墺・伊 旅行 第17回(最終回) - Studio YAMAKO

2007年8月 9日

墺・伊 旅行 第17回(最終回)

ファロリア山に上がり、コルティナ・ダンペッツォに別れを告げた後、一路ベニスに向かった。昼過ぎにベニスに到着。快晴。そして街は観光客で溢れていた。

クリックすると大きな写真になります1.ベニスに入るリベルタ橋の手前で関門があった。ベニスに入るための入場料がバス1台につきいくらといって徴収される。街を海から守るための維持費に充てられるとのこと。

Canon PowerShot A640
クリックすると大きな写真になります2.リベルタ橋を渡り終わる頃、左手にイタリア国鉄のサンタ・ルチア駅が見えてきた。

Canon PowerShot A640
クリックすると大きな写真になります3.バスはローマ広場に入る。ここから先の交通機関は運河を利用したヴァポレット(乗り合いボート)や水上タクシーとなる。私達は水上タクシーを利用して、今夜泊まるホテルのそばまで行った。午後1時半、ホテルに荷物を置いて、コンデジを携え、ベニスの街を歩いてみた。この街はゴンドラが似合う。

Canon IXY 900IS
クリックすると大きな写真になります4.運河のほぼ中央にリアルト橋という有名な橋があり、サンマルコ広場とともにベニスの中心となっている。橋の上もその両側に店があり、いろいろな国から集まった観光客で溢れていた。

Canon IXY 900IS
クリックすると大きな写真になります5.サンマルコ広場の夕暮れ。夕暮れと言ってももう21時を過ぎている。さすがに人も少なくなり、昼間の喧騒はない。いい雰囲気である。今夜はベニスに泊まり、明日は帰国の途に着く。

Canon IXY 900IS
クリックすると大きな写真になります6.今日は7月12日、日本へ帰る日となってしまった。水上タクシーでベニスの運河に別れを告げ、ローマ広場からバスでベニス(マルコポーロ)空港へ。そこから再びボンバルディアのプロペラ機に乗り、ウィーンへ飛んだ。

Canon IXY 900IS
クリックすると大きな写真になります7.マルコポーロ空港を飛び立った飛行機はしばらくアドリア海上空を飛ぶ。海岸線が美しい。ウィーンのシュベヒャート国際空港からオーストリア航空のOS-51便に乗り継ぎ成田へと向かった。翌朝8時すぎに無事到着。

Canon IXY 900IS


長い間、旨くもない写真にお付き合いいただきありがとうございました。今回の旅行では3台のデジカメで2,000カット近く撮影しました。晴れた日と曇った日では、特に風景写真では色の鮮やかさが違うこと、逆に花の写真は陽ががんがん当たっているより曇っているほうがしっとりと撮れるものだと改めて感じた次第です。

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コメント

2000・・・・???
すごいカット数。
これがすべて銀塩だったら、そこそこ大変ですね。(~_~)
DVD一枚にも入らない量・・・と思うとまたまたビックリします。

edaatsさん 
帰国してカメラ別、時系列に整理して8枚のCDに収納しました。トリミングしたり、レタッチしたいカットもとりあえずオリジナルで保存しておきます。プリントやWebで利用したいときに、レッタチ、トリミング、リサイズをしています。

以前話題になった気がするのですが、旅行中にメディアからディスクに一時保存されているんですよね。いろいろなメディアからも可能なんですか?
PCを持たなくても大量に保存できるものがほしいいのです。(^^♪

edaatsさん
2004年に旅行するとき、飛鳥のトリッパーというポータブル・ストレージを買い持参したのが最初です。これはコンパクトフラッシュ用ですが、アダプターを使用することでSDカードも使えます。最近はエプソンあたりから良いのがたくさん出ているようです。今回もトリッパーを持参しましたが、実は使用しませんでした。理由はCFを3GB分ととSDカード3GB分を持参し、LargeのFineで撮影しましたが計6GBのメディアでこと足りました。SDもCFも安くなったので、その方が良いかもしれませんね。

なるほど・・・・メディアも安くなったのでそれを用意しておいたらいいですね。
軽いし場所もとらないし。
台北やバンコクあたりではカメラメディアからDVDにしてくれるところもあるので、足りなくなったらそれも対応の選択肢かも。

初めまして、しゅうへいさんからの紹介です。
オーストリア・イタリア旅行すべて見せていただきました。オーストリアもなかなかいいところのようですね。
蝶にも造詣がお深いようで、これからもときどき拝見させてください。
しゅうへいさんとはご近所です。
蝶もきれいに撮られていますね。勉強させていただきます。

としこばさん はじめまして。見ていただきありがとうございました。オーストリアのチロル地方の山や、イタリアのドロミテの山は想像以上に素晴らしく、スイスアルプスやカナディアンロッキーとも違う眺めを楽しむことが出来ました。
蝶の写真をお褒めいただきありがとうございます。最近はカメラが良くなって、言い換えれば蝶の写真を撮るのにも都合が良い機能が充実して、楽しんでいます。

>yamakoさん、edaatsさん

私も、コンパクト・フラッシュの予備が欲しくなって、今ヨドバシカメラでサーチするとなんと133倍速の8GBが出ているんですね。プロではないんで、そんなに大きなものはいりませんが。それにしてもずいんぶん安くなりました。ムーアの法則は今でも健在のようです。普通は、1GBを2枚も持っておれば、Large-Fine モードで600枚近く撮れますから十分ですね。

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