今年もグァム島へ 1月26日~29日 2/2
楽しみにしていたグァムツアーもあっという間に3日間が過ぎた。今回は初参加のメンバーもいたので、最終日は午前中観光をしようということになった。朝食は浜辺のレストランで、ブッフェ朝食を食べることにした。朝の日差しは柔らかく心地よい。
観光には7人が参加。午前9時に2台のタクシーに分乗し、ホテルを出発。まずはフィリピン海に突き出た恋人岬へ行く。パセオ公園、スペイン広場、聖母マリア大聖堂、ラッテ・ストーン公園、アフガン砦をまわり、最後に海中展望塔でサンゴ礁の海を泳ぐ魚を見て、ホテルに戻った。
ホテルを1時半に出発、空港へ。到着便が遅れたため、15時20分発が少し遅れたが、JL942便に搭乗した。
グアムに来始めて、初めのころは観光客の9割は日本人と言われていたが、今回はホテル宿泊客も、街でも、韓国の人たちがとても多かった。DFSでは中国語もしばしば聞こえてきた。
14.朝の浜辺 ホテルからはプールの脇を通って砂浜に出られる。朝は砂浜を散歩する人も多い。浜辺にブッフェで朝食を食べさせる店があった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/2000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
15.恋人岬からタモン湾を望む まず、タモン湾の北東にある恋人岬へ行く。フィリピン海に向けて突き出した岬の上にある展望台からの眺めは素晴らしい。スペイン統治時代に、チャモロの美しい娘が、結婚を迫るスペイン人総督から逃れ、チャモロ人の恋人と永遠の愛を誓い、髪を結びあってこの岬から身を投げた、という悲恋伝説からこの名が付けられたという。伊豆の土肥の近くにも恋人岬があり、行ったことがある。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/1600秒 7.0mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
16.結婚式を挙げた人たち こで結婚式を挙げた人たちの名前が掘られた「Two Lovers' Poin Wedding Wall」というのがあった。ほとんどが日本人の名前である。すぐ近くに教会がある。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/800秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
17.悲恋物語 結婚を許されなかった恋人同士が、永遠にはなれることがないようにと、この崖から身を投げたという、いにしえのチャモロ伝説が語り継がれてきた。美しく整備され、観光客に古代チャモロ・ロマンスのドラマを伝えている。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/400秒 8.2mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
18.キリギリス? 一緒に歩いていた人が、「あんなところに大きなバッタがいる」と教えてくれた。2mほどの高さがある古い鉄柵の上で、見張りでもするように止まっている姿が面白い。体調6~7cmはあった。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/2000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
19.パセオ公園 恋人岬を後にして戻るようにタモン湾に沿って走り、タモン湾とハガニア湾を分けるように海に突き出した人工の半島にあるパセオ公園に着いた。近くに野球場などがあり、かっては巨人軍もキャンプをしたと、案内役を兼ねるタクシーの運転手さんが話してくれた。タモン湾の向こうに恋人岬が見える。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/2000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
20.聖母マリア大聖堂 グァム1号線を渡って、少し山側に走るとスペイン広場があった。スペイン広場は、1736年から1898年にかけてスペイン総督邸が建っていたところだ。建物のほとんどは太平洋戦争時に破壊されてしまったが、今も残る旧跡に当時の面影が偲ばれる。聖母マリア大聖堂というのはスペイン広場の東に建つ、白亜の美しい大聖堂だった。グアムを代表するカトリック教会で、公式の宗教行事が行われることも多く、1669年にサン・ビトレス神父の指揮のもと、グアムで初めて建てられた由緒あるカトリック教会だそうだ。その後、何度も建て替えられたが、現在のものは1958年に完成した。祭壇も斬新な感じがする。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/40秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
21.聖母マリア大聖堂内部 祭壇の左側から入口の方を眺める。外の光がよく採りこまれ、とても明るい。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
22.聖母マリア大聖堂のステンドグラス そのステンドグラスは、ヨーロッパ旅行でよく見る教会のそれとは、趣を異にする。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
23.ラッテ・ストーン公園 ラッテ・ストーンとは9世紀から17世紀にかけて作られたチャモロ人の古代チャモロ文化の遺跡である。ラッテ・ストーンが何に使われたものかは、17世紀後半のスペインによるマリアナ諸島の侵略により、古代チャモロ文化が途絶えてしまったためよくわかっていないが、最近では建造物の土台説が有力となっているそうだ。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/200秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
24.アフガン砦 スペイン広場の西側の高台にアフガン砦があった。スペイン統治時代の1800年頃にチャモロ族の大反乱に対してスペイン軍の拠点となった砦だそうだ。スペイン総督マニュエル・ムロは、自ら築いたこの砦に、妻ドナ・アグエダ・デル・カミーナの名を付けたことから、別名を「サンタ・アグエダ砦」ともいうとのこと。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/640秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
25.アフガン砦の大砲 展望台となっている高台にはハガニャ湾に向けて3台の大砲が据えてあった。どうやら本物ではないらしい。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1250秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
26.海中展望塔 1号線をハガニャ湾沿いにさらに南西へ進むと海に向かって長い橋がある。ここが海中展望台になっていて Fish Eye Marine Parkという。長い橋を渡って塔に着くと下へ降りる階段があり、海中を展望することができた。まじかで泳ぐ魚が眺められる。この場所は餌を放出する装置があるらしく、入れ替わりながら魚が集まってくる。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/100秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
27.発電所 展望塔へつながる橋の途中から西の方を眺めると火力発電所が見えた。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/1000秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
28.Fish Eye Marine Park をあとに 海中展望塔から長い橋を戻りながら、振り返って撮る。ここフィッシュアイマリンパークはピティ湾海洋保護区にある。私たちが泊まったオンワード・ビーチ・リゾート・ホテルから西に10数キロというところだろうか。さらに西側にはグアム最大の商業港であるアプラ港がある。これで観光ドライブを終え、ホテルに戻った。昼食はロビーで軽く済ませ、空港へ向かった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1600秒 9.3mm ISOオート ) 露出補正 なし |
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