東海の旅 5月22日~23日 2/2 関谷醸造と航空自衛隊浜松基地見学
奥三河湯谷温泉の「はず別館」の湯は少しぬるめながら、なかなか良かった。地元のメンバーが手配してくれた天然鮎の塩焼きに舌鼓を打ち、これから訪れる関谷醸造で注文生産という「空」という酒を楽しんだ。
翌日は早めの朝食になり、出発までの時間、しばらく周辺を歩いた。宿の前を流れる宇連川は鳳来峡と呼ばれ、良い眺めだった。出発の時間となり、バスに乗り込み、関谷醸造へ。社長自ら醸造工程見学の説明をしてくれたが、講堂にあった東郷青児さんの絵が画かれた酒樽の木の蓋に興味を持った。試飲もさせていただいて、バスで奥浜名湖は引佐町の「鰻いしかわ」で、昼食となった。
このあと訪れる航空自衛隊浜松基地の見学では、酒気は遠慮してほしいということだったので、控えめにビールで喉を潤した。航空自衛隊浜松基地の見学を終え、帰路に着いた。とても、賑やかで楽しい旅行であったことは言うまでもない。
9.奥三河湯谷温泉「はず別館」 昨夜到着した時はすでに薄暗くなっていて、良くわからなかったが、宇連川(鳳来峡)の河岸に建つ立派な旅館だった。中は階段多く、やや迷路のような造りになっていて、高齢の方々(自分たちもそうであるが)には上がり下りがちょっと辛いかなと思った。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/160秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
10.JR飯田線 湯谷温泉駅 「はず別館」からサンダル履きで付近を歩いてみる。宇連川と反対側へ行くと、JR飯田線の湯谷温泉駅があった。もちろん無人駅で人影はない。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/2000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
11.JR飯田線の列車 8時29分湯谷温泉発の列車だ。湯谷温泉駅を出発して豊橋方面へ向かう。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4 1/640秒 8.6mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
12.鳳来峡 浮石橋というつり橋のところまで歩いた。この写真はそこから宇連川の上流を眺めたところ。見えていう滝は大滝という。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/160秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
13.関谷醸造 「はず別館」に別れを告げ、バスは151号線、257号線を1時間ほど走って、関谷醸造に到着した。ここはもう岐阜県に近い。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F10 1/400秒 21mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
14.酒樽の蓋の絵(東郷青児画伯) 関谷醸造では、醸造工程の説明を受けたが、最初に通された講堂の入口に、絵が描かれた酒樽の木の蓋がいくつか掲げられていた。中には東郷青児画伯がえがかれたものや、二科展に出展されたものもある。旅行から戻ってきて、関谷醸造に電話をして、その説明を聞いたところ、毎年開催され、我々が訪れた関谷醸造本社も会場の一つになっている奥三河アートフェスタに出展されたものだとのことだった。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/125秒 32mm ISO1100 ) 露出補正 -0.3段 | |
15.オナガアゲハ♀ 同じく講堂の壁に写真のようなものが展示されていた。酒樽の蓋の絵の件で関谷醸造に電話した際に、これについても聞いてみたが、電話を受けてくれた女性は「申し訳ありませんが、社長に聞いてみないとわかりません」との返事で、社長が不在だったため、そのままになってしまった。これは酒瓶を入れる化粧箱の意匠だろうか?尾状突起の感じが少し違うが、正確に描かれている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/125秒 34mm ISO1400 ) 露出補正 -0.3段 | |
16.うなぎ 旨かった。「いしかわ」のおかみさんが昼食会場の座敷へ挨拶に来られて、浜名湖の特に肉厚の鰻をご賞味くださいとの口上があった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 -0.7段 | |
17.F86F セイバー アルコールを控えめにした昼食の後訪れたのは航空自衛隊浜松基地だ。広報館の入り口では、ブルーインパルスで活躍した名機F86Fが出迎えてくれた。私が子供のころは、まだプラモデルというものがなく、おおよその形に削り出された木型をナイフ、彫刻刀、紙やすりで形を整えて行くソリッドモデルというのがあった。セイバーのスマートな機体はソリッドモデルで造り易く、人気があった。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F13 1/640秒 29mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
18.最新鋭戦闘機 F-2 について説明を聞く 航空自衛隊浜松広報館では、若いお嬢さんが展示されている航空機等の説明をしてくれた。これは航空自衛隊の新鋭機F-2だ。三菱重工業でライセンス生産されている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F2.8 1/125秒 17mm ISO1000 ) 露出補正 -0.3段 | |
19.展示格納庫 展示格納庫には実物の航空機が19機も展示されている。コクピットに座ってみることもできる。天井からつるされているゼロ戦はグアム島の海から引き揚げられたとか。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F3.2 1/125秒 21mm ISO1000 ) 露出補正 -0.3段 | |
20.練習機の離陸 平和だなと思う。外の滑走路では、今まさに練習機が離陸しようと前輪が地面を離れている。そして手前のランプウェイをジョギングしている人がいる。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F8 1/1000秒 70mm ISO1000 ) 露出補正 -0.3段 |
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