Studio YAMAKO


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2020年8月14日

入笠山 ゲレンデは花盛り(1) 8月4日

長かった梅雨が明けた。予定していた湯の丸高原への撮影旅行を止めてしまったあと、どこへ行く当てもない。8月に入ってからは好天が続いている。久しぶりに日帰りで入笠山へでも行って見ようかと思いついた。
 かって南アルプスの北端にある入笠山へはマイカーで5回ほど行っている。最初に行ったのは1991年、最後が2010年だった。富士見の街から車で上がって、まず、大阿原湿原を歩いて一周し、それから、また車で標高1,787mの入笠山御所平登山口まで行って、駐車場に車を置く。その頃は車の数は決して多くなかった。そこから、入笠山の裾にある花畑や、入笠牧場、入笠湿原、鐘打平を歩く。1,955mの入笠山山頂までは2回ほど登った。帰路は芝平峠から諏訪へ下りて来るのが常だった。
 入笠山山麓はスキー場として賑わい、マウンテンバイクの常設ダブルヒルコースがあり、夏はスキーのゲレンデを利用してパラグライダーの飛行も行われている。1987年12月に 富士見パノラマリゾート が開設され、標高1,050mの山麓駅から、1,780mの山頂駅までゴンドラが出来ていた。かって、マイカーで登っていた頃は、ゴンドラが出来ていることは知っていたが、スキーとマウンテンバイクのためのものとしか思っていなかった。ゴンドラ山頂駅は入笠湿原の先にあり、行ったこともなかった。
 2010年7月に行ったときは、まだマイカーで入笠山御所平登山口まで行くことが出来たが、その後、マイカーでの入山は標高 1,452mの 沢入登山口から先は規制されている。今回は、ゴンドラ山麓駅の広大な駐車場に車を置き、「すずらんゴンドラ」でゴンドラ山頂駅まで上がった。
 はじめにゴンドラ山頂駅から、スキー場のゲレンデのわきに散策路が設けられている「入笠すずらん山野草公園」に行ってみて、その後で大阿原湿原、入笠山御所平登山口、入笠牧場を歩こうと考えていた。しかし、その 「入笠すずらん山野草公園」に入るとチョウの数が多いのに驚いた。ミドリヒョウモンなどのヒョウモンたちが、飛び回っている。ヒオドシチョウが止まっているのに気が付かず、 遊歩道に 踏み込んでしまった。シータテハがいた、クジャクチョウも現れた、そしてアサギマダラもフワフワ飛んでいる。といった具合で被写体にこと欠かない。言ってみれば、それらのチョウたちは夏の高原の普通種であるが、甲信越の山に来てはじめて会える。
 結局、何処にも移動せずに、11時から2時まで、ずっとこの 「入笠すずらん山野草公園」で過ごしてしまった。カメラに収めたチョウは20種近くに及んだ。撮ってきた写真を何回かに分けて見ていただきたいと思う。

200804443b X800 入笠公園案内図 RX10M4_0000.jpg
入笠山案内図ゴンドラ山頂駅にあった案内板

  001_200804111 X800 入笠公園 RX10M4.jpg 1.ミドリヒョウモン♀ -1
10時半ごろに富士見パノラマリゾートの駐車場に着き、そこから「すずらんゴンドラ」の山麓駅まで、100mか200mほど歩いたが、その間にさっそくミドリヒョウモンが出迎えてくれた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
002_200804113 X800 入笠公園 RX10M4.jpg 2.スキーゲレンデ
ゴンドラ山頂駅の1.750mから下りて来るスキーゲレンデは、駐車場からゴンドラ山麓駅の間に集まってくる。駐車場側から、ファミリーゲレンデ、センターゲレンデ、中級コースのシーダーゲレンデがある。これはセンターゲレンデと思う。ゴンドラの他に、ペアリフトが6基ある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 43mm ISO100 ) 露出補正 なし
003_200804114 X800 入笠公園 RX10M4.jpg 3.「すずらんゴンドラ」乗り場
ゴンドラ山麓駅でチケットを購入する。往復1人1,700円。コロナ対策で、用意されたカードに、名前、自宅住所、電話番号を記入した。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 30mm ISO100 ) 露出補正 なし
004_200804120 X800 入笠公園 RX10M4.jpg 4.ゴンドラ・キャビンからの眺め
ゴンドラは8人乗りのキャビンで、山頂駅まで全長2,489m、高低差730mを北西に向かって登っていく。東には、富士見の街を挟んで八ヶ岳連峰が眺められた。所要時間は10分か15分くらいだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
005_200804129 X800 〇入笠公園 ウラギン RX10M4.jpg 5.ウラギンヒョウモン♂ -1
標高1,780mのゴンドラ山頂駅には11時ごろに到着した。左は入笠山御所平登山口へ向かうコースで、右はコナシゲレンデだ。コナシゲレンデは八ヶ岳の方に向かって下り、標高1,740mの八ヶ岳展望台の辺りでラーチゲレンデとアルパインゲレンデの2つのコースに分かれる。おおよそ250mくらいあるコナシゲレンデに沿って、その北側に「入笠すずらん山野草公園」がある。まず、この「入笠すずらん山野草公園」を歩いてみようと、コナシゲレンデを下り始める。クルマバナにいたウラギンヒョウモンを撮る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 172mm ISO250 ) 露出補正 なし
006_200804142 X800 〇入笠公園 ウラギン RX10M4.jpg 6.ウラギンヒョウモン♂ -2
コナシゲレンデの入り口付近で見るヒョウモンはウラギンヒョウモンが多い。ゲレンデの下からゴンドラ山頂駅を見上げるように撮った。写真の左端がゴンドラ山頂駅で、右側の建物はレストハウスだ。スキーシーズンには収容能力が足りないのではないかと思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
007_200804146 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 7.ヒオドシチョウ -1
八ヶ岳に向かってゲレンデの左側は「入笠すずらん山野草公園」になっていて、多くの花が咲いているのが見えた。その散策路に入ると、大型のタテハチョウが飛び立った。ヒオドシチョウだ。夏にヒオドシチョウに会うのは久しぶりだ。さっそく連写で撮ったが、すぐに飛び立たれてしまった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 178mm ISO160 ) 露出補正 なし
008_200804150 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 8.ヒオドシチョウ -2
飛び立ったヒオドシチョウは、少し離れたところの木の幹に止まった。開翅はしてくれないまま、森の奥へと去ってしまった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO320 ) 露出補正 なし
009_200804153 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 9.ミドリヒョウモン♂ -1
「入笠すずらん山野草公園」の遊歩道をゆっくりと下る。いろいろな花が咲いているが、これは人の手が入っているのだろう。チョウたちが好きなヒヨドリバナも多く咲いている。あちらこちらでミドリヒョウモンが舞っている。  

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
010_200804159 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 10.シータテハ夏型 -1 ふと見ると、ヒヨドリバナにシータテハが止まっていた。大分擦れてしまっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
011_200804002 X800 〇入笠公園 D5300 TAMRON 90.jpg 11.シータテハ夏型 -2
首から下げていたTAMRONの90mmマクロを付けたD5300で同じシーンを撮影した。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
012_200804165 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 12.シータテハ夏型 -3
もう1枚、今度はCyber-shot RX10M4 の広角端で背景を写し込んだ。

    SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
013_200804006 X800 〇入笠公園 D5300 TAMRON 90.jpg 13.ミドリヒョウモン♂ -2
ミドリヒョウモンは傷のないきれいな個体が多い。ここはウラギンヒョウモンなどより、ミドリヒョウモンが多いエリアだ。 

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 90mm ISO160 ) 露出補正 なし
014_200804177 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 14.クジャクチョウ -1
クジャクチョウも現れた。みんなヒヨドリバナで吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 193mm ISO250 ) 露出補正 なし
015_200804187 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 15.テングチョウ
眼が悪くなってファインダーを覗かないと同定がし難い。何だろうと思ったらテングチョウだった。6月初めに八王子城跡にいっぱいいたテングチョウをここで見るとかえって意外だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 193mm ISO250 ) 露出補正 なし
016_200804191 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 16.クガイソウに集うミドリヒョウモン
ヒヨドリバナ、ヨツバヒヨドリに混じってクガイソウも咲いていた。クガイソウもチョウの好きな花だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO500 ) 露出補正 なし
017_200804194 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 17.アサギマダラとヒヨドリバナ
アサギマダラもヒヨドリバナが好きだ。ヒヨドリバナが咲くところには、複数の個体が集まることが多い。黄色いキオンの花も見えるが吸蜜するチョウはいない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO400 ) 露出補正 なし
018_200804199 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 18.アサギマダラ -1
開翅して花にぶら下がるようにして吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO400 ) 露出補正 なし
019_200804207 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 19.クジャクチョウ ー2
「入笠すずらん山野草公園」を八ヶ岳展望台に向かって、半分ほど下りてきた。あずまやがあった。2頭目のクジャクチョウに会う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 155mm ISO250 ) 露出補正 なし
020_200804209 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 20.ミドリヒョウモン♂ -3
ミドリヒョウモンはそこいら中にいる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 56mm ISO1000 ) 露出補正 なし
021_200804224 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 21.アサギマダラ -2
これは♀だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 30mm ISO200 ) 露出補正 なし
022_200804228 X800 〇入笠公園 RX10M4.jpg 22.3頭のアサギマダラ
アサギマダラもミドリヒョウモンほどではないが、個体数が多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 30mm ISO640 ) 露出補正 なし


2020年8月10日

舞岡公園の蝶 55種 (13) コミスジ、キタテハ、ルリタテハ

コミスジは陽光を浴びて、スイスイと飛び、梢の葉の上で翅を休める。キタテハの秋型は赤褐色に引き締まったタテハチョウらしいチョウだ。ルリタテハの瑠璃色の襷がけの帯はとてもユニークである。いずれもこの辺りでは普通種だ。
 今年の梅雨はとても長く、大雨も降らせている。特に九州の熊本や大分では、70人におよぶ人々がお亡くなりになり、2,000人を超えるかたがたが避難所で生活されている。お気の毒に思う。長野県では松本から上高地に抜ける道で土砂崩れのため、約1週間通行止めになった。
 そんな時に蝶の写真を撮りに出かけるどころではない。7月16日~18日は、湯の丸高原へ出かけようと宿の予約もしてあったが、天候が悪いのと、新型コロナウィルス感染症の感染者がまた増え始めているのでキャンセルしてしまった。
 7月18日、東京都の新たな感染者は、これまでで最も多い290人が確認された。7月22日から、Go to キャンペーンが始まるが、東京都はその対象から除外された。神奈川県も過去最多の1日当たりの感染者が出て、「神奈川警戒アラート」が発出されてしまった。(7月19日記)

4.タテハチョウ科 ③  コミスジ、キタテハ、ルリタテハ

  07) コミスジ

40701 2005年6月8日 撮影
第1化は5月に発生する。梢の葉上に止まることが多い。

Nikon D100  Tokina 100mm f2.8 macro
データ不詳
01_050608025 X800 D100.jpg
40702 2006年5月31日 撮影
コミスジの♂♀の同定は難しい。♀の方が翅形に丸みがあるという。これは♀のようだ。

Nikon D100 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
02_060531037 X800 D100 18-200VR.jpg
40703 2007年5月29日 撮影
しばしば路上に静止することがある。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 10.8mm ISOオート )  
03_070529018 X800 A640.jpg
40704 2009年5月19日 撮影
これは♂のようだ。コミスジは、自分の縄張りをもっていて、時々パトロールして他のチョウを追い払う。

Nikon D5300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
04_090519034 X800 D300 Tokina100.jpg
40705 2011年7月18日 撮影
♂のようだ。コミスジは年3~4回発生する。これは第2化と思う。

Nikon D300 SIGMA 105mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/640秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
05_110718064 X800 D300 SIGMA 105macro.jpg
40706 2013年9月17日 撮影
きれいな個体だった。これは第3化と思う。

FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/250秒 41mm ISO320  ) 露出補正 -1.0段
06_130917467 X800 HS50EXR.jpg
40707 2015年8月14日 撮影
コミスジは東部から胴の背ににかけて緑色の毛で覆われていて、これが金属光沢(タマムシ色)に見える。  

FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 148mm ISO100  ) 露出補正 なし
07_140815029 X800 HS50.jpg
40708 2017年5月19日 撮影
テリトリーを張る♂

Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/250秒 40mm ISO320 ) 露出補正 なし
08_170519071 X800 D5300 SIGMA18-300.jpg
40709 2018年5月29日 撮影
♂ 開翅

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
09_180529035 X800 RX10M4.jpg
40710 2018年9月17日 撮影
第3化 私の好みでは、コミスジは裏面の方が良い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO160 ) 露出補正 なし
10_180917079 X800 RX10M4.jpg
40711 2019年6月13日 撮影
大柄な個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 08) キタテハ
11_190613028 X800 RX10M4.jpg


08) キタテハ

40801 2005年6月8日 撮影
ウツギの花が咲く頃第1化夏型が羽化してくる。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
01_050608011 X800 D100.jpg
40802 2005年10月2日 撮影
秋型は赤褐色になり、精悍なタテハチョウの装いになる。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8 macro
    データ不詳
02_051021057 X800 D100 Tokina100.jpg
40803 2006年5月31日 撮影
ウツギの花を訪れる。これは♀のようだ。

Nikon D100 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
  データ不詳
03_060531041 X800 D100 18-200VR.jpg
40804 2006年5月31日 撮影
谷戸に咲くウツギの花に良く来る。焦点距離の短いコンデジを利用して環境を写し込んで撮る。 

Canon PowerShot A620 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 7.4 Mega Pixels
データ不詳
04_060531093 X800 A620.jpg
40805 2007年10月24日 撮影
秋も深まった頃、コセンダングサの花で吸蜜する。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
05_071024025 X800  D100 Tokina100.jpg
40806 2010年4月13日 撮影
4月の暖かい日、越冬した秋型が元気に飛び回る。求愛

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
06_100413038 X800 D300 Tokina100.jpg
40807 2010年10月16日 撮影
セイタカアワダチソウの濃い黄色に秋型の赤褐色は良く似合う。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/2000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
07_101016055 X800 D5000 VR18-200.jpg
40808 2010年10月16日 撮影
♂ コセンダングサはチョウたちの好きな花だ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
08_101016068 X800 ○舞岡公園 D5000 VR18-200.jpg
40809 2010年10月16日 撮影
静止して開翅 日光浴か

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
09_101016125 X800 D5000 VR18-200.jpg
40810 2010年11月3日 撮影
11月になると擦れた個体が多くなる。ニコンの一眼レフで、初めてライブ・ビューで撮れるようになったのがD5000だった。

Nikon D5000 TAMRON 60mm f2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( f9 1/1250秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
10_110330069 X800 D5000 TAMRON 60 Macro.jpg   
40811 2011年3月30日 撮影
越冬明けの秋型がミツマタの花で吸蜜

Nikon D5000 TAMRON 60mm f2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( f9 1/4000秒 60mm ISO280 ) 露出補正 なし
11_110330104 X800 D5000 TAMRON 60 Macro.jpg
40812 2012年3月27日 撮影
春先は枯葉の上に止まることが多い。

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/5秒 110mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
12_120327044TS X800 P90.jpg
40813 2013年4月13日 撮影
春の陽を浴びて

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
13_130413039 X800 G12.jpg


09) ルリタテハ
  
40901 2011年4月26日 撮影
越冬明けの個体 擦れてはいるが破損はほとんどない。

Nikon D5000 TAMRON 60mm f2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
01_110426061 X800 D5000 TAMRON 60mm.jpg
40902 2014年8月15日 撮影
ルリタテハは年3回発生するようだ。春に越冬明けの個体を見ることが多く、8月に生まれてくる夏型を見る機会は少ない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 185mm ISO250  ) 露出補正 -0.3段
02_140815071 X800 HS50.jpg
40903 2014年8月15日 撮影
春はアセビなどの花に来て吸蜜するが、この時期はクヌギやコナラの樹液に集まることが多い。開翅して特徴ある美しい姿を見せる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 185mm ISO250  ) 露出補正 -0.3段
03_140815072 X800 HS50.jpg


舞岡公園,コミスジ,キタテハ,ルリタテハ,ウツギ,セイタカアワダチソウ,コセンダングサ,ミツマタ,カメラ,ライブ・ビュー

2020年8月 6日

梅雨明けやらぬ 箱根湿性花園(3・終) 7月22日

もう、ひと周りしてこようと、再び仙石原湿性植生復元区に向かって歩く。だいぶ散策する人が多くなってきた。
 また、キアゲハがコオニユリの花に飛来している。どのキアゲハも傷のない美しい個体だ。観察路を歩く人たちにも、翔を開いてスマホで撮らせている。
 仙石原湿性植生復元区では、午前中はヌマトラノオの白い花で吸蜜するチョウが多かったが、午後1時を過ぎて、黄色いカセンソウに来るチョウが多くなった。園内を歩くグループは、暑いのにみなさんマスクをしていらっしゃる。私はマスクも汗びっしょりになってしまい、外したいが、我慢して付けていた。
 午後1時半に、箱根湿性花園を退出し、前回来た時と同じく、駐車場の前で40年以上にわたり営業しているという「湿性茶屋」という蕎麦屋に寄り、とろろそばで昼食にした。
 帰り道は渋滞もなく、自宅まで1時間ちょっとで帰り着くことが出来た。天候を気にしながらの決行だったが、目的としたチョウは一応撮影ができ、ラッキーな1日だったと思う。

42_200722273 X800 RX10M4.jpg 42.キアゲハとコオニユリ -4
チョウも花も新鮮で生き生きしている。このキアゲハは♀のようだ。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 178mm ISO100 ) 露出補正 なし
43_200722279 X800 RX10M4.jpg 43.キアゲハとコオニユリ -5
前の写真と同じ個体。見栄えがする。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 178mm ISO100 ) 露出補正 なし
44_200722288t X800 RX10M4.jpg 44.キアゲハとコオニユリ -6
少し引いて、湿原とその向こうを散策する人を写し込んだ。紫色のコバギボウシが咲き始めている。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 30mm ISO100 ) 露出補正 なし
45_200722293 X800 RX10M4.jpg 45.キアゲハとコオニユリ -7
開翅するのをを待っていたら、その間に写し込みたかった人たちは通り過ぎてしまっていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 30mm ISO100 ) 露出補正 なし
46_200722303 X800 RX10M4.jpg 46.キアゲハとコオニユリ -8
裏面も良い。キアゲハは世界中に広く分布し、ヨーロッパでは大型のチョウが少ないので人気があるそうだ。 チョウをテーマにした郵便切手にも多く描かれている。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 36mm ISO100 ) 露出補正 なし
47_200722315 X800 RX10M4.jpg 47.ミヤマカラスシジミ -3
撮った時はミヤマカラスシジミに間違いないと思っていたが、後でモニターで見ると、裏面の外縁の内側にある、細く破線状につながった白い紋が、この個体では全く見られない。擦れているのだが、ここまで剥げ落ちるのだろうか? 「梅雨明けやらぬ 箱根湿性花園(1)」の写真7.8.を参照。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 143mm ISO400 ) 露出補正 なし
48_200722320 X800 RX10M4.jpg 48.ミヤマカラスシジミ -4
前の 47.と同じ個体。左側裏面にも破線状につながった白い紋はない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 143mm ISO320 ) 露出補正 なし
49_200722324 X800 RX10M4.jpg 49.コキマダラセセリ♀ -3
ヒメキマダラセセリとよく似るが、分布域はコキマダラセセリの方が狭い。草地の管理放棄などによる環境の悪化が生息地を限定させているというが、ここは環境が良いのだろう。この個体も♀のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 164mm ISO320 ) 露出補正 なし
50_200722333 X800 RX10M4.jpg 50.キアゲハとコオニユリ -9
また、キアゲハが登場した。散策路のすぐそばに咲くコオニユリに来たので、観光客のかたがたがスマホで撮影しようとされていた。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
51_200722346t X800 RX10M4.jpg 51.キアゲハとコオニユリ -10
ひょっとしたら前に撮った個体かもしれない。いつもは翅の傷を見て確認することがあるが、この日、現れたキアゲハはすべてきれいな個体だった。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
52_200722348 X800 RX10M4.jpg 52.カセンソウに来たモンキチョウ -1
活発に飛び回ってはカセンソウの花に止まって吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 132mm ISO100 ) 露出補正 なし
53_200722356 X800 RX10M4.jpg 53.オオウラギンスジヒョウモン♂ -12
オオウラギンスジヒョウモンの写真をしっかり撮っておこうと思い、チャンスを待った。少し鱗粉が落ちているがまずまずの個体である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 114mm ISO100 ) 露出補正 なし
54_200722361 X800  RX10M4.jpg 54.カセンソウに来たモンキチョウ -2
日の丸構図ながら、良い写真が撮れたと思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 170mm ISO100 ) 露出補正 なし
55_200722368 X800 RX10M4.jpg 55.オオウラギンスジヒョウモンと花を観察する人たち -1
手前にカセンソウに止まっているオオウラギンスジヒョウモンがいる。園内を歩く人たちは、皆さん、しっかりマスクをされていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 45mm ISO100 ) 露出補正 なし
56_200722369 X800 RX10M4.jpg 56.オオウラギンスジヒョウモン♂ 2頭
例年のことだが、ここはオオウラギンスジヒョウモンの個体数は多かった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 42mm ISO100 ) 露出補正 なし
57_200722376t X800 RX10M4.jpg 57.オオウラギンスジヒョウモンの広い世界 -1
カセンソウが咲き乱れる仙石原湿性植生復元区を自由に飛び回る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 10mm ISO100 ) 露出補正 なし
58_200722384t X800 RX10M4.jpg 58.オオウラギンスジヒョウモンの広い世界 -2
ここは海抜650m。台ヶ岳(1,045m)、箱根最高峰の神山(1,438m ここからは見えない)方面の山々も雲がとれ、青空が見える。右側(南西方向)が芦ノ湖だ。この原っぱにいったいどれくらいの数のオオウラギンスジヒョウモンがいるのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 10mm ISO100 ) 露出補正 なし
59_200722393tm X800 RX10M4.jpg 59.オオウラギンスジヒョウモンと花を観察する人たち -2
午後1時過ぎ、観光客の姿も多くなった。ピントは手前のオオウラギンスジヒョウモンに合っている。気に入ったショットになった。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 26mm ISO100 ) 露出補正 なし
60_200722407 X800 RX10M4.jpg 60.オオウラギンヒョウモン♀ -4
♂に比べて、♀は新鮮な個体が多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 196mm ISO100 ) 露出補正 なし
61_200722413 X800 RX10M4.jpg 61.オオウラギンヒョウモン♀ -5
前の写真と同じ個体。左側の翅も、擦れも傷もなくきれいな個体だった。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 41mm ISO100 ) 露出補正 なし
62_200722421 X800 RX10M4.jpg 62.キキョウ 桔梗
園内には桔梗が咲き始めていた。wikipediaによれば、秋の花のイメージが強いが、実際の開花時期は六月中旬の梅雨頃から始まり、夏を通じて初秋の九月頃までである。つぼみが徐々に緑から青紫にかわり裂けて星型の花を咲かせる。雌雄同花だが雄性先熟  であり、まず雄しべが成熟して花粉が出て(雄花期)、その後に雌しべが開き柱頭が受粉可能になるのだという。舞岡公園では桔梗にもキアゲハが飛来する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 125mm ISO500 ) 露出補正 なし


2020年8月 1日

梅雨明けやらぬ 箱根湿性花園(2) 7月22日

チョウが好むヌマトラノオやカセンソウが咲く仙石原湿性植生復元区との境の辺りを行ったり来たりしながら1時間ほど撮影を楽しんだ。 青空は見えるが湿度も高く、汗びっしょりになってしまった。熱中症も心配なので、何か冷たい飲み物でもと思い、いったん、入り口付近へ戻り、喫茶室のある建物の中に入る。アイス・ティーが生き返らせてくれた。

24_200722164 X800 RX10M4.jpg 24.ウラナミシジミ -1
青く輝くシジミチョウが飛び立った。ルリシジミかツバメシジミかなと思ったが、形が大きい。再び止まったところを見るとウラナミシジミのようだ。このチョウは発生を繰り返しながら分布を北に拡大するというが、この時期には少なく、秋になるとよく見られるようになる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO160 ) 露出補正 なし
25_200722167 X800 RX10M4.jpg 25.ウラナミシジミ -2
翅を閉じて裏面を見せてくれた。舞岡公園などにも生息するが、7月に本種を見たことはほとんど記憶がない。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO160 ) 露出補正 なし
26_200722173 X800 RX10M4.jpg 26.キタキチョウ
従来のキチョウがミナミキチョウ(南西諸島に分布)とキタキチョウ(本州~南西諸島に分布)の2種に 分けられて久しい。どこででも見られるチョウと言っても過言ではない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
27_200722185 X800 RX10M4.jpg 27.オオウラギンスジヒョウモン♀ -1
オオウラギンスジヒョウモンの♀は♂に比べ色が濃く黒っぽいので、翔んでいても見分けられる。♀はまだ、発生初期のようで擦れていないきれいな個体だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 94mm ISO100 ) 露出補正 なし
28_200722191 X800 RX10M4.jpg 28.オオウラギンスジヒョウモン♀ -2
前の写真と同じ個体。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 102mm ISO100 ) 露出補正 なし
29_200722194 X800 RX10M4.jpg 29.オオウラギンスジヒョウモン♀ -3
ヌマトラノオの花を、花から花へと移りながら吸蜜する。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 136mm ISO100 ) 露出補正 なし
30_200722198 X800 RX10M4.jpg 30.アカタテハとキタテハ
仙石原湿性植生復元区のカセンソウで吸蜜する。  

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 175mm ISO100 ) 露出補正 なし
31_200722201 X800 RX10M4.jpg 31.コウホネ
11時40分、汗びっしょりになってしまった。気温も上がり、湿度も高く、熱中症に気を付けなくてはいけないと思い、少し休もうと、入り口付近の建物へ向かう。途中、低層湿原をモデルにした池にコウホネ(河骨スイレン科)が咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
32_200722208 X800 RX10M4.jpg 32、カライトソウ
高山の花畑をモデルにした花畑にはカライトソウ(唐糸草、バラ科バラ亜科ワレモコウ属)が咲いていた。wikipediaによれば、カライトソウは日本の固有種で、本州中部地方の日本海側(飛騨山脈北部、白山から滋賀県の三国山などにかけて)に分布する。「花の百名山」(田中澄江著)で、飛騨山脈の爺ヶ岳を代表する花の一つとして紹介された。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 168mm ISO160 ) 露出補正 なし
33_200722209 X800 RX10M4.jpg 33.ハマナス
ハマナス(浜梨 バラ科)の花期は初夏から夏で赤い花(稀に白もある)を咲かせる。これは果実( 偽果)で、中に( そう果  )がある。果実(偽果)は扁球形、径は2 - 3cmの大きさだ。wikipediaによれば、ハマナスは日本では北海道に多く(そういえば歌にあった)、太平洋側は茨城県、日本海側は鳥取県を南限として浜辺に分布する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 27mm ISO125 ) 露出補正 なし
34_200722212 X800 RX10M4.jpg 34.コハマナス
隣にコハマナスがあった。コハマナスはハマナスとノイバラの交雑種だそうだ。花は終わってしまっているようで見られないが、ハマナスより小さく、径3-4cmの淡いピンクの5弁花という。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 21mm ISO100 ) 露出補正 なし
35_200722213 X800 RX10M4.jpg 35.ヘメロカリス
ヘメロカリスはニッコウキスゲの仲間だ。日本ではニッコウキスゲ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ、ユウスゲなどが、この仲間の野性種として知られている。一般にヘメロカリスというと、品種改良した園芸品種をさす。ヘメロカリスとは、ギリシャ語で「一日の美」の意味で、その名の通り、ひとつの花は朝開いて夕方から夜には萎んでしまう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 50mm ISO500 ) 露出補正 なし
36_200722224 X800 RX10M4.jpg 36.コキマダラセセリとウツボグサ
ウツボグサにセセリチョウが飛び交っていた。これはコキマダラセセリで、ウツボグサの花の影から覗き見るような姿が可憐だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 178mm ISO100 ) 露出補正 なし
37_200722231 X800 RX10M4.jpg 37.イチモンジセセリとウツボグサ
こちらはイチモンジセセリ。ホソバセセリはいないかと目を凝らしたが、見つけられなかった。ウツボグサ(空穂草 シソ科)は、円筒形の花穂の形、もしくは花穂につく小花の形が、武士が弓矢を入れて背中に背負った道具である靫(うつぼ)に似ていることに由来するそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 183mm ISO100 ) 露出補正 なし
38_200722235 X800 RX10M4.jpg 38.ヤマユリ
ヤマユリを見る機会は少なくないが、これは大きな、立派な花だった。手入れが良いのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 30mm ISO800 ) 露出補正 なし
39_200722238 X800 RX10M4.jpg 39.スジグロシロチョウ
チョウの多い湿性花園の中で、遠慮したように目立たなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 160mm ISO400 ) 露出補正 なし
40_200722244 X800 RX10M4.jpg 40.オオウラギンスジヒョウモン -10
オオウラギンスジヒョウモンは箱根湿性花園のほぼ全域で見ることが出来る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
41_200722253 X800 RX10M4.jpg 41.オオウラギンスジヒョウモン -11
前の写真と同じ個体。花から花へと元気に翔びまわる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 143mm ISO100 ) 露出補正 なし


2020年7月28日

梅雨明けやらぬ 箱根湿性花園(1) 7月22日

今年の中休みのない梅雨は長い。ただ、7月2日は天気予報が当たり、その日だけ晴れ、武蔵嵐山へ 待ち構えるようにして出かけたがそれ以後、全く晴れる日がない。7月16日~18日に宿の予約も済ませていた池の平、湯の丸行きも、天気が全く好転する気配がなく、重ねて新型コロナウィルス感染症の感染者数が再び増加したことと重なって、キャンセルしてしまっていた。
 昨年は7月30日に行った箱根湿性花園へ、何としても7月23日~26日の連休前に行きたかった。7月22日も曇り時々雨の予報だったが、気温は高くなりそうだった。駄目でもともとと思い、行ってみることにした。
 自宅を朝8時少し前に出発したが、東名高速へのアプローチである国道16号のバイパスが大渋滞で、東名に上がったのは9時を過ぎていた。御殿場インターを10時少し前に下りて、湿性花園に到着したのは10時半ごろだった。途中の道路は濡れていたので、朝のうちは雨が降っていたのだろう。気温が高ければ少しは翔ぶだろうと、曇り時々小雨を覚悟していたが、好転してくれ、決行大成功だった。

a200722424 X800 箱根湿性花園 RX10M4_0000.jpg
園内に設けられた案内図より  

毎年、ここへ来るようになったのは、ミドリシジミを撮るのが目的だった。舞岡公園などより発生は遅く、年によって違うのだろうが、7月20日ごろが適期だった。今年は発生が早かったようである。すでに数は少なく、見つけた1頭は♀で、しかも擦れてしまっていた。オオウラギンスジヒョウモンも♂は傷んでいる個体が多い。ミヤマカラスシジミにも会えた。
 花はきれいだった。コオニユリに羽化したばかりと思われるキアゲハが絡み、きれいだった。

01_200722003 X800 RX10M4.jpg 1.箱根の山
JAFの割引が適用され、100円引きの600円で入園した。仙石原湿性植生復元区の向こうに見える山並みには雲がかかっていた。ところが、順路に沿って歩き始めると、雲ははとれ、日が差すようにもなってきた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 26mm ISO100 ) 露出補正 なし
02_200722007 X800 RX10M4.jpg 2.オオウラギンスジヒョウモン♂ -1
気温は比較的高く、さっそくオオウラギンスジヒョウモンが翔び始めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
03_200722010 X800 RX10M4.jpg 3.キアゲハとコオニユリ -1
全く傷のないキアゲハの♂がコオニユリに飛来した。絵になる。コオニユリの花も大きく、見事に咲いている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO160 ) 露出補正 なし
04_200722014 X800 RX10M4.jpg 4.キアゲハとコオニユリ -2
前の写真と同じ個体。開翅してくれた。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 168mm ISO160 ) 露出補正 なし
05_200722022 X800 RX10M4.jpg 5.オオウラギンスジヒョウモン♂ -2
この個体は比較的擦れていないきれいな個体だが、左後翅の肛角辺りがちぎれている。鳥に狙われたのか?

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
06_200722023 X800 RX10M4.jpg 6.オオウラギンスジヒョウモン♂ -3
ヌマトラノオで吸蜜するきれいな♂。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
07_200722027 X800 RX10M4.jpg 7.ミヤマカラスシジミ -1
ミヤマカラスシジミは神奈川県では丹沢と箱根の山地にだけ見られるチョウのようだ。食草はクロウメモドキだが、仙石原のハンノキ林の周辺にわずかに生育するという。以前には湿性花園に咲くノリウツギの花に、ミドリシジミに混じって吸蜜する本種を観察した。裏面はよく見ないとミドリシジミと区別できない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
08_200722039 X800 RX10M4.jpg 8.ミヤマカラスシジミ -2
前の写真と同じ個体。ヌマトラノオで吸蜜する擦れのない美しい個体だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
09_200722042 X800 RX10M4.jpg 9.ヒメアカタテハ
カセンソウが咲く、この季節の仙石原湿性植生復元区の花畑では必ず元気に飛んでいる。  

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
10_200722048 X800 RX10M4.jpg 10.コキマダラセセリ♀ -1
おそらく箱根湿性花園では初めて見たと思う。少し擦れている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
11_200722056 X800 RX10M4.jpg 11.ミドリヒョウモン♂
ここで翔んでいるヒョウモン類は、オオウラギンスジヒョウモンがほとんどで、このミドリヒョウモンは少ない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
12_200722070 X800 RX10M4.jpg 12.オオチャバネセセリ
昨年初めて撮影できたホソバセセリに再会したいと思って、セセリチョウには注意していたが、これはオオチャバネセセリだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 76mm ISO125 ) 露出補正 なし
13_200722075 X800 RX10M4.jpg 13.イチモンジセセリ
これはイチモンジセセリ。チダケサシで吸蜜。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 175mm ISO200 ) 露出補正 なし
14_200722087 X800 RX10M4.jpg 14.キアゲハとコオニユリ -3
コオニユリが咲いていると、キアゲハは見過ごさずに下りてきて吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
15_200722111 X800 RX10M4.jpg 15.オオウラギンスジヒョウモン♂ -4
少し擦れているが、まずまずきれいな個体だった。湿原植生復元区との境の辺りに咲くヌマトラノオで吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
16_200722113 X800 RX10M4.jpg 16.オオウラギンスジヒョウモン♂ -5
前の写真と同じ個体。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
17_200722118 X800 RX10M4.jpg 17.オオウラギンスジヒョウモン♂ -6
ホバリングをして、ヌマトラノオに摑まる。 もう少しピントが合えば良かったのだが。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
18_200722127t X800 RX10M4.jpg 18.コキマダラセセリ♀ -2
開翅して見せてくれた。ジェット機のようだ。翔ぶのも速い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
19_200722130 X800 RX10M4.jpg 19.オオウラギンスジヒョウモン♂ -7
仙石原湿性植生復元区に咲くカセンソウの花で吸蜜する。ここまではヌマトラノオによく来ていたが、カセンソウにも来るようになった。  

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
20_200722142 X800 RX10M4.jpg 20.オオウラギンスジヒョウモン♂ -8
やはり、草原のヌマトラノオが好みのようだ。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 102mm ISO125 ) 露出補正 なし
21_200722148 X800 RX10M4.jpg 21.オオウラギンスジヒョウモン♂ -9
前の写真と同じ個体。この日はウラギンスジヒョウモンは現れない。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 102mm ISO320 ) 露出補正 なし
22_200722155 X800 RX10M4.jpg 22.ミドリシジミ♀ -1
ようやくヌマトラノオで吸蜜するミドリシジミを探し出した。♀で、しかも大分擦れてしまっている。♂が先に羽化してくるのだが、状況からすると今年の本種の発生時期は随分早かったようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
23_200722161 X800 RX10M4.jpg 23.ミドリシジミ♀ -2
前の写真と同じ個体。開翅を待ったが駄目だった。この日のミドリシジミはこの1頭のみだった。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし


箱根湿性花園,仙石原,ミドリシジミ,オオウラギンスジヒョウモン,ミドリヒョウモン,キアゲハ,ヒメアカタテハ,ミヤマカラスシジミ,コキマダラセセリ,オオチャバネセセリ,イチモンジセセリ,カセンソウ,ヌマトラノオ,コオニユリ,チダケサシ,箱根湿性花園案内図

2020年7月24日

舞岡公園の蝶 55種 (12) オオウラギンスジヒョウモン、ツマグロヒョウモン、イチモンジチョウ

舞岡公園に生息するヒョウモンチョウ類は、ミドリヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、およびツマグロヒョウモンの3種である。前2種は見る機会があまりない。なかなか見栄えの良いツマグロヒョウモンも、ここでは最近少なくなっているように思う。オオウラギンスジヒョウモンは、ミドリヒョウモンと同様に2014年の秋に比較的多くの夏眠後の個体を観察した。そして、翌2015年6月にリョウブの花に来た新鮮な♂が見られたが、その後は見る機会がない。
 さて、5月25日に緊急事態宣言が解除されたが、新型コロナウィルスの感染者は、その後、またじわじわと増えているのは周知のとおりである。ここにきて、7月2日以降1日の感染者は100人を超え、7月10日には243人とこれまでの最多となってしまった。そして、7月15日、東京都は専門家の分析を踏まえ、現状を「感染が拡大していると思われる」という最も深刻な表現に引き上げた。今週末に予定していた湯の丸、池の平の撮影行は、宿も予約していたのだが、キャンセルせざるを得なくなった。(7月16日記)

4.タテハチョウ科 ②  オオウラギンスジヒョウモン、ツマグロヒョウモン、イチモンジチョウ

04) オオウラギンスジヒョウモン

40401 2014年9月29日 撮影
秋の一日、かかし祭りが行われていた田んぼのあぜ道のかかしに止まった♀。40403まで同じ個体

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
40401_140929026 X800 D5300 NIKKOR 18-140.jpg
40402 2014年9月29日 撮影
ヒヨドリソウで吸蜜

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 105mm ISO200 ) 露出補正 なし
40402_140929044 X800 D5300 NIKKOR 18-140.jpg
40403 2014年9月29日 撮影開翅
♂に比べ緑色がかった暗色になる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
40403_140929048 X800 D5300 NIKKOR 18-140.jpg
40404 2015年6月22日 撮影
初めて舞岡公園でオオウラギンスジヒョウモンを観察した翌年の6月終わりごろに、リョウブの花にきた新鮮な♂を観察することが出来た。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 125mm ISO100 )  露出補正 -0.3段
40404_150622017 X800 P610.jpg


  05) ツマグロヒョウモン

40501 2005年6月8日 撮影
もともと温暖なところに生息するチョウだ。私が最初にツマグロヒョウモンにあったのは、高尾山から小仏峠へ行く尾根道で、1950年代のことであった。分布が北方に拡大し、2000年代に入り、神奈川県でも普通に見られるようになった。今では標高2000mの信州の山地でも出会う。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
40501_050608017 X800 D100.jpg
40502 2005年9月29日 撮影
♂ ヒヨドリバナで吸蜜 年数回発生するので、他のヒョウモン類と異なり、秋になっても新鮮な個体が見られる。   

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
40502_050929094 X800 D100 Tokina100.jpg
40503 2005年9月29日 撮影
♀は体内に毒を持つカバマダラに擬態していると言われる。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
40503_050929098 X800 D100 Tokina100.jpg
40504 2006年9月4日 撮影
♀ 本種は秋になると個体数が多くなるように思う。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
40504_060904077 X800 D100 Tokina100.jpg
40505 2007年5月9日 撮影
4月の後半から5月にかけて第一化が発生する。 

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
40505_070509019 X800 D100 Tokina100.jpg
40506 2008年10月2日 撮影
♀ ヒヨドリバナで吸蜜

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
40506_081002071 X800 D300 Tokina100.jpg
40507 2008年10月2日 撮影
♂ 舞岡公園では♂♀ともヒヨドリバナによく訪花するが、キバナコスモスなど秋の花にも良く来る。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
40507_081002074 X800 D300 Tokina100.jpg
40508  2008年10月2日 撮影
このチョウの前翅裏面の茜色が好きだ。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
40508_081002089 X800 D300 Tokina100.jpg
40509 2020年5月25日 撮影
最近の写真である。しかし、舞岡公園ではツマグロヒョウモンの個体数が減ってきているように思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 125mm ISO100 ) 露出補正 なし
40509_200525047 X800 舞岡公園 RX10M4.jpg
40510 2020年5月25日 撮影
♂ 田んぼのあぜ道の杭に止まって、テリトリーを張るように周囲を見ているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 94mm ISO100 ) 露出補正 なし
40510_200525050 X800 RX10M4.jpg


6) イチモンジチョウ

40601 2007年9月4日 撮影
本種は5月の終わりから6月にかけて新鮮な個体を見ることが多いが、年3~4回発生で秋にも成虫が発生する。

Nikon D100 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/750秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
40601_070904072 X800 D100 Nikon VR18-200.jpg
40602 2009年5月19日 撮影
ウツギの花を訪れた第一化 裏面が美しい。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
40602_090519042tf X800 D300 Tokina100.jpg
40603 2009年7月19日 撮影
羽化したばかりの個体

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/160秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
40603_090719062 X800 D300 Tokina100.jpg
40604 2010年6月1日 撮影
ウツギの花に良く似合う。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/2500秒 150mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
40604_100601094 X800 D5000 VR18-200.jpg
40605 2011年5月31日 撮影
南門から入って南の丘へ上がるところの散策路でよく見かける。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 7mm ISOオート )
40605_110531036 X800 A640.jpg   
40606 2020年6月2日 撮影
同じところで羽化したてのイチモンジチョウを見つけた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/500秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
40606_200602019 X800 RX10M4.jpg
40607 2020年6月2日 撮影
前の写真と同じ個体 飛ぼうとして翅を打つがひっくり返って裏向きになってしまう。何とか態勢を立て直すがうまく飛べない、このままでは歩く人に踏まれてしまいそうだ。手に載せて、近くの葉の上に置いてやった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/500秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
40607_200602024 X800 RX10M4.jpg


  

2020年7月19日

コロナ禍の浅草 7月6日

緊急事態宣言と国民の自粛、協力、貢献が効果を発揮し、感染者数の増加も止まり、6月19日にほぼ全面的に自粛が解除された。そんな時、大学時代のクラスメートから、「土用も近いので鰻でも食べようよ」とメールが届いた。二つ返事で同意し、7月6日に3人で浅草の操業220年という老舗のうなぎ屋で会食をすることが決まった。
 夕方5時から始めることにしたので、早めに浅草に行き、少し歩いてみようと思った。梅雨時の平日の夕方ということで、普段でも観光客は少ないのかもしれないが、それにしても人出が少ないのに驚いた。「仲見世通り」も閉めている店がある。
 サクラの頃など、何回か浅草に来ているが、その頃は、もちろん大勢の参拝者、観光客が溢れていた。あまりゆっくりと、あちこち見て歩いた記憶がない。この日、ほんの30分から40分くらいだったが、コロナ禍の浅草を歩いてみた。
 6月24日から1週間ほど、東京の1日あたりの新たな感染者が50人を超えるような日が続いている。さらに7月9日、10日と東京都内の新たな感染者数は200名を超えた。急激に感染者数が増加することがないように祈るばかりだ。

1.雷門
横浜から京浜急行、都営地下鉄浅草線直通の特急電車に乗って、浅草で下りた。雷門方面の案内に従って、地上に出る。さて、雷門は何処かと探す。どうやら右手が吾妻橋で、左手の雷門通りの信号を渡ったところが雷門だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 25mm ISO400 ) 露出補正 なし
01_200706004 X800 G7X.jpg
2.雷門から仲見世を見る
スクランブル交差点を渡って雷門の前に行く。人は本当に少ない。こんな浅草を見たことがない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 25mm ISO400 ) 露出補正 なし
02_200706005m X800 G7X.jpg
3.雷門
立てられている説明板によれば、天慶5年(942年)、平公雅  によって創建されたのが始まりだそうだ。現在の門は慶應元年(1865年)の浅草俵町の大火で炎上した門に代わり、昭和35年に松下幸之助さんの寄進により復興した。シンボルである赤い大きな提灯には、「令和二年四月吉日」とある。2013年に5基目が新調されたあと、2020年に6基目として新調されたが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、奉納式は中止された。松下電器産業株式会社 現パナソニック株式会社 創業者 松下幸之助の銘が入っている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 14mm ISO400 ) 露出補正 なし
03_200706012 X800 G7X.jpg
4. 風来神門
同じく説明板によれば、雷門は「風来神門」と呼ばれる。門の正面向かって右に「風神」、左に「雷神」を祀る。このことから「雷門(風雷神門)と呼ばれるという。ともに鬼面蓬髪、風袋を担いで天空を駆ける風神と、虎の皮の褌を締め連鼓を打つ雷神の姿はお馴染みのものだ。門の裏側には、向かって右に「金龍」、左に「天龍」の龍神像が祀られ、これら四神は、浅草寺の護法善神として、伽藍守護・天下泰平・五穀豊穣の守り神とされる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 11mm ISO400 ) 露出補正 なし
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5.「仲見世通り」
梅雨時の平日の午後4時過ぎと言えども、何と人の少ない仲見世通りだろう。wikipediaによれば、"雷門から宝蔵門に至る長さ約250mの表参道の両側には土産物、菓子などを売る商店が立ち並び、「仲見世通り」と呼ばれている。商店は東側に54店、西側に35店を数える。"

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 32mm ISO400 ) 露出補正 なし
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6.浅草文化観光センター
はじめは、雷門と「仲見世通り」の様子を見て、今夜の会食の店である うなぎ屋「やっこ」へ行こうと思っていた。スカイツリーが見えるかと思い、雷門通りを反対側に渡ろうとしたとき、このユニークな建物が目に入った。かって、この地には、2階建の銀行の建物があり、1985年に台東区が買い取って浅草文化観光センターを開設したそうだ。その建物が築50年を過ぎ老朽化が進んだことから2008年にコンペが行われ、隈研吾の案が採用されて2012年に完成したのがこの斬新な建物である。総事業費は約16億円と言われる。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 11mm ISO400 ) 露出補正 なし
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7.東京スカイツリー
右手、隅田川の向こうに東京スカイツリーが見えた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 23mm ISO400 ) 露出補正 なし
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8.車やさん
雷門の前に来ると、人力車が観光客を乗せて走り出す姿を良く見てきた。しかし、コロナ禍の今、人力車の呼び込みの姿は見えるものの客はなく、手持無沙汰のようだ。ここには「えびす屋」「時代屋」「くるま屋」といったいくつかの車やさんがあるようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 37mm ISO400 ) 露出補正 なし
08_200706019 X800 G7X.jpg
9.「新仲見世通り」
今宵行くうなぎ屋さんは、雷門通りを西に行った田原町に近いところだ。再び、雷門通りを反対側に渡って、田原町に向かって歩き出すと「浅草中央通り」という筋があたので、誘われるように右折すると「新仲見世通り」にでた。うなぎ屋さんでの集合時間にまだ少々時間があったので、賑やかな右の方に歩いてみると、「仲見世通り」と交差した。「新仲見世通り」 は100店舗、380mに及ぶ大きな商店街で、ここは人通りも多かった。ひとことで言うと、江戸の仲見世、昭和の新仲見世だそうで、浅草最大の商店街とのこと。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 37mm ISO400 ) 露出補正 なし
09_200706023 X800 G7X.jpg
10.「仲見世通り」の裏側
そこから「仲見世通り」の裏側が見える。寺院建築風の外観を持つ店舗は、関東大震災による被災後、大正14年(1925年)に鉄筋コンクリート造で再建されたものだそうだ。浅草寺は付近の住民に境内の清掃を賦役として課すかわりに、南谷の支院の軒先に床店(小屋掛けの店)を出す許可を与えたのが貞享2年(1685年)頃のことで、これが「仲見世通り」の発祥といわれているそうだ。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/200秒 30mm ISO400 ) 露出補正 なし
10_200706027 X800 G7X.jpg
11.静かな「仲見世通り」
もう一度時計を見る。まだ少々余裕があるので、浅草寺さんにお参りして行こうと思う。参道である 「仲見世通り」を進む。閉じている店のシャッターの絵が良い。営業中の人形焼きの店があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 11mm ISO400 ) 露出補正 なし
11_200706029 X800 G7X.jpg
12.「伝法院通り」
左手に 「伝法院通り」があった。伝法院は 宝蔵門の手前西側にあり、浅草寺の本坊である。小堀遠州の作と伝えられる回遊式庭園がある。通常、一般には公開していないが、特別公開されることがある。平成23年(2011年)、国の名勝に指定された。院内にある天祐庵は表千家不審庵写しの茶室で、江戸時代後期の建立。もとは名古屋にあったという。伝法院通りは延長150mほどの商店街で、片側が伝法院に面しているところからこの名が付けられたそうだ。明治の中頃、すでに商店街を形づくっていたという。それだけに商店会が生れたのは古く、大正15年とのこと。伝法院通りには街を飾る「だじゃれ看板シリーズ」など色々な装飾がある。写真で下馬の札の上に見える看板は「ねたものふうふ "にたもの夫婦"」と読み取れる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 22mm ISO400 ) 露出補正 なし
12_200706031 X800 G7X.jpg
13.宝蔵門
「仲見世通り」がおわると宝蔵門がある。立派な門だ。入母屋造の二重門は2階建てで、外観上も屋根が上下二重になっている。現在の門は昭和39年(1964年)に再建された鉄筋コンクリート造で、実業家・大谷米太郎夫妻の寄進によって建てられたものだそうだ。かつては「仁王門」と呼ばれていたが、昭和の再建後は宝蔵門と称している。その名の通り、門の上層は文化財「元版一切経」の収蔵庫となっているという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 12mm ISO400 ) 露出補正 なし
13_200706032 X800 G7X.jpg
14.宝蔵門と五重塔
宝蔵門の手前から、左側に五重塔が見えた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 12mm ISO400 ) 露出補正 +7段
14_200706033 X800 G7X.jpg
15、「小舟町大提灯」と「魚がし」吊り灯篭
宝蔵門の「小舟町大提灯」は、日本橋小舟町の商人からの奉納提灯だそうだ。日本橋の魚河岸信徒の心意気を示したもので、小舟町では、1659年に奉納したことに始まり、その伝統を江戸時代から現代へと連綿と受け継いできているという。前回は、江戸開府400年にあたる2003年に奉納された。現在の提灯は2014年10月に奉納され4回目の掛け替えがされたという。右側の「魚がし」吊り灯篭は、高さ 2.75m、重さ 1.000kg 銅製で、魚がし講(同一の信仰を持つ人々による結社)より昭和63年(1988年)10月、2回目の奉納掛け替えがされている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 16mm ISO400 ) 露出補正 なし
15_200706034 X800 G7X.jpg
16.宝蔵門の大わらじ
宝蔵門の背面左右には、魔除けの意味をもつ巨大なわらじが吊り下げられている。これは、宝蔵門の仁王像の作家である村岡久作が山形県村山市出身である縁から、同市の奉賛会により製作奉納されているもので、わら2,500kgを使用しているそうだ。 わらじは仁王さまのお力を表し、「この様な大きなわらじを履くものがこの寺を守っているのか」と驚いて魔が去っていくといわれている。宝蔵門のわらじは10年おきに新品が奉納されている。また、寺院の山門には一対の大わらじがかけられていることがあるが、これは仁王様が履いていたわらじを脱いで掛けてあるという建前らしいとも。一昨年、滋賀県の湖東三山を訪れたが、百済寺、西明寺、金剛輪寺の山門にもわらじがかけられていた。湖東三山はいずれも天台宗の寺院である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 9mm ISO400 ) 露出補正 なし
16_200706036 X800 G7X.jpg
17.五重塔正面
天慶5年(942年)平公雅が塔を建立したと伝わる。この塔は三重塔であったといわれる。焼失を繰り返したのち慶安元年(1648年)に五重塔として建立された。本堂と同様、関東大震災では倒壊しなかったが昭和20年(1945年)の東京大空襲では焼失した。戦前までの塔は、今と反対側の本堂に向かって右側にあった。現在の塔は昭和48年(1973年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造、アルミ合金瓦葺き、基壇の高さ約5メートル、塔自体の高さは約48メートルである。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 12mm ISO400 ) 露出補正 +0.7段
17_200706037 X800 G7X.jpg
18.浅草寺本堂
後先になってしまったが、wikipediaによれば、 浅草寺の山号は金龍山  。本尊は聖観世音菩薩。元は天台宗に属していたが、昭和25年(1950年)に独立し、聖観音宗の本山となった。観音菩薩を本尊とすることから「浅草観音」あるいは「浅草の観音様」と通称され、広く親しまれている。都内では、唯一の坂東三十三箇所観音霊場の札所(13番)である。江戸三十三箇所観音霊場の札所(1番)でもある。全国有数の観光地であるため、正月の初詣では毎年多数の参拝客が訪れ、参拝客数は常に全国トップ10に収まっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 13mm ISO400 ) 露出補正 なし
18_200706039 X800 G7X.jpg
19.本堂正面
参拝者の数は少なかった。旧本堂は慶安2年(1649年)の再建で近世の大型寺院本堂の代表作として国宝(当時)に指定されていたが、昭和20年(1945年)の東京大空襲で焼失した。現在の堂は昭和33年(1958年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造である。再建にあたっては、建設資金を捻出するために瓢箪池の敷地(2400坪)が江東楽天地などに売り払われたといわれる。掛けられている「志ん橋大提灯」は新橋の方々(花街?)からの奉納提灯で、平成16年12月に制作し寄進された。 江戸時代の浮世絵師・広重「浮絵浅草寺雷門之図」には、新橋から奉納された、「志ん橋」大提灯が描かれているという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 9mm ISO400 ) 露出補正 なし
19_200706042 X800 G7X.jpg
20.本堂外陣と内陣
本堂の石段を上がってみると、478.5m2(145坪)の外陣があり、その向こうに、幅 12.7m・奥行 14.5m、226.9m2(68.75坪)60畳敷と内々陣黒漆塗鏡の間がある。中央に川端龍子画「龍之図」(縦6.4m・横4.9m)、左右に堂本印象画「天人之図」(縦6.4m・横4.9m)という外陣の天井画が見事だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/40秒 9mm ISO400 ) 露出補正 なし
20_200706050 X800 G7X.jpg
21.21時の雷門
創業200年以上、勝海舟も通ったという うなぎ屋「やっこ」に着いたのは集合時間ギリギリの午後5時で、クラスメートの2人は既に座っていた。コロナ厄払いの浅草寺お参りを口実にギリギリになったことを詫びた。それから3時間以上、楽しい時間を過ごしたが、酒も美味かったし、友人が持ってきてくれた「響17年」も美味かった。白焼き、かば焼き、うざくなど、ぜいたくな酒の肴も美味しかった。結局、うな重はお土産になってしまった。8時半お開きにして、浅草駅へ歩く途中の雷門は静まりかえっていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/60秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
21_200706063 X800 G7X.jpg


2020年7月15日

武蔵嵐山 菅谷館跡に舞うホソオチョウ 7月2日

オオムラサキが飛来するクヌギの樹のところから、ベニシジミやヒメウラナミジャノメを撮りながら、菅谷館跡へ移動した。
 菅谷館跡の広場に出て歩いていると、遠くで草の上を、地面から50cmくらいの高さでふわふわ翔ぶホソオチョウを見つけた。一視野に2~3頭が目に入る。♀もいる。まず、傍にいた♀から撮影を始めた。♂の白さが目だつ半面、♀は黒い。見るとその草むらにはウマノスズクサを多く見ることが出来た。蔓性だが、絡む木もない。産卵する姿も見られたし、幼虫もいた。 ♂もそのほとんどがきれいな個体だった。まだ、発生初期なのだろうと思う。他にカメラマンもおらず、そのホソオチョウたちを小一時間独占した。
 何せ、低いところを翔ぶので、立ったり座ったりで体力を使う。汗びっしょりになってしまった。
 なお、ホソオチョウは外来種で、国立環境研究所の侵入生物データベースによれば、日本に定着しているのは韓国亜種 S. m. koreanus と考えられている要注意外来生物である。国内での初記録は1978年の東京都日野市、この時点で、既に定着していたと考えられている。関東・近畿の各都府県、静岡、岐阜、岡山、山口、福岡の各県で見られ、国外からの持込も国内での分布拡大も,"放蝶ゲリラ"による人為的な放蝶によると考えられているそうだ。  1980年代に東大構内で発生した際には、成虫の駆除により根絶された。

 01_200702170 X800 RX10M4.jpg    1.ヒメウラナミジャノメ -1
日本全国に分布し、何処にでもいるごくごく普通種である。背丈の低い草地に多い。年3~4回発生するようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO800 ) 露出補正 +0.7段
02_200702025 X800 D5300 TAMRON 90.jpg 2.ヒメウラナミジャノメ -2
ハルジオンの花を好むようだ。裏面の模様は繊細である。

Nikon D5300 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f4.5 1/1000秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし
03_200702024 X800 D5300 TAMRON 90.jpg  3.ベニシジミ -1
春型に比べ、オレンジ色の部分が黒化している。春から秋まで年4~6回発生する。

Nikon D5300 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f4.5 1/640秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし
04_200702172 X800 RX10M4.jpg 4.ホソオチョウ♀ -1
広い草地の一角に数頭のホソオチョウが飛んでいた。草の中にほとんど真っ黒に見える♀がいた。あまり活発に飛ばない。この草地にはホソオチョウの食草であるウマノスズクサがたくさん生えている。   

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 78mm ISO125 ) 露出補正 +0.7段
05_200702182 X800 RX10M4.jpg 5.ホソオチョウ♀ -2 産卵
ウマノスズクサの葉に産卵していた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 155mm ISO400 ) 露出補正 +0.7段
06_200702186 X800 RX10M4.jpg 6.ホソオチョウ♂と♀
右手前の♂に焦点を合わせたが、その左奥に♀がいる。♂は葉で隠れていて、♀に気がつかないのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 53mm ISO200 ) 露出補正 +0.7段
07_200702193 X800 RX10M4.jpg 7.ホソオチョウ♂ -1
前の写真と同じ個体。春型に比べてやや大きく、尾状突起がさらに長いように見える。きれいな個体だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 17mm ISO125 ) 露出補正 +0.7段
08_200702209 X800 RX10M4.jpg 8.ホソオチョウ♂ -2
前の写真と同じ個体だが、位置を換えて、ロー・アングルで撮った。低いところに止まるので、撮りにくい。立ったり、しゃがんだりで疲れてしまう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/500秒 10mm ISO100 ) 露出補正 +0.7段
09_200702216 X800 RX10M4.jpg 9.ホソオチョウ♂ -3
生まれたばかりのような瑞々しい個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 +0.7段
10_200702029 X800 D5300 TAMRON 90.jpg 10.ホソオチョウ♂ -4
ウマノスズクサに止まっているが、その左側に大きな幼虫が見える。 

Nikon D5300 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5 1/640秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし
11_200702220 X800 RX10M4.jpg 11.ホソオチョウ♀ -3
♀はこのようにして、あまり活動しない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 +0.7段
12_200702228 X800 RX10M4.jpg 12.ホソオチョウ♀ -4
訪花している個体が見られない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 +0.7段
13_200702036 X800 D5300 TAMRON 90.jpg 13.ホソオチョウ♀ -5
裏面後翅のやや内側の外縁の赤と青の斑紋がきれいだ。赤もなかなか言い表すのが難しい。紫みの明るい紅色(萩色)をしている。青も空色がかった光沢のある青で深みがある。韓国的な色彩を感じさせる色だ。

Nikon D5300 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5 1/500秒 90mm ISO220 ) 露出補正 なし 
14_200702040 X800 D5300 TAMRON 90.jpg 14.ホソオチョウ♀ -6
♀の表面は黒い。遠くから見るとジャノメチョウが飛んでいるようだ。 

Nikon D5300 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5 1/500秒 90mm ISO110 ) 露出補正 なし
15_200702238 X800 ◎武蔵嵐山 RX10M4.jpg 15.ホソオチョウ♂ -5
草むらの中にいるので良い構図で撮るのが難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 218mm ISO125 ) 露出補正 +0.7段
16_200702239 X800 RX10M4.jpg 16.ホソオチョウ 飛翔
ゆっくり飛んでいるように見えるのだが、飛翔写真は難しい。やっと1枚というところ。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
17_200702244 X800 RX10M4.jpg 17.ホソオチョウ♂ -6
背景が草で、密集しているので、ボケも少ない。撮りにくいチョウだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
18_200702252 X800 RX10M4.jpg 18.ツマグロヒョウモン♀
羽化したてのきれいなツマグロヒョウモン♀が飛んできた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 125mm ISO125 ) 露出補正 なし
19_200702257 X800 RX10M4.jpg 19.ホソオチョウ♀ -7
同じような写真ばかりになってきてしまった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 125mm ISO125 ) 露出補正 なし
20_200702057 X800 D5300 TAMRON 90.jpg 20.ホソオチョウ♀ -8
この個体は特に黒かったように思う。

Nikon D5300 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/500秒 90mm ISO250 ) 露出補正 なし
21_200702062 X800 D5300 TAMRON 90.jpg 21.ベニシジミ -2
小一時間、菅谷館跡の草地でホソオチョウを撮った。そのあと、オオムラサキが来ているかなと、再度、例のクヌギの樹へ戻ることにした。 そこで♂が開翅する様子を撮ることが出来たのはラッキーだった。そして最後に、ギンイチモンジセセリ、ホソバセセリでもいないかと期待して、都幾川の河川敷へ行ってみた。残念ながら思いは叶えられなかった。ハルジオンで吸蜜するベニシジミが多かった。

Nikon D5300 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/800秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし
22_200702064 X800 D5300 TAMRON 90.jpg 22.ベニシジミ -3
ベニシジミの♂♀の同定は私は難しい。さて、都幾川河川敷は早々に引き上げ、管理センターへ戻った。

Nikon D5300 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  (f5.6 1/640秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし


2020年7月11日

武蔵嵐山 オオムラサキの森 7月2日

7月2日は梅雨の晴れ間だという天気予報が見事に的中した。
 今年2度目だが、武蔵嵐山へ行く。4月22日に行ったときは、11時ぐらいまでは晴れ間があって日も差していたが、そのあとは雲が出てきて、気温も下がってしまった。日差しがあるころまでウスバシロチョウを撮ったが、その後、菅谷館跡へ廻ったものの、目当てにしていたホソオチョウは全く翔ぶ姿を見せてくれなかった。今回の目的はそのリベンジとしてホソオチョウの第二化を撮ることと、運が良ければオオムラサキを撮りたかった。
 圏央道経由で予定通り10時に現地に到着する。さっそく、4月22に日に来たときに、「オオムラサキの森」活動センターの前のエノキに緑色のネットがかけれて保護されていた4齢、5齢の幼虫たちは、もう羽化しているのかどうか見に行った。係のかたにお訪ねしたところ、すでに第一波の羽化は終わっていて、今は♀が羽化しているとのこと。今にも羽化しそうな大きな蛹がネットを外されたエノキの枝先に付いていた。
 都幾川の方に下ったところに樹液の出ているクヌギの樹があり、オオムラサキが飛来しているという。そのクヌギの樹では、2~3名のカメラマンがおられた。仲間に入れてもらい吸汁していたオオムラサキを撮影する。この日は4頭~5頭の成虫を観察できた。

01_200702082 X800 RX10M4.jpg   1.オオムラサキ 蛹
活動センター前の保護ネットを外されエノキの枝先に蛹が付いていた。大きい。そして翅の模様も透けて見え、もうすぐ羽化するようだ。その瞬間の動画を撮ろうと待機されている方もいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 60mm ISO640 ) 露出補正 -0.3段
02_200702085 X800 RX10M4.jpg 2.樹液を吸うオオムラサキ -1
蛹は羽化してから撮ればよいと思い、先に樹液が出ているクヌギの樹のポイントへ行く。1頭が飛来していた。逆光で露出が難しい。試行錯誤で露出補正し撮影する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 87mm ISO3200 ) 露出補正 -0.7段
03_200702089 X800 RX10M4.jpg 3.樹液を吸うオオムラサキ -2
同じ個体。顔を突っ込んで吸汁している。ピントを合わせたいところの光量が少ない。肛角の小さな赤い紋が、陽の光に透けて見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 181mm ISO3200 ) 露出補正 -0.7段
04_200702092 X800 RX10M4.jpg 4.樹液を吸うオオムラサキ -3
樹液の出ている個所は限られているようで、カナブンと競り合っていた。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 193mm ISO3200 ) 露出補正 -0.7段
05_200702111 X800 ◎武蔵嵐山 RX10M4.jpg 5.樹液を吸うオオムラサキ -4
私以外のカメラマンが移動されたので、内臓ストロボを使って撮影した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 76mm ISO400 ) 露出補正 -1.0段
06_200702104 X800 RX10M4.jpg 6.樹液を吸うオオムラサキ -5
少し翅を開いてくれた。どうやら♀のようだ。  

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 56mm ISO1600 ) 露出補正 -1.0段
07_200702116 X800 RX10M4.jpg 7.樹液を吸うオオムラサキ -6
  この個体は少々撮影しにくい位置に移動し始めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 94mm ISO1600 ) 露出補正 +0.3段
08_200702122 X800 RX10M4.jpg 8.オオムラサキの森 保護活動
この樹液の出ていたクヌギの樹の下に写真のような札があった。丁度良い高さのところに樹液が出ている貴重な木である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 94mm ISO1600 ) 露出補正 +0.3段
09_200702130 X800 RX10M4.jpg 9.オオムラサキ飛来
10時40分、活動センターの蛹の羽化を見に行こうと、戻ろうとしたところへ、別の1頭が飛来した。今まで観察していた個体よりやや小さい。♂かもしれないと思ったが、なかなか翅を開いてくれずに飛び去ってしまった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 155mm ISO3200 ) 露出補正 +0.3段
10_200702134 X800 RX10M4.jpg 10.羽化直後のオオムラサキ -1
活動センターの蛹は既に羽化が終わっていた。殻につかまって、翅もしっかり伸びている。大きな個体で、「♀でしたか」と尋ねたところ、やはり♀だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 30mm ISO640 ) 露出補正 +0.3段
11_200702139 X800 RX10M4.jpg 11.羽化直後のオオムラサキ -2
蛹の殻にしっかりとつかまっている。これからどこへ飛んでいくのだろうか。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 30mm ISO500 ) 露出補正 +0.3段
12_200702008 X800 D5300 TAMRON 90.jpg 12.羽化直後のオオムラサキ -3
90㎜マクロで撮った。複眼が大きく、胸へと続く肩にあたる部分が盛り上がっている。 

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f4.5 1/500秒 90mm ISO320 ) 露出補正 なし  
13_200702152 X800 RX10M4.jpg 13.ネットの中で羽化したオオムラサキ -1
もう1頭、被されたネットの中で羽化した成虫がいた。午後に放蝶するという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 48mm ISO640 ) 露出補正 なし
14_200702157 X800 RX10M4.jpg 14.ネットの中で羽化したオオムラサキ -2
この写真のすぐ右側に「オオムラサキの森」活動センターがある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
15_200702166m X800 RX10M4.jpg 15.樹液を吸うオオムラサキ -7
再びクヌギの樹へ行く。1頭いたが、この個体はさっきからいたのと同じ個体だった。擦れてい入るが破損はほとんどない。1シーンだけ撮った後、ホソオチョウを探しに菅谷館跡へ移動することにした。時刻11時10分である。この日は真夏日で気温は30℃以上に上がる。すでに汗びっしょりだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 187mm ISO1250 ) 露出補正 +0.7段
16_200702266 X800 RX10M4.jpg 16.オオムラサキ♂ -1
約1時間、菅谷館跡でホソオチョウの写真を撮って、再び例のクヌギの樹へ戻ってきた。たまたまなのだろうか、オオムラサキ、しかも♂が開翅していた。この日観察できた4頭目か5頭目のオオムラサキだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 121mm ISO3200 ) 露出補正 なし
17_200702277 X800 RX10M4.jpg 17.オオムラサキ♂ -2
前の写真と同じ個体だが、青紫色が輝いている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO1000 ) 露出補正 なし
18_200702280 X800 RX10M4.jpg 18.オオムラサキ -3
飼育されていたオオムラサキの幼虫は50頭~60頭ほど?と思うが、すでに前半が羽化して「オオムラサキの森」、あるいは近隣の雑木林で生活していると推察する。この個体もその1頭と思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO800 ) 露出補正 なし
19_200702296 X800 RX10M4.jpg 19.オオムラサキ -4
オオムラサキは樹液が出ているところに近づくが、先客のカナブンが陣取っている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 125mm ISO3200 ) 露出補正 なし
20_200702300 X800 RX10M4.jpg 20.オオムラサキ -5
翅を開いて存在感を出しながら、カナブンがいる樹液が出ているところに割り込んでいった。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 172mm ISO3200 ) 露出補正 なし
21_200702074 X800 RX10M4.jpg 21.オオムラサキ -6
羽化したてのピッカピッカの♂というわけにはいかなかったが、♂の開翅シーンが撮れたのは思わぬ成果だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 140mm ISO3200 ) 露出補正 なし


2020年7月 6日

舞岡公園の蝶 55種 (11) テングチョウ、アサギマダラ、ミドリヒョウモン

新型コロナウィルス禍に関しては、6月19日にほぼ全面的に自粛が解除され、今後は「新しい日常」として「三密」を避け、マスク着用、手洗いを励行して、人に感染させることなく、自衛する"とき"に入った。しかし、東京都内では、6月24日から1週間ほど1日の新たな感染者が50人を超えるような日が続いている。急激に感染者数が増加することがないことを祈るばかりだ。
 さて、「舞岡公園の蝶」は前回までで、アゲハチョウ科8種、シロチョウ科5種、シジミチョウ科15種、計28種を載せた。次はタテハチョウ科であるが、私が昆虫少年だったころ、タテハチョウ科のテングチョウ亜科、マダラチョウ亜科、ジャノメチョウ亜科のチョウは、タテハチョウ科に含まれず、それぞれ独立した科として分類されていた。タテハチョウ科  のチョウには脚が4本しかない。正確には、6本の脚があるが、前脚は退化して、細く短くなって小さく折りたたまれているので、4本にしか見えないのだ。かって、テングチョウ科、マダラチョウ科、ジャノメチョウ科と分けられていたチョウたちも、この特徴は当てはまる。この退化した前脚は、歩くためには役に立たなくなっているが、味を感じたりする感覚器官として機能しているという。(7月2日記)

4.タテハチョウ科 ①   テングチョウ、アサギマダラ、ミドリヒョウモン

01) テングチョウ

40101 2011年6月5日 撮影
テングチョウは成虫で越冬するが、その越冬したチョウと入れ替わるように、5月の終わりごろから、新生テングチョウが発生する。そのころ、路上に止まり、吸水、吸汁するテングチョウが見られる。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 7mm ISOオート )
40101_110606009T X800  A640.jpg
400102 2017年6月6日 撮影
♂ 敏捷に飛びまわっては、このようなところにも止まる。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
40102_170605110 X800 D5000 TAMRON 90.jpg
400103 2018年5月25日 撮影
この時期のテングチョウはとてもきれいだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO320 ) 露出補正 なし
40103_180525008 X800 RX10M4.jpg
40104 2018年5月25日 撮影
♀ この年はテングチョウが多かったように思う。裏高尾へ行った時もキャンプ場で多くの個体を見かけた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
40104_180525065 X800 RX10M4.jpg
40105 2018年5月29日 撮影
縄張り争いをするように葉上に静止

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO640 ) 露出補正 なし
40105_04180529023 X800 RX10M4.jpg
40106 2019年5月26日 撮影
テングチョウの食草はエノキなどのニレ科植物だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
40106_190526114 X800 RX10M4 DSC07565a.jpg
40107 2019年5月30日 撮影
♂ 吸水しているチョウのほとんどが♂である。しかもその多くが羽化したばかりだ。吸水行動によってアンモニアを窒素源として摂取し筋肉や精子の生産に役立てていると考えられている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
40107_190530003 X800 RX10M4 DSC07622.jpg


02) アサギマダラ

40201 2006年5月31日 撮影
♂ この辺りではアサギマダラは幼虫で越冬し、春に蛹となって、5月に第一化が発生する。これは舞岡公園で初めて見た個体だった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
データ不詳
40201_060531025 X800 D100 18-200VR.jpg
40202 2009年5月26日 撮影
舞岡公園でアサギマダラに会える機会はそう多くはない。この個体は水車小屋近くのウツギの花を訪れていた。しばらくの間、滞在し、モデルになってくれた。以下の写真は、すべてこの時撮影したものである。

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f8 1/337秒 19mm ISO640 )  露出補正 なし
40202_090526018-06C X800 P90.jpg
40203 2009年5月26日 撮影
♀ ♂は裏面肛角部に黒斑が現れるが、この個体にはない。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
40203_090526019 X800 D300 Tokina100.jpg
40204 2009年5月26日 撮影
水車小屋

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/62秒 5mm ISO135 )  露出補正 -0.3段
40204_090526023TFPL X800 ◎舞岡公園 P90.jpg
40205 2009年5月26日 撮影
水車小屋付近

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/62秒 5mm ISO135 )  露出補正 -0.3
040205_090526025 X800 P90.jpg
40206 2009年5月26日 撮影
開翅

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
040206_090526041PLF X800 D300 Tokina100.jpg
40207 2009年5月26日 撮影
おおよそ15分間のあいだ撮影を楽しむことが出来た。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
040207_090526051PLF X800 D300 Tokina100.jpg


03) ミドリヒョウモン

40301 2005年9月29日 撮影
秋も深まってきた日、夏眠から覚めて活動を始めたミドリヒョウモン♂がヒヨドリソウに飛来した。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
40301_050929103 X800 D100 Tokina100.jpg
40302 2014年9月29日 撮影
求愛中。久しぶりに舞岡公園でミドリヒョウモンを見た。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/250秒 112mm ISO360 ) 露出補正 なし
40302_140929077T X800 D5300 NIKKOR 18-140.jpg
40303 2014年9月29日 撮影
破損が著しいが、その状態から見て、前の写真と同じ個体だろう。     

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 112mm ISO200 ) 露出補正 なし
40303_140929081 X800 D5300 NIKKOR 18-140.jpg
40304 2015年6月5日 撮影
ゼフィルス狙いで歩いていると、田んぼに新鮮な♂が降りていた。口吻は見えないが吸水しているものと思われる。舞岡公園で羽化直後のミドリヒョウモンに会うのはこの時が初めてだった。この前年、ここで、秋に雌雄のミドリヒョウモンを見ており、その次世代かも知れないと思いつつ撮影した。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/125秒 258mm ISO140 )  露出補正 -0.3段
40304_150605054  X800 P610.jpg