南足柄の夕日の滝周辺で撮った後、これまでと同じように大雄山最乗寺へ移動した。時期としてはベストだったようで、藤棚にはフジの花が咲き、ツツジとシャクナゲもきれいだった。
それぞれ、花にはカラスアゲハ、オナガアゲハ、ジャコウアゲハが訪れている。目的を果たし、午後2時には切り上げて帰路に着いた。
伊豆箱根鉄道駿豆線の大雄山駅の手前に、毎回帰路に立ち寄ってコーヒーとケーキで一休みするのを楽しみにしている「スワベ゛洋菓子店」があるが、この日はお休みのようだった。
|
11.藤棚
駐車場から歩いて瑠璃門をくぐり境内に入る。左正面には本堂があり、さらに左に行ったところに藤棚がある。見事に咲いていた。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
|
|
12.フジの花に来たジャコウアゲハ♂
そのフジの花にジャコウアゲハが来ていた。はじめて見る光景だった。まず1カット撮る。さらに近付いて撮ろうとしたが離れて行ってしまった。しばらく再来を待ったが、二度と来てくれなかった。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/200秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし トリミング
|
|
13.シャクナゲにジャコウアゲハの♀
見事に咲いているシャクナゲにジャコウアゲハの♀が来た。花から花へ移る。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/200秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし トリミング
|
|
14.葉上で休むジャコウアゲハ♀
ジャコウアゲハは時々このように、葉上で翅を拡げて休んでいるかのような姿を見かけることがある。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし |
|
15.ジャコウアゲハ♂
雌は新鮮な個体が多かったが雄は擦れてきているのが多かった。ジャコウアゲハという和名は雄の成虫が腹端から麝香のような匂いをさせることに由来する(成分はフェニルアセトアルデヒドであることが判明している)とのこと。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし |
|
16.オナガアゲハ♂
ツツジの花から飛び立って翅を拡げたところが撮れた。少々ピントが甘いが絵としては面白い。また、クロアゲハやオナガアゲハの雄は翅表の後翅の上端部に白い帯があるが、この白い帯が見えるように撮れるのは滅多にないことである。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
|
|
17.カラスアゲハ♂
まだ新鮮な個体だった。カラスアゲハは♀のほうが魅力的だ。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし |
|
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)