舞岡公園 ゼフィルスのシーズンが始まる 5月26日 - Studio YAMAKO

2012年6月16日

舞岡公園 ゼフィルスのシーズンが始まる 5月26日


 そろそろ平地産ゼフィルスが出てきてはしないかと思い、舞岡公園へ出掛けた。この日は土曜日で、駐車場の車は多く、公園は親子連れが多かった。このシーズンになるとゼフィルスの写真を撮る大勢の方が来られるが、今日も何組かのグループに会った。この方々にアカシジミ、アカボシゴマダラ、開翅しているヒメジャノメなどの居場所を教えていただくことになる。ゼフィルスはやはりアカシジミの発生が最も早いようだ。

田植え 体験農作業;クリックすると大きな写真になります 1.田植え 体験農作業
田植えのシーズンだ。谷戸の田んぼではお母さんたちが田植えの体験農作業をしている。ウツギの花が咲いている。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります 2.ヒメウラナミジャノメ
ヒメウラナミジャノメが多く飛ぶようになった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/400秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
アカシジミ;クリックすると大きな写真になります 3.アカシジミ
古民家へ向かって歩いて行くと、4~5人の方が何かにカメラを向けられている。近づいてみると葉上にアカシジミが止まっていた。今シーズン最初のゼフィルスはやはり、アカシジミだった。「撮らせてください」と一声かけて、数ショット撮るが、カメラが安定せず、ぶれた写真が多くなってしまった。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/320秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
羽化したてのアカボシゴマダラ -1;クリックすると大きな写真になります 4.羽化したてのアカボシゴマダラ -1
今度は谷戸のあぜ道を歩いていいると、先ほどのグループの方々が、何か話しながら交代で撮影している。カメラの先には羽化したてのアカボシゴマダラの春型が止まってじっとしていた。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
羽化したてのアカボシゴマダラ -2;クリックすると大きな写真になります 5.羽化したてのアカボシゴマダラ -2
4.と同じ個体である。動かないでじっとしているので、G12でも撮った。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/500秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
ヒメジャノメ開翅;クリックすると大きな写真になります 6.ヒメジャノメ開翅
瓜久保の池のそばへ行く。ひとりの方が下草にカメラを向けている。ミドリシジミが出ているのかなと思ったが、その割には、あっさりと立ち去ろうとされる。「なんでしたか」と尋ねるとヒメジャノメが開翅していると教えてくださった。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
イチモンジチョウ;クリックすると大きな写真になります 7.イチモンジチョウ
この日はイチモンジチョウを多く見ることができた。このあと、ウラゴマダラシジミを探してみたが、見つけることができず、帰路に着いた。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/400秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)