裏磐梯、会津 ドライブ紀行 9月15日―16日(3)  会津若松から大内宿、塔のへつりへ 9月16日 - Studio YAMAKO

2016年10月 9日

裏磐梯、会津 ドライブ紀行 9月15日―16日(3)  会津若松から大内宿、塔のへつりへ 9月16日

会津若松に戻り、予約しておいた「萬花楼」というところで懐石料理の昼食となった。昼食後はKさんのご主人が ハンドルを握ってくださるとのことで、お許しをいただいて飲んだビールがとてもうまかった。
 「萬花楼」での昼食を終え、鶴ヶ城を眺めながら会津若松市内を抜け、大内宿こぶしラインを通って大内宿の上に出た。大内宿の街並みを高いところから眺められる。大内宿には、浴衣を着た若い男女が溢れていた。100人はいると思う。彼らは韓国語か、中国語を話している。どうやら台湾からのツアー客だということが分かった。帰宅してネットで調べてみたところ「二本松市が観光復興を目指しインバウンド(訪日)誘客で初めて企画した台湾からのツアー客は15日、全日空のチャーター機で福島空港に到着した。一般客と台湾のメディアなど合わせて約190人が18日まで二本松市内や下郷町の大内宿を巡り、県内の魅力を体感する。・・・」という福島民報の記事が紹介されていた。
 大内宿を出て、次に寄ったのが会津鉄道の湯野上温泉駅だった。結婚式を挙げているカップルが、貸し切り列車でハネムーンに出発するところを見送ったり、ローカル列車がホームに入ってくるところを連写したり、駅で働く女性の方たちと話をしたりして、午後のひと時を楽しむことができた。
 そして、今回の最後の目的地である塔のへつりへ行く。以前にも行ったことはあるのだが、今回はここのところの太雨のため、水かさが多く、流れが穏やかで、水面に塔の形が立ち並ぶ断崖が映るという光景が見られた。
 午後4時、帰路につく。帰りは池上正太郎の世界、江戸の街並みが再現されている「鬼平江戸処」の羽生PAに寄り、夕食を済ませた。

43.会津若松 「萬花楼」
Kさんのご主人が今朝予約を入れてくださっていた老舗割烹料亭 「萬花楼」(まんげろう)で昼食にする。創業80年の歴史と風情ある建物で、約600坪の日本庭園を眺めながら食事を楽しんだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 12mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
44.会津若松 「萬花楼」の日本庭園
食後、庭に出てみた。池には錦鯉が泳いでいる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 10mm ISO125 ) 露出補正 なし
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45.鶴ヶ城の石垣
鶴ヶ城の見学はしなかったが、堀の周りを通って町を出た。地元では鶴ヶ城(つるがじょう)と言うが、同名の城が他にあるため、地元以外では会津若松城と呼ばれることが多いそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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46.大内ダム
会津若松から次の目的地である大内宿には大内宿こぶしラインを走った。大内宿の手前に大内ダムがあった。wikipediaによれば、大内ダムは1991年に完成した電源開発株式会社が管理する堤高102.0mの中央土質遮水壁型ロックフィルダムで、揚水発電所である下郷発電所(しもごうはつでんしょ)の上部調整池でもあるというが、今まで見てきたダムとどこか違う。貯水湖があって、その水がどこに、どのように流されているのかよく見えなかった。左から右へカメラを回して、6~7カット撮影し、Photoshop Elements でマージした。200度くらいの視野になっていると思う。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f5.6 1/250秒 18mm ISO200) 露出補正なし
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47.大内ダムの貯水湖
前の写真の右の方を撮ったカット。湖面への映り込みがきれいだった。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/250秒 18mm ISO200) 露出補正なし
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48.大内宿食の館前
ここは大内宿を上がってきたところだ。大内宿食の館というところでは下郷町大内宿で育まれた風味豊かなそば粉を使った本場のそば打ち体験ができ、自分で打ったそばをその場で茹でて味わえるという。ここの駐車場に車を置いて、大内宿の上部(北)の高台へ10分ほど歩いた。猿游号(さるゆうごう)というバスは大内宿を通って湯野上温泉駅を循環する。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/250秒 28mm ISO200) 露出補正なし
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49.ウラギンシジミ
歩き始めるとウラギンシジミが飛び出して来て、吸水を始めた。手前に蟻がいる。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f6 1/400秒 145mm ISO200) 露出補正なし
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50.メスグロヒョウモン♀
アザミの花にはメスグロヒョウモンの♀がいた。大分離れたところにいたので、これがやっとだ。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/250秒 300mm ISO320) 露出補正なし
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51.弁財天への石段
食の館から大内宿が眺められるところへ歩いていく途中に、小さな鳥居があって、そこから見上げるような長い石段があった。その時はそのまま通り過ぎ、食の館へ戻るときに、この上の道を通ったのだが、そこには弁財天があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/80秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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52.大内宿の眺め
食の館から10分ほど歩いて、大内宿が写真のように眺められる小高いところに着いた。大内宿観光協会の大内宿家並図があるが、浅沼(扇谷分家)というあたりから大内宿の家並を見ている。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f5.3 1/320秒 86mm ISO200) 露出補正なし
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53.台湾からの観光客
大内宿を散策している人たちを見ると、浴衣姿の若い男女の姿が多い。はじめに記したように台湾からの観光ツアーで来た人たちだ。ちょっと異様な感じがした。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f5.3 1/250秒 82mm ISO220) 露出補正なし
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54.石仏
食の館への戻りは、来たときに通った道の上の道を通り、弁財天にお参りしてきた。途中にこんな石仏もあった。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f4.2 1/200秒 38mm ISO3200) 露出補正なし
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55.湯野上温泉駅 -1
大内宿から塔のへつりへ移動する途中で、ハンドルを握るKさんのご主人が会津鉄道 湯野上温泉駅へ立ち寄ってくれた。木造の趣ある駅舎だった。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f5 1/250秒 35mm ISO200) 露出補正なし
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56.湯野上温泉駅 -2
駅入り口のベンチには若い二人が座って何か話をしている。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f5.6 1/250秒 31mm ISO200) 露出補正なし
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57.駅舎の中
駅入り口を中へ入ると、改札口の手前に囲炉裏のある小さな待合室があって、漫画本が並べられていた。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f3.5 1/200秒 22mm ISO3200) 露出補正なし
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58.湯野上温泉駅のホーム
今回の旅行で初めて青空が広がり、日が差してきた。まもなく上り列車が到着する。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f7.1 1/250秒 35mm ISO200) 露出補正なし
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59.上り列車到着
駅舎に掛けられている路線図は浅草から福島県の喜多方まで示されている。新藤原までが東武鉄道、会津高原尾瀬口までが野岩鉄道、さらに塔のへつり、ここ湯野上温泉を通って西若松までが会津鉄道でそこから喜多方までJRが乗り入れている。また、新宿から大宮を経て東武鉄道の栃木までJR線の直通運転がある。上り列車が到着した。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f5 1/320秒 70mm ISO200) 露出補正なし
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60.貸切列車
次に喜多方の方へ向けて貸切列車が出発していった。さっき駅舎の近くのイベント会場で楽団入りで結婚の披露をしていた新郎新婦が乗り込む。この車両はAT400形という日本宝くじ協会から寄贈された車両だそうだ。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f3.8 1/250秒 26mm ISO380) 露出補正なし
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61.貸切列車の新郎新婦
出発する列車から、ホームで見送る人たちに新郎新婦が挨拶する。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f5.3 1/250秒 82mm ISO400) 露出補正なし
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62.「中テレ君」
ホームにゆるキャラがいた。このときは何のゆるキャラかわからなかったが、帰ってきてネットでこの写真をもとに調べたところ、福島中央テレビのマスコットキャラクター「中テレ君」をゆるキャラに仕立てたものだと分かった。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f4.2 1/250秒 32mm ISO400) 露出補正なし
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63.駅舎の女性たち
駅舎で働く女性たちはとても明るくて楽しい人たちだった。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f3.5 1/250秒 18mm ISO2500) 露出補正なし
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64.猿游号(さるゆうごう) 大内宿と湯野上温泉駅を循環するバスが駅の駐車場で時間調整していた。利用するには予約が必要らしい。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f4.5 1/250秒 40mm ISO900) 露出補正なし
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65.塔のへつり
会津鉄道では湯野上温泉のとなりの駅になる。ここから下へ降りられる。塔のへつりは南会津東部を流れる大川が形成する渓谷で、大川羽鳥県立自然公園の一角を占める。河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物に指定されている。「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことだそうだ。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f4.8 1/250秒 50mm ISO280) 露出補正なし
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66.塔のへつりの石塔
川に沿って大きな塔のような岩が並ぶ。案内板では、それぞれの石塔に名前がつけられている。それによると左が九輪塔岩、右側が屋形塔岩のように見えるが自信はない。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f5.6 1/250秒 18mm ISO200) 露出補正なし
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67.川面に映る石塔
時刻は4時少し前。西に傾いた太陽が塔のへつりを照らす。そして、その姿が大川の水面に映り込む。ここ数日来の雨で水かさが増して、川の流れが穏やかになっている。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f3.5 1/250秒 18mm ISO360) 露出補正なし
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68.石塔を巡る通路
これらの岩を巡るように通路が彫られているが、経年による崩落等のため、吊橋を渡している舞台岩周辺以外は立ち入り禁止となっているとのこと。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/250秒 18mm ISO200) 露出補正なし
;クリックすると大きな写真になります。
69.揺れるつり橋の向こうには虚空蔵尊が祀られる洞窟が
大川を向こう側へ渡るつり橋を渡ってみた。とても大きく揺れる。つり橋を渡ったところにある舞台岩の裏手の洞窟には虚空蔵尊が祀られている。そこまでは行けるようだったが、やめてしまった。虚空蔵尊は大同2年(807)に坂上田村麻呂が創建したと伝えられ、洞窟の内部には宝暦3年(1753)に再建されたとされる本堂が建立されているそうだ。

Nikon D5000 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影  (f5 1/250秒 18mm ISO200) 露出補正なし
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70.羽生PA
最後の目的地であった塔のへつりを出発し、国道289号線を、夏に何回かロッジに宿泊し、ゴルフを楽しんだ白河高原カントリークラブの前を通って東北道の白河ICに抜けた。夕食にしようと羽生PAに入った。このPAは2013年の12月に、TVドラマでもお馴染みの「鬼平犯科帳」の世界観を再現した「鬼平江戸処」としてリニューアルされ、江戸時代のテーマパークのような雰囲気で、東北自動車道のなかでも屈指の人気をほこるパーキングエリアとして知られていることを知った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 9mm ISO1600 ) 露出補正 なし
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71.「鬼平江戸処」
建物の中には、「鬼平犯科帳」の話中に登場する店名を使用した鰻や蕎麦など江戸を感じさせる風情の店が並んでいる。ここで食べたいものを選んで注文し、この先にあるテーブルで注文したものが出来上がるのを待つ。出来上がると渡されていたブザーが鳴り、取りに行くというシステムはフードコートと同じだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2​.8​​​ 1/​8​​​​​0​​​秒 9mm ISO1600 ) 露出補正 なし
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72.「鬼平江戸処」建物の外観 -1
外観もなかなか凝っている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/​8​​​​​0​​​秒 12mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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73.「鬼平江戸処」建物の外観 -2
このPAは​​PAとしては広く、駐車できる車の数も多いようだ。​​​​​​しかし、夜はその雰囲気を出すためか暗い。​このときはお客さんの数も少なかった​​​。​​​​​​​​​昼はどうな感じなのだろうか。​​

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2.8​​​​ 1/​8​​​​​0​​​秒 12mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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 なお、このドライブの行程については、「裏磐梯・会津若松ドライブ」地図として掲載している。この地図は、右メニューのボタンからリンクできます。

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