 1026hpa を指している。晴天である。
最近、新しく訪問している泉北ニュータウン三木閉の小さなため池で、たくさんのカメが甲羅干ししている流木に、今まで見たことのないサギ様の水鳥が留まっている。
撮った写真と比べながら図鑑やネットでサーチしてみると、どうやらコウノトリ目サギ科ササゴイの幼鳥と思われたが、念のため、例の野鳥識別掲示板にトリミングした写真を掲載し問うてみると、いつものように、さえちゃん さんが、ゴイサギの幼鳥で、ホシゴイとも呼ばれていると教えてくれた。ササゴイもゴイサギも幼鳥が成鳥になると、ずいぶん色合いが変わってくるようだ。ただ、嘴と脚の色は同じようである。もう一度、詳しく見てみると確かに、ササゴイの嘴の方が長くて鋭い感じだ。それに脚の色が、ゴイサギは写真のように黄色い。
いずれにしても、また、新しい野鳥との遭遇である。
筆池には、まだキンクロハジロが4羽採餌行動をしていた。この池は、ヘラブナの養殖池でカワウよけのテグス様の細い糸がはりめぐらされているが、これをかいくぐってカワウ3羽が潜水を繰り返していた。
隣接する尾美濃池、松池には水鳥の姿は見えなかった。
これらの写真は、Σ APO 180-400mm OS のレンズをつけて撮っているが、やはり10m 以上の距離があるといい写真はなかなか撮れないようだ。しばらくデジスコセットを使っていなかったが、また使ってみようかと思っている。
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