沖縄旅行 終 2025年1月5日 座喜味城跡 万座毛 - Studio YAMAKO

2025年2月24日

沖縄旅行 終 2025年1月5日 座喜味城跡 万座毛

沖縄旅行も最後の一日となった。いままで石垣島や竹富島に来るときはチョウの撮影が目的で来るので、今回のようにチョウから離れ、のんびり観光をして過ごす沖縄は初めてのことだった。
 と言っても、さすが沖縄である。オオゴマダラやカバマダラという普段は昆虫園でしか見ることのできないチョウにも会えた。

 最終日はホテルから近い読谷村や恩納村の周辺を見て歩き、最初に泊まった旭橋でレンタカーを返して那覇空港へ行く。

 ホテルのチェックアウトの時間は11時なので、それまでホテルの庭園を見納めに歩いた。朝は天気が良かったのだが、出発するころになって雨が降り始めた。
 まず、座喜味城跡を見にいく。座喜味城跡は読谷村にある。読谷村は日本で一番人口の多い「村」だそうだ。その人口は41,863人で、人口密度も1,187人/㎢と比較的高い。座喜味城跡は、今回見て来た首里城や、勝連城跡と同じく、琉球王国のグスク及び関連遺産群として2000年に世界遺産に登録されている。ホテル出発する時に降っていた小雨は止んでくれた。

 次は万座毛だ。以前ここに来た時にはなかった「万座毛周辺活性化施設」という建物がが出来ていた。散策路も整備されて、一人100円の入場料が徴収されるようになった。この収益は、万座毛の環境保全活動に充てられている。これだけ国内外から観光客が来るようになり、景勝地を維持していくことも大変なのだと思う。この日も外国からの観光客が多かった。

 万座毛の東側の小さな入江を挟んで反対側に万座ビーチがあり、ANA インターコンチネンタルホテル が見えた。そこの ピザ・ハウスで昼食にした。

 少し早いが、那覇空港は混雑が予想されるので、午後3時に万座ビーチを離れた。旭橋まで50km近くあり、幹線道路も渋滞していて、2時間弱かかった。レンタターカーを返却し、旭橋から「ゆいレール」で空港に向かった。19:10発の羽田行は、満席だったが定刻に出発し、予定通り羽田に着いた。

 こうして5日間、初めての正月旅行を楽しんできた。娘の主人に大変世話になってしまった。感謝である。

000_250105223t X700 〇カバマダラ 星のや沖縄 G7X.jpg
カバマダラ 2025年1月5日 沖縄県中頭郡読谷村 ホテル内庭園

143_250104824 X900 星のや沖縄 アダン Z50 Z18-140.jpg 143.アダン(阿檀・亜壇)の実 ホテル庭園
今回の旅行では、宮城島の果報バンダでビヨウタコノキという、アダンにそっくりな、パイナップルに似た実を見て来た。11月に上野の東京都美術館で開催されていた「奄美の光 魂の絵画 田中一村展」を観たが、そこに描かれていたアダンの実が印象に残っていたので、興味深く眺めた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 44mm ISO1000 )
144_250105218 X900 〇浜辺 ポータルD 星のや沖縄 G7X.jpg 144.残波岬の海
宿泊したホテルは海岸沿いに広い敷地を有していた。朝食のあと、その敷地内をぶらぶらと、残波岬の灯台の見える海辺に歩いて行った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 19mm ISO125 )
145_250104831 X900 星のや沖縄 残波岬灯台が見える Z50 Z18-140.jpg 145.残波岬灯台遠望
昨日行ってきた残波岬灯台が見えた。良く晴れている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 100mm ISO100 )
146_250104844 X900 星のや沖縄 ブッソウゲ Z50 Z18-140.jpg 146.これもハイビスカス属ブッソウゲ ホテル庭園
見たことがない八重のハイビスカスだ。ハイビスカスの園芸種の品種は多様である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 58mm ISO250 )
147_250104840 X900 星のや沖縄 オオベニゴウガン Z50 Z18-140.jpg 147.オオベニゴウガン ホテル庭園
雄蕊は線状に長く赤い。雄蕊筒は白色。花弁は中心部にある。難しい花だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO450 )
148_250104845 X900 星のや沖縄 アオノリュウゼツラン Z50 Z18-140.jpg 148.アオノリュウゼツラン ホテル庭園
日比谷公園に7月~10月までの毎月、4か月間通って観察したアオノリュウゼツランをここで見つけた。既に花は終わっている。ここでも数十年に1回咲くという花が咲いていたのだ。首里城へ行く途中で見た同じリュウゼツランの仲間であるハツミドリといい、沖縄でも数十年に1回咲く花が咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 23mm ISO110 )
149_250104846 X900 星のや沖縄 ブッソウゲ Z50 Z18-140.jpg 149.ブッソウゲ ホテル庭園
これも変わった花びらを持つブッソウゲだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 115mm ISO110 )
150_250104847 X900 星のや沖縄 ブッソウゲ Z50 Z18-140.jpg 150.八重、オレンジの花びらのブッソウゲ ホテル庭園
これもブッソウゲである。今回の旅行では、多様なハイビスカスの花を観賞できた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 36mm ISO110 )
151_250104858tm X900 ◎星のや沖縄 カバマダラ Z50 Z18-140.jpg 151.カバマダラ -1 ホテル庭園
昨日見かけたのと同じようなところで、今朝もカバマダラが飛び出した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO250 )
152_250105228 X900 〇カバマダラ 星のや沖縄 G7X.jpg 152.カバマダラ -2 ホテル庭園
多分、昨日見たのと同じ個体だと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )
153_250104864t X900 ◎星のや沖縄 カバマダラ Z50 Z18-140.jpg 153.カバマダラ -3 ホテル庭園
裏面後翅の黒斑が4っ見えるので♂だ(♀は黒斑が3っ)。もう少し良い構図が作れるようなところに止まってくれないかと、しばし待ったが叶わなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO320 )
154_250104868t X900 〇星のや沖縄 メジロ Z50 Z18-140.jpg 154.リュウキュウメジロ ホテル庭園
メジロは脇が褐色をしているのに対し、リュウキュウメジロは脇腹に褐色味がないことで区別できた。昨日見たとき、いつも見ているメジロと何か違うなと感じた。日本に分布するメジロは6亜種あるとされ、野外での識別は困難だという。このリュウキュウメジロは奄美群島や沖縄県に分布している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 )
155_250105235 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 155.座喜味城跡へのアプローチ
駐車場から歩き始めるころは、小雨が降っていた。Z50を濡らしたくないので、カメラはG7Xだけ持ち歩くことにした。戦争で松林も焼けてしまったそうだが、残っていた種から自然に生えてきた松が茂っている。その松林を抜けると、目の前が開けて、座喜味城跡が現れた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 14mm ISO320 )
156_250105236 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 156.石造りの門
座喜味城の二の郭の門が見えた。県内最古の石造りアーチ門といわれるこの城門には三角形のくさび石がはめ込まれている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
157_250105238 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 157.石積み
座喜味城跡の石積みは主に布積み(ぬのづみ)( 方形に整形した比較的おおきな石を目が横に通るように積み上げる方法)で城壁が詰まれている。二の郭の門の石積みが布積みである。門を抜け、二の郭に入る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 26mm ISO250 )
158_250105240 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 158.二の郭
二の郭の門をくぐって二の郭に入ってすぐ左側を見る。右に見えるのは一の郭の城壁だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 26mm ISO250 )
159_250105242 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 159.一の郭の城壁と二の郭の城壁
嬉しいことに、青空が出てきた。二の郭の中から一の郭の城壁(左側の高くなったところ)と二の郭の城壁を見る。この左側に一の郭アーチ門がある。ここで芝に止まっていたルリタテハを見つけた。残念!逃げられてしまい写真は撮れなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 19mm ISO250 )
160_250105245 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 160.一の郭から二の郭を眺める
右側に見える階段の上が一の郭のアーチ門である。そこから入って、一の郭城壁の石積みの上に上がる。二の郭を見下ろす。後になってしまったが、wikipediaや、「おきなわ物語」というサイトによれば、座喜味城は、戦乱の世だった「三山時代」に活躍し、琉球王国統一後の国の安定に尽力した、築城家として名高い読谷山按司、名将護佐丸によって15世紀初頭に築かれた城だそうだ。規模は小さいが、城壁や城門の石積みの精巧さや美しさは沖縄の城の中で随一といわれ、当時の石造建築技術の高さを示す貴重な史跡となっている。日本軍が高射砲陣地を構築していたため、十・十空襲と沖縄戦で壊滅的な被害をうけ、瓦礫の丘陵地となり、また1974年まで米軍基地ボーローポイント内のナイキミサイル通信基地となっていた。沖縄返還を機に機運が高まり、1974年に米軍から返還された。調査と復旧が進められ、通信基地に駐屯していた退役軍人も驚嘆するほどの美しいグスクとしてよみがえった。2000年、世界遺産に登録された。うちの奥さまの感想は今回の旅行で、ここが一番良かったところだとのことだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO350 )
161_250105246 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 161.座喜味城跡からの眺め
座喜味城跡は高台にあるので、城壁の上からの眺めが良い。これは、長浜ダム湖の方を眺めたところである。長浜ダムは沖縄本島内最大の農業用ダムであり、1994年に完成した。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 20mm ISO320 )
162_250104874t X900 万座毛 イソヒヨドリ Z50 Z18-140.jpg 162.イソヒヨドリ♀ 万座毛(まんざもう)<br> 座喜味城跡を離れ、次は万座毛である。万座毛には2005年に来たことがあるが、その頃も沖縄を代表する観光名所であった。その後、外国人観光客も多く、綺麗に整備され、2020年10月2日に万座毛株式会社が運営する「万座毛周辺活性化施設」がオープン、それまで駐車場周辺にあった売店等が館内に移転し、その他フードコート、展望台などが設けられている。 また、これ以後、万座毛の園地への入場が有料化され、小学生以上1人100円が必要となっている。遊歩道も整備されていた。イソヒヨドリの♀がいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR<br> プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 140mm ISO100 )
163_250104876 X900 万座毛 Z50 Z18-140.jpg 163.万座毛から見る象の鼻
wikpediaによれば、万座毛は、沖縄県国頭郡恩納村にある名勝地。 恩納村のほぼ中央、東シナ海に面した標高約20mの琉球石灰岩からなる絶壁で、象の鼻に似た奇岩がある。 崖上は芝生台地となっていると説明されている。万座毛の名称の由来は、1726年に時の琉球国王尚敬王が国頭巡視の途中に恩納を訪れ、村人がクンシイ毛(万座毛のこと)で臼太鼓(ウシデーク)を披露し、盛大に歓迎した。感動した王がその絶景を「万人を座らせるに足りる」と称賛したことから、万座毛と呼ばれるようになったと言われているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/800秒 37mm ISO280 )
164_250104884 X900 万座毛 Z50 Z18-140.jpg 164.万座毛 琉球石灰岩からなる絶壁
象の鼻を眺める大地(万座毛)は崖の上の芝生台地だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 18mm ISO100 )
165_250104887 X900 〇万座毛 ANA INTERCONTINENTAL HOTEL Z50 Z18-140.jpg 165.ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
万座毛から小さな入江を挟んだ対岸は、万座ビーチで、岩礁の向こうに見える白い建物はANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートだ。もとは万座ビーチホテルという名称で、那覇市庁舎の設計者 国場幸房氏が設計したという。2009年(平成21年)4月1日にリブランドしている。ホテルのホームぺージには白い砂浜とエメラルドグリーンの海が誘う、楽園のリゾートホテルとうたわれている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 38mm ISO110 )
166_250104889 X900 万座毛 恩納村 Z50 Z18-140.jpg 166.トベラ岩(夫婦岩)と万座ビーチ
万座毛から東側を眺めると、小さな入江にはトベラ岩が見え、その向こうに万座ビーチが見えた。昭和の60年代に入ってから当時の万座ビーチホテルが、全長18m、最大直径1.2mの大注連縄を夫婦岩に張り、海上交通安全・無病息災の神事を行なうようになったそうだ。残念ながら現在は両岩を結ぶ注連縄はかけられてはいない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 68mm ISO110 )
167_250104895tm X900 ◎万座毛 ルリシジミ Z50 Z18-140.jpg 167.ヤマトシジミ♂
万座毛の駐車場へ戻る途中、シジミ蝶が飛んでいた。風が吹く中、やっと瓦礫の上に止まり開翅した。だが瞬時には同定できない。ブルーの色合いが明るすぎるかなと思ったが、消去法でヤマトシジミと同定した。(トリミング)

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO220 )
168_250104899t X900 〇万座毛 ANA INTERCONTINENTAL HOTEL イソヒヨドリ Z50 Z18-140.jpg 168.イソヒヨドリ♂ 万座ビーチリゾート
午後2時になった。昼食にしようと万座ビーチの駐車場に車を停める。あとで調べてみるとイソヒヨドリの♂と判った。万座毛で見た♀と装いがことなる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 )
169_250104901 X900 万座毛 ANA INTERCONTINENTAL HOTEL Z50 Z18-140.jpg 169.万座ビーチリゾートのPIZZA ハウス
ホテルの手前にあるPIZZAハウスで少々遅い昼食となった。阿吽のシーサーが迎えてくれた。サラダ、PIZZAなどをシェアーして食べる。白ワインも旨かった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/500秒 30mm ISO250 )
170_250104905 X900 〇万座毛 ANA HOTEL アカタコノキ Z50 Z18-140.jpg 170.アカタコノキ? 万座ビーチリゾート
食事を終え、駐車場へと戻る途中に、果報バンダで見たビヨウタコノキや、残波岬のホテルで見たアダンに似た実が成った木があった。木にはアカタコノキという名札が架けられていた。調べてみると、アカタコノキというのは、ビヨウタコノキの別名だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/500秒 20mm ISO100 )
171_250104907 X900 〇万座毛 ANA HOTEL アカタコノキの実 Z50 Z18-140.jpg 171.アカタコノキの実
まだ熟していない青々とした丸い実(集合実)が付いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 42mm ISO280 )
172_250104909 X900 万座毛 ANA HOTEL Z50 Z18-140.jpg 172.万座ビーチから見る万座毛
万座ビーチリゾートから、夫婦岩と入江の向こう側の万座毛の岩壁を眺めた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 64mm ISO100 )
173_250104911 X900 万座毛 ANA HOTEL ムラサキアリアケカズラ Z50 Z18-140.jpg 173.ムラサキアリアケカズラ(紫有明葛) 万座ビーチリゾート
見たことのない花が咲いていた。検索するとムラサキアリアケカズラという花だった。ブラジル原産で、沖縄県内では庭や、公園に植える樹として利用されるが、一般的な黄色い花の種と比べて赤い花の栽培はまだ少ないという。花期は5-11月というが、PictureThisによれば、アメリカ南部では観賞用植物として人気があり、さかんに栽培されていて、花は適切な条件下で育てると、一年中咲き続けるそうだ。さて、そろそろ出発だ。旭橋でレンタカーを返して、那覇空港へ行く。幹線道路(国道58号)は少々渋滞もあったが、予定通りの時間に空港に着いた。最後の2日間は何とか晴れてくれて、南国での正月を楽しむことが出来た。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 500mm ISO110 )

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