2009年11月1日から8日まで、晩秋の中欧を旅行してきた。紅葉には少し遅いかなと思っていたが、訪れた各地での紅葉、いや、黄葉はなかなかきれいであった。しかし、あいにく天気が悪く、陽が差さないと鮮やかな発色をしてくれないのが残念である。晴れ間があったのはほんのわずかで、傘を片手に、レンズに着く水滴を拭いながら写真を撮ることが多かった。
ドイツ、チェコ、スロバキア、ハンガリー、オーストリアと5か国を巡る忙しい旅であったが、いずれも古い街並みと黄葉とを楽しむことができ、満足できる旅行だった。
何回のシリーズになるかわからないが、日を追ってアップしていきたい。
出発の日は、朝の早い集合だったので、成田のホテルに一泊した。旅行中、車を無料で預かってくれるのでありがたい。9:20発のソウル行きの大韓航空でソウルは仁川(インチョン)国際空港へ行き、乗り継いでフランクフルトに向かった。
1.大韓航空機内
インチョンへ向かう機内風景である。機内食はなかなかうまかった。キャビン・アテンダント達もきびきびと動き、優しく感じが良い。日航がピンチであるが、この大韓航空は1969年に民営化され、エアバスA380も7機、B787も8機発注済みで頑張っている。
Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/30秒 14.7mm ISOオート )
Capture NXで部分補正
|
|
2.仁川(インチョン)国際空港 -1
正午に仁川国際空港に着いた。立派な空港である。永宗島と龍遊島の間にあった干潟を埋め立てて、2001年3月に開港した。先日、日本のハブ空港のことで成田か羽田かと話題になったが、ここインチョンは、日本の地方空港と結ぶ航空便が就航していて、日本のハブ空港としての機能も果たしている。したがって今回のツアーのように、インチョン乗り継ぎでヨーロッパへ向かうということにもなる。
Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/160秒 10.8mm ISOオート )
Capture NXでD-ライティング処理
|
|
3.仁川(インチョン)国際空港 -2
乗り継ぎの場合、乗り継ぐ飛行機を待つ間、空港で時間をつぶすことになるが、ここインチョン国際空港は、トランジット客ももてなしてくれる。ここは、韓国民芸店であるが、シマチョゴリの女性が応対し、写真を撮らせてくれとねだったら、店の前に出てきてくれた。
Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/25秒 4.6mm ISOオート )
Capture NXで部分補正
|
|
4.仁川(インチョン)国際空港 -3
トランジット客向けに多くのショップがある。かみさんは、さっそく、化粧品をお買い上げ。
Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 4.6mm ISOオート )
|
|
5.中国北方上空
インチョンを離陸して、およそ1時間ほど飛んだ。窓から下を見ると、白い世界が見えた。どこであるかよくわからないが、飛行コースと時間からすると中国北方と思う。
Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F5.8 1/500秒 17.3mm ISOオート )
|
|
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)