ここのところ、天気の良い日が続いている。先日、帷子川河畔に行ったときはコヨメナの花がまだ咲いていなかったが、そろそろ咲き始めているだろう。ヤマトシジミの様子を見に帷子川へ出かけた。
コヨメナの花はまだ蕾が多かった。カタバミなどの下草はきれいに刈られてしまっている。それでもヤマトシジミは翔んでいた。♂が開翅した時に見せるブルーが輝く。
帷子川河畔の常盤橋の傍にランタナが植えられているところがある。ランタナもチョウが好きな花である。この日もイチモンジセセリ、ヤマトシジミ、キタテハ、ツマグロヒョウモンを見かける。花には来ないが、この辺りでは比較的見ることが少ないムラサキツバメも見ることができた。
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1.桜の紅葉
帷子川の河岸に植えられた桜の葉は紅葉していた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/640秒 140mm ISO 100 ) 露出補正 なし
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2.コヨメナの花に来たヤマトシジミ♂
まだ蕾の多いコヨメナだったが花を咲かせていたその1輪にヤマトシジミが吸蜜に来ていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 640 ) 露出補正 なし
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3.開翅したヤマトシジミ♂ -1
しばらくすると開翅してくれた。ブルーが輝く。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 640 ) 露出補正 なし
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4.開翅したヤマトシジミ♂ -2
位置を変えながら吸蜜を続ける。横位置で撮影した画像を縦位置にトリミングした。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 560 ) 露出補正 なし
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5.開翅したヤマトシジミ♂ -3
シジミチョウは小さいので望遠端の140mmでできるだけ近寄って撮るのだが、なかなかの解像力である。ボケもきれいだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 500 ) 露出補正 なし
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6.開翅したヤマトシジミ♂ -4
4~5分の間、この個体を撮り続けた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 640 ) 露出補正 なし
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7.コヨメナ(小嫁菜)
道端で見かける雑草に類する植物で、秋に薄紫か白い菊の花をつける。ただし、よく似た姿のキク類は他にもいくつかあり、一般にはそれらをまとめてヨメナと呼んでいることが多い。いわゆる野菊に類するものである。ヨメナの仲間はコヨメナのほかカントウヨメナ、ユウガキクなどがある。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 160 ) 露出補正 なし
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8.ヤマトシジミ♂
しばらく翔び回ってコヨメナの花で吸蜜すると、葉の上に止まって開翅し、日向ぼっこ?をする。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 180 ) 露出補正 なし
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9.アオイカタバミ(葵片喰)
「Picture This」で検索するとアォイカタバミと出た。別名をフヨウカタバミという。花はカタバミより大きく、葉はよく似ているが、葉先の切れ込みがなくハート形になっていない。我が家の家紋は「丸に剣片喰」だが、3枚の葉の先に切れ込みがある。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 125 ) 露出補正 なし
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10.ホトトギス(杜鵑草)
花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから名づけられたそうだ。花期は8-10月。葉腋に2-3個の花を上向きにつける。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 140mm ISO 500 ) 露出補正 なし
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11.イチモンジセセリとヤマトシジミ♀
帷子川にかかる常盤橋のたもとにランタナの花が咲いている。ランタナの花はチョウが好むが、イチモンジセセリと一緒にヤマトシジミの♀が吸蜜していた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 640 ) 露出補正 なし
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12.ヤマトシジミ♀ -1
夏のヤマトシジミの♀の翅表はほとんど全面黒いが、今いるヤマトシジミ♀は、青い鱗粉が現れる。特に後翅のそれは美しい。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 100 ) 露出補正 なし
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13.ヤマトシジミ♀ -2
前の写真と同じ個体。向きを変えてくれた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/800秒 140mm ISO 100 ) 露出補正 なし
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14.ムラサキツバメ♀ -1
ランタナに来るチョウの夢中になっていると、右からくろっぴ長が飛びだしてきて、目の前にきた。ムラサキシジミかと思ったが、それに比べてやや大きい。ムラサキツバメの♀だった。♂の翅表はほぼ全面暗紫色なので区別がつく。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 200 ) 露出補正 なし
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15.ムラサキツバメ♀ -2
開翅してくれた。♀の翅表は青紫色に輝くが、残念ながら左側の翅がちぎれてしまっていた。鳥にでも食いちぎられたのだろうか。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 220 ) 露出補正 なし
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16.ムラサキツバメ♀ -3
翅を閉じた。右に移動して、傷が目立たないように閉じた翅の左側から撮った。少しでもきれいに撮ってやりたい。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 220 ) 露出補正 なし
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17.ムラサキツバメ♀ -4
向きを変えて、また翅を開いてくれた。青紫色が輝く。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 180 ) 露出補正 なし
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18.ムラサキツバメ♀ -5
落ち着いて開翅して陽の光を浴びている。近寄って撮った。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 220 ) 露出補正 なし
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19.ヤマトシジミ♂ -2
自宅近くの公園に戻ってきた。自治会の有志の方が世話をされている小さな花壇には今年もセンニチコウが咲いている。昨年、一昨年はこのセンニチコウの花でクロマダラソテツシジミが吸蜜していたが、今年はその姿はない。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/640秒 140mm ISO 100 ) 露出補正 なし
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20.ヤマトシジミ♂ -3
今日は付けているレンズの望遠端である140mmに固定して、マクロレンズのように撮ってきた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 140 ) 露出補正 なし
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21.ヤマトシジミ♂ -4
ヤマトシジミはきれいな♂を撮ることができたが、メスの個体数は少なかった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO 140 ) 露出補正 なし
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