8月21日 三城を切り上げた後、再び扉峠に戻り、昨夏も来たビーナスラインを八島が原湿原に寄った。
昨夏は樹液に来ていたキベリタテハとエルタテハに出会えた。今回もそれが目当てだったのだが、残念ながら昨夏の樹に今年は樹液が出ていなかった。しかし、ミヤマシジミの斑紋異常型に出会えたのは収穫だった。
午後3時半に帰路に着く。談合坂の手前から大渋滞が始まった。でも相模湖を過ぎるころには渋滞が解消したのは良かったのだが、この日は多摩川の花火大会があり、環八が渋滞。ようやく9時過ぎに自宅に戻ることができた。
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1.ギンボシヒョウモン
ここでもギンボシヒョウモンが多い。この猛暑で高原でもウラギンヒョウモンは夏眠でもしているのだろうか。裏面の銀の斑紋が陽の光に反射して輝いていた。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラム優先オートで撮影 ( F6.3 1/2500秒 150mm ISO400 ) 露出補正 なし
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2.湿原を背景に
これもギンボシヒョウモンと思う。広角端に近いところで、背景に湿原を入れて撮った。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 26mm ISO400 ) 露出補正 なし
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3.ウラギンヒョウモン
やっとウラギンヒョウモンがいた。どちらかというがギンボシの方が格上であるが、何かウラギンが貴重に思える。コンパクトデジカメでは、広角端で撮るとピントの深度が深くなる。
Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/500秒 7.3mm )
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4.再びギンボシヒョウモン
慣れるとウラギンヒョウモンとギンボシヒョウモンの区別が容易にできる。代表的な高原の蝶だ。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先で撮影 ( F5.6 1/800秒 150mm ISO400 ) 露出補正 なし
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5.スジボソヤマキチョウ
ヤマキチョウに比べて、前翅先端の飛び出しが長く細い。脈が細いのが和名の由来という。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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6.ミヤマシジミ
足元を見たら、ヒメシジミかミヤマシジミの♀がいた。裏面を見るとミヤマシジミのようだ。しかも後翅の黒い斑紋がつながっている斑紋異常だ。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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7.ミヤマシジミ -2
ちょっとピントの甘い写真になってしまったが、半分翅を開いてくれた。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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8.クジャクチョウ
八島が原湿原を背景にクジャクチョウがアザミで吸蜜していた。
Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/640秒 7.3mm )
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9.クジャクチョウ -2
焦点距離200mmで撮ると背景はボケる。同じくらいの距離にある蝶とアザミの花が浮き上がった。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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10.クジャクチョウ -3
このクジャクチョウはアザミの花から次のアザミの花へ移動する。少し近くの花に来たので、蝶を中心に撮った。傷のない奇麗な個体だった。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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