二度目のBali島・今回は3泊4日の旅 1月9日~13日 (3) 11時までホテル(Kamandale Ubud)の周辺を散策
1月11日、この日はウブドの街へ出かける予定である。3人は11時のホテルから町の中心地である王宮までのシャトル便に乗るという。それまで私はひとり、蝶を追うことにする。ホテルは厳重なセキュリティー管理がなされていて、昨日到着の時も、ゲートの外で荷物の検査があった。はたしてホテルの敷地の外に出て行けるのかどうか、また、もどってきて入るときにトラブルにならないのか疑問だった。朝食を終え、9時過ぎにゲートまで行ってみた。守衛さんが2人いる。ニッコリ笑って"Good Morninng"と言ったところ、笑顔で挨拶を返してくれた。ちょっと外を散歩してみたいのだが外へ出てよいかと尋ねたところ、OKだという。小一時間歩いてみたが、蝶の写真撮影ではあまり収穫がなかった。
門のところまで戻ってきたら、さっきの守衛さんがニコニコと迎えてくれたのでほっとした。今度はホテルの敷地内を歩いてみる。結構蝶が飛んでいる。6種類ほどの蝶を撮った。
11時にホテルの玄関まで行き、3人と合流した。ホテルのシャトル便に乗り込む。
34.日の出 朝6時半、朝日が昇ってきた。快晴ではないが、天気に問題はなさそうだ。朝食は8時の約束だ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f8 1/850秒 25mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
35.コテージ これが私たちが泊まったコテージである。娘たち夫婦は4~5棟先の別のコテージに泊まっている。左手前に見えるのが専用プールだが、使うことはなかった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/180秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段 | |
36.大きな実 直径10cmほどの大きな実のなっている木があった。柑橘類ではなそうだが、なんの実かわからない。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/250秒 85mm ISO280 ) 露出補正 なし | |
37.ヤシの実 ヤシの木はひときわ高く伸びている。ヤシの実は黄金色になっていた。黄色い椰子はキングココヤシといい、ニュークニン(Nyuhkuning・バリ語)というらしいが、はたしてこれがそうなのかどうか?
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 56mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
38.Kamandale Ubudのメイン・プール 朝食はホテルの PETULU というメイン・レストランだ。バイキングだが、ヨーロッパのようにハム、ソーセージの種類は多くない。ミーゴレン(焼きそば)、ナシゴレン(炒飯)、お粥などもある。果物はスイカが旨かった。メイン・プールが見え、その向こうが昨夜、夕飯を食べたAREA CAFE だ。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f5 1/400秒 56mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
39.ライス・フィールド メイン・レストランからフロントへ通じる廊下から、ライス・フィールドと宿泊棟が見える。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/250秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
40.Pura Taman Sari 朝食を終えて、私は3人と別れ、蝶を追うことにする。出られたらゲートの外に出てみようとトライしてみる。案外何事もなく、若い守衛さんがニコニコと送り出してくれた。門を出て右の方、北に向かって歩こうと思うが、その前に左側に小さな寺院があるので見てみる。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/250秒 18mm ISO250 ) 露出補正 なし | |
41.神様へのお供え バリ島の宗教であるバリ・ヒンドゥー教は別名「お供え物の宗教」と言われるほど、宗教活動に供物(バンタン・Banten)は不可欠だそうだ。供物を使わない宗教行為もあるようだが、ほとんどの場合、供物が必要と言っても過言ではないという。一番観光客が目にするお供え物はチャナンと言われるものだ。チャナンは、お供え物の基本となるもので、ヤシの葉、バナナの葉、お花などからできている。バリ・ヒンドゥー教徒は、このチャナンを毎日決められた場所にお線香とともに供え、聖水を振りかける。また、朝一番の炊き立てご飯をバナナの小片に載せたサイバン(Saiban)というお供え物も、毎日のように供えるという。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/250秒 85mm ISO450 ) 露出補正 なし | |
42.外から見たKamandalu Ubud の入口 この案内板の少し先にゲートがあるが、ここからはゲートの中の様子は想像がつかない。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/250秒 32mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
43.Mt.Agung アグン山 さて、Kamandalu Ubud のゲートを出て北の方へ歩きはじめる。広大な田んぼが広がり、地図で見ると林の向こうはブタヌ川という川が流れる谷になっている。その向こうに大きな山が見えた。山の上の方には雲がかかっていて、山容がわかりにくいが、多分、バリ島最高峰のアグン山(3,142m)だと思われる。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f9 1/320秒 48mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
44.キンタマーニの山? アグン山は東側の方向に見えたが、その北側にも山が見える。方角からしてキンタマーニの山々と思うが、定かではない。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 116mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
45.バリの神様 バリ島にはいたるところに寺院があり、神様の像がある。これはViceroyというホテルの入り口を守る神様だった。おととしウブドに来たときに泊まったPuri Walandariはここより西の方にあるが、そこに泊まった時に、一夜、タクシーに乗ってHotel ViceroyのCas Cadesというレストランまで夕食に来たことを思いだした。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f10 1/400秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
46.ニワトリ 10時になったので、そろそろKamandalu Ubudに戻らなくてはならない。放し飼いにされているのか、逃げ出したのか、きれいな羽のニワトリがいた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
47.Kamandalu Ubudのエントランス Kamandalu Ubudの門を入ると、正面がこのエントランスだ。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f9 1/320秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
48.南国の花 -9 ハナキリン 紅色の花のように見えるのは苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)で、小さな本当の花は真ん中にある とのこと。肉厚で、いかにも南国らしい感じがする。和名の由来はサボテンの木麒麟(モクキリン)に形が似ていて、よく花を咲かせるということからきているという。名前がわからなかったので「この花の名は?掲示板」で訪ねてみたところ、あんずさんという方から、ハナキリンではと教えていただいた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
49.南国の花 -10 ゴールデン・トランペット はじめ黄色いハイビスカスかと思ったが、蕊がハイビスカスのそれではない。日本へは明治時代の末期に渡来したそうだ。 本州では温室栽培されるが、沖縄では普通に見かけられるとのこと。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/800秒 112mm ISO200 ) 露出補正 なし |
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