もう5年も前のことになるが、家内と2度目のスイス旅行をした。ハイキングが程よく組み込まれたツアーで、蝶の写真も撮りたいなと思っていたのだが、あいにく天候が悪く、気温も上がらなかったので、あまり多くは撮れなかった。でも、雄大なアルプスの麓を歩き、良い思い出となった。
当時、発売になったばかりの全域F2.8と明るい TAMRON 28mm-75mm macro を装着したNikon D100と、今はなきコニカの300万画素コンデジ KD310Z を携えていった。行程その他も忘れてしまい、はっきりしないが、写真を見ていただきたい。ただし、CDに保存しておいたためか写真の撮影データが失われている。
1.シャモニーの町
2004年7月3日は成田に前泊した。前泊したホテルで10日間無料で自宅から乗ってきた車を無料で置かせてもらえる。4日の午前のオーストリア航空でウィーンへ行き、そこからジュネーブに着いたのは、4日の夜だった。ジュネーブからバスに乗り、一路シャモニーへ。夜9時を過ぎていたが月の光が明るく車内からモンブランの頂も見えた。この写真は翌日の朝である。後はグランド・ジョラスに続く針峰群。
Nikon D100 TAMRON 28mm-75mm macro
プログラムオートで撮影
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2.エギュ・デュ・ミディ (3842m)
シャモニーの町から、モンブラン側にエギュ・デュ・ミディへ登るロープウェイがある。ところがこの日は整備中で動いていなかった。そこで、反対側のプレバン展望台へロープウェイで登った。そこから町を挟んで反対側の山々の眺めは素晴らしかった。この写真はプレバン展望台から見たエギュ・デュ・ミディ。
Nikon D100 TAMRON 28mm-75mm macro
プログラムオートで撮影
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3.レマン湖とシヨン城とダン・デュ・ミディ
シャモニーからこの日の宿泊地であるツェルマットに向かう途中、シヨン城に立ち寄った。レマン湖の向こうに見えるダン・デュ・ミディ(3257m)。
Konica KD310Z
プログラムオートで撮影
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4.7月5日の夜はマッターホルンの麓の町、ツェルマット(標高1620m)に泊まった。翌日はは登山電車でゴルナーグラートへ登る。車窓からマッターホルンも見えるが雲を被っていた。
Nikon D100 TAMRON 28mm-75mm macro
プログラムオートで撮影
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5.ゴルナーグラート展望台
登山電車の終点である。標高は3089mある。左手奥に見えるのがマッターホルンだが、頂は雲に覆われ独特な山容が見えないのが残念。この左手にモンテ・ローザやリスカムが聳える。
Nikon D100 TAMRON 28mm-75mm macro
プログラムオートで撮影
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6.モンテローザ
写真はゴルナーグラートで見たスイス最高峰(4634m)、氷河に囲まれたモンテ・ローザである。イタリアとの国境になる。
Nikon D100 TAMRON 28mm-75mm macro
プログラムオートで撮影
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7.登山電車
1898年に開通したゴルナーグラート鉄道の山頂駅。ホテル、レストランのある展望台はこのすぐ上にある。(5.の写真)
Nikon D100 TAMRON 28mm-75mm macro
プログラムオートで撮影
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8.逆さマッターホルン
下りの登山電車にひと駅乗って、ローテンボーデンというところで降り、ハイキングとなった。途中、リッフェル湖を通る。風がないときは逆さマッターホルンが美しいところ。300万画素のコニカできれいな色が出た。
Konica KD310Z
プログラムオートで撮影
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9.氷河特急
7月7日 グリンデルワルドへ移動である。氷河特急に乗ってアンデルマットへ向った。もちろん単線で列車は駅ですれ違う。
Nikon D100 TAMRON 28mm-75mm macro
プログラムオートで撮影
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10.ローヌ氷河
鉄道は氷河の下に出来たトンネルを通り、氷河特急と呼ばれる由来となったローヌ氷河のそばを走らなくなった。ツアーではアンデルマットで氷河特急を降り、バスに乗り換えてフルカ峠を越える。氷河の傍でバスを止め、降りて氷河を見せてくれた。
Nikon D100 TAMRON 28mm-75mm macro
プログラムオートで撮影
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11.プリエンツ湖
バスはフルカ峠(2431m)、グリムゼル峠(2165m)を越えて、プリエンツへ出た。プリエンツはスイスの中央部にあり、木彫りの町として知られていて、その養成学校もある。みあげもの屋にはオルゴールが沢山並べられていた。ここからロートホルン鉄道も出ている。この日はグリンデルワルド泊となる。
Nikon D100 TAMRON 28mm-75mm macro
プログラムオートで撮影
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