松島と山形の旅(4) 銀山温泉 - Studio YAMAKO

2009年3月16日

松島と山形の旅(4) 銀山温泉

 最上川に沿って、国道13号線まで戻り再び南下して、大石田の辺りから母袋街道と呼ばれる国道137号線に入る。途中、右のほうへ銀山温泉への道を進む。約1時間、今回の旅のひとつの目的であった銀山温泉散策を楽しんだ。>
1.栗駒山冬景色
しばらく母袋街道を走る。左手に美しい山並みが見えてきた。地図を見ると栗駒山の方向と思う。やがてバスは右に曲がり、銀山温泉のほうへ入っていく。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F13 1/640秒 ASA400 )
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2.銀山温泉
バスを降りて、しばらく行くと銀山川にかかる白銀橋に出る。ここから大正ロマン漂う銀山温泉の町並みが望める。川には橋が何本も架かり、川の右岸、左岸を自由に行き来できる。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F10 1/400秒 ASA400 ) 
アクティブD-ライティング標準
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3.古山閣
白銀橋から左岸の5~6軒目の建物で、古山閣という旅館があった。築90年という。2階の軒下に10枚の絵が並んでいる。次の写真にその説明がある。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm
  プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
  アクティブD-ライティング標準
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4.古山閣の鏝絵(こてえ)
古山閣の絵の説明が書かれている。銀山温泉が賑わうようになって新しく作られたものであろう。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F10 1/640秒 ASA400 )
  アクティブD-ライティング標準
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5.銀山温泉右岸
手前右に見えるのが、外人女将で有名になった藤屋旅館である。最近改築されたようで、大正ロマンから離れてしまっている。元禄時代の銀山廃坑後、温泉に転進した歴史ある土地というが、時代の流れはある。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F8 1/320秒 ASA400 ) 
アクティブD-ライティング標準
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6.能登屋旅館望楼
右岸の奥にある能登屋旅館は、銀山時代は親方だったという一番の老舗旅館である。大正10年に建築されたもので、建築当時の姿をそのまま残す本館は平成9年に国の登録有形文化財に指定されている。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F10 1/400秒 ASA400 ) 
アクティブD-ライティング標準
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7.ポスト
懐かしいポストがあったので、能登屋旅館を背景に撮った。18mmが生きる。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm
  プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
  アクティブD-ライティング標準
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8.はいからさん通り
温泉街のはずれのほうにある「はいからさん通り」という屋号の店。食べもの屋なのだが、カリーパンを売っていたので買い食いした。一個180円。味は良かった。この店の先は白銀公園となっていて、雪が積もっているので先に進めない。白銀の滝を横目に見て、もとの道を戻った。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
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