あまりにも天気が良いので、また、カメラを持って帷子川を歩いた。
今年も桜が咲くころから鯉のぼりが泳いでいる。この季節、天気の良い平日の午前中は、保育園の子供たちが数人乗れるベビーカー(お散歩カートと呼ばれている)に乗せられて保育士さんにお散歩させてもらうのに最高だ。

お散歩カートに乗った園児たちと鯉のぼり 2025年4月17日 保土ヶ谷区 帷子川河畔
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1.帷子川を彩る鯉のぼり
今年は山桜が咲き始めるころから帷子川に鯉のぼりが架けられていた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 28mm ISO125 )
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2.高層住宅の屋上から
12階建てほどの高層住宅の屋上から、等間隔に鯉のぼりが繋がれた綱が、帷子川左岸の堤に架けられて、鯉たちは元気よく泳いでいる。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 15mm ISO125 )
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3.ヤブツバキの花
ヤブツバキの花は朽ちる前に地に落ち、まるで花が咲き続けるように地面を赤く染める。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
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4.鯉のぼりの色
Wikipediaでは、"鯉のぼりは、江戸時代に武家で始まった端午の節句に男児の健やかな成長を願って家庭の庭先に飾る鯉の形に模して作ったのぼりで、初期の鯉のぼりは真鯉(黒い鯉)だったが、やがて真鯉(まごい)と緋鯉(ひごい)の二色となり、さらに青鯉も加わって家族を表すようになった。さらに最近では緑やオレンジ、紫、ピンクといった、より華やかな色の子鯉も普及してきており、所によっては女の子も含め家族全員の分の鯉を上げる家もある"といったことが書かれている。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 15mm ISO125 )
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5.遊歩道を行くお散歩カート
お散歩カートは乳母車とも呼ばれており、保育園や幼稚園で幼児を安全に移動させる大型ベビーカーにななっている。 お散歩の時間には保育園から公園などへ安全に幼児を移動させることができる。 また、災害時には避難車の役割を果たし、一度に数人の園児を避難させることができるので、保育施設を運営するうえで欠かせない備品だそうだ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 15mm ISO125 )
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6.鯉のぼりと桜
桜の木に花はまだ残っていたが、さすがに葉が多くなっていた。風もない快晴は良いのだが、鯉のぼりを撮るときはちょっとの間でも吹いて、鯉を泳がせてほしい。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
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7.古町橋の辺りから
天王町に近くなった。上流を眺める。気に入ったショットが撮れた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
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8.ハナミズキの赤い花
白いハナミズキを品種改良した赤いハナミズキがある。ハナミズキは、明治時代末期の1912年に東京市からアメリカのワシントン市に送ったソメイヨシの返礼として、大正初期の1915年にワシントン市から東京市に贈呈されたのが始まりである。贈られてきたハナミズキは全部で60本で、うち白花の苗木が40本、ピンク花の苗木が20本で、日比谷公園、小石川植物園などに植えられたそうだ。花弁のように見えるのは総苞(花の集まり(花序)の基部にある特殊化した葉のこと)で、中心の塊が花序であるそうだ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
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