2025/8/16-24 熊野大花火大会と夏の高知・佐世保クルーズ ⑨ 佐世保 九十九島遊覧船 2025年8月20日 長崎県佐世保市 - Studio YAMAKO

2025年10月23日

2025/8/16-24 熊野大花火大会と夏の高知・佐世保クルーズ ⑨ 佐世保 九十九島遊覧船 2025年8月20日 長崎県佐世保市

九十九島は、佐世保湾の外側から平戸までの約25kmの海域に点在する海域のことで、複雑に入り組んだリアス海岸と島々が織りなす美しい自然景観が広がっている。ほぼ全域が「西海国立公園」に指定されており、島の密度は日本一といわれているそうだ。江戸時代の中期にはこの呼び名があったという九十九島には、いったいいくつの島があるのだろうか。2001年の市民ボランティアによる調査では、208ノ島があると確認されている。

 島の写真はたくさん撮った。ここで紹介しようと思うのだが、それぞれの島の名前が良く判らない。インターネットの情報などで検索してみて島の名前を推測しても、正しいかどうか自信がない。お許しをいただきたい。
 例えば、トップの写真は私は鞍掛島と推定したが、AIでは「比較的港から近い位置にある**亀子島(かめこじま)または牧ノ島(まきのしま)**周辺に似ています。」という回答だった。逆に亀子島、牧ノ島をネット検索してみたところ、ちょっと違うようだ。「九州旅倶楽部 九十九島クルージング」というサイトに鞍掛島という写真があった。トップに載せた私の写真と背景も酷似する。「馬の鞍に形が似ていることからこの名前がつけられました。干潮時には陸まで歩いて渡れます。」というコメントもあった。

000_250820911 X700 ◎九十九島遊覧船 鞍掛島 D50X.jpg
九十九島 鞍掛島と思われる 2025年8月20日 長崎県佐世保市

147_250820888 X900 〇九十九島遊覧船 佐世保へ D50X.jpg 147.牧ノ島と弓張山
出港してから6~7分ほど経った頃の毛眺め。船は右に横島、左(東)に牧ノ島の間を進む。島々は船が進むにつれて見える形や背景が変わ。まず、乗っている船がどの位置にあるのかが分からないとだめだ。これも"多分"の域を出ないが牧ノ島と後ろの尖った山は弓張山(標高364m)

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/500秒 52mm ISO220 )
148_250820900 X900 〇九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 148.牧ノ島と桂島のあいだ
出港後17分ほど経った。南に向かって進んでいる。航跡が力強い。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/500秒 18mm ISO220 )
149_250820909 X900 〇九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 149.松浦島へ向かう
写真は深白島の辺りだろうか。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/500秒 44mm ISO220 )

000_X500 九十九島 route map.jpg

九十九島パールリゾートのホームページにあった遊覧船の航路図を転載させていただいた。島々がどの位置にあるか見ていただきたいと思う。この航路図と、時間、インターネットを検索して得られた画像情報を調べてみたが、船がどの位置にいた時に撮った写真なのか、どちらにカメラを向けて撮った写真なのかを思い出すすべがない。

150_250820908 X900 〇九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 150.12時21分
インターネットにある画像を検索していくと"オジカ瀬"に似ているが、背景と、時間的に考えれるッパールクイーン号の位置でミスマッチである。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒 18mm ISO220 )
151_250820912 X900 ◎九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 151.真珠の養殖場 -1
九十九島でが真珠の養殖が行われている。田崎真珠はじめ、九十九島域の各所で行われているようで、場所の特定はできなかった。田崎真珠は1979年に九十九島の養殖場を開設したそうだ。多種多様な生物が生息し、美しい真珠を育むのにふさわしい環境を誇る九十九島では、大規模な養殖を行っています。ここでは約100万貝を養殖しながら、毎年、500万弱の稚貝を育てているという。。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒 18mm ISO220 )
152_250820913 X900 ◎九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 152.真珠の養殖場 -2
この島の向こう側も真珠の養殖場になっているようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒 44mm ISO200 )
153_250820918a X900 〇九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 153.松浦島付近 -1
船はコースの半分近くに差し掛かった。いくつもの深い入り江を持った島の形が特徴的である。松浦島付近と思う。九十九島南部のシンボルだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 28mm ISO220 )
154_250820928 X900 〇九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 154.松浦島付近 -2
パールクイーン号は入江の奥へと進む。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 26mm ISO220 )
155_250820928 X900 〇九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 155.松浦島付近 -3
松浦島の入江の奥深くまで入ってきたが、この辺で転回していくようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 35mm ISO220 )
156_250820934 ◎九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 156.松浦島付近 -4
出発した波止場に戻り始める。コースでは、斧落とし、丈ケ島、テンモク島、を周って、牧の島へもどる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 35mm ISO220 )
157_250820938 X900 ◎九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 157.トップに載せた写真との関係
時刻は12時半である。トップに載せた鞍掛島は、コースからするとこの辺が最も近いあたりと思うが、鞍掛島とした写真の撮影時刻は12時22分である。松浦島付近を見て来た時間は、12時30分頃だった。ちょっと分からなくなってしまった。頭が痛い。トップの写真は鞍掛島だったのだろうか。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/500秒 18mm ISO220 )
158_250820940 X900 ◎九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 158.カキの養殖場?
ここはカキの養殖場のように見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 140mm ISO200 )
159_250820946 X900 ◎九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 159.岩場
岩場が多くなってきた。侵食されているのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 54mm ISO220 )
160_250820954 X900 〇九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 160.奇岩 -1
色々な奇岩が現れる。ゴジラ岩、カバ岩、カエル岩などいろいろと名前が付けられている。パールクイーン号の船室の壁にも「九十九島奇岩MAP」というのが張ってあって、モンスターのあくび、キングコング??、笑うライオン、ゴジラと名付けられた岩の写真が貼ってあったので、その写真を撮って横浜に帰ってから見てみたが、不鮮明で判別できなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 48mm ISO200 )
161_250820966 X900 九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 161.奇岩 -2
当然のことながら見る市野の角度によって形は違う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO200 )
162_250820975 X900 〇九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 162.奇岩 -3
牧の島の近くまで戻ってきた。左の方に砂浜が見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/1000秒 110mm ISO220 )
163_250820976 X900 九十九島遊覧船 夏雲 D50X.jpg 163.停泊中の「海王」
パールクイーン号は出港したところに戻ってきた。時刻は12時52分になっていた。何とか島の名前を特定しようと試みたが無理だった。そんなことよりも、済んだ夏空の下、九十九島の美しい景観を堪能することが出来たので満足と思う。。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 43mm ISO200 )
164_250820981 X900 佐世保港 D50X.jpg 164.佐世保港国際ターミナル 停泊中の大型客船
九十九島パールシーリゾートから、タクシーで浦頭の佐世保港クルーズセンターへの海上バスに似るため、JR博多駅に近い国際ターミナルに戻ってきた。埠頭には「夢想 DEREAM」という大型客船が停泊していた。調べて見ると、中国客船「夢想(ドリーム)号」は、中国のクルーズ船社「天津東方国際郵輪」に所属するクルーズ船だった。77,499総トンで、乗客定員は2014人という大きな船だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒 41mm ISO200 )
165_2508201084 X900 ◎18時58分 佐世保 G7X.jpg 165.夕焼け
帰りの環状バスからも米海軍第7艦隊の基地に停泊している軍艦を観ながら、浦頭埠頭へ戻った。次の寄港地が韓国の麗水(ヨス)なので、佐世保クルーズセンターで出国手続きをMITSUI-OCEAN-FUJIに戻った。この日の日の入りは、19:01である。18:58、船室から眺めた空は夕焼けだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3,2 1/1250秒 17mm ISO125 )
166_2508201089t X900 ◎モニーク・デッヘイニー G7X.jpg 166.ライブ音楽のバラエテイショウ
夕食後は、オーシャンステージで日本在住の、EXILE・ATSUSHや中村美嘉のバックコーラスとしてTVにも出演しているジャマイカカ出身の女性歌手モニーク・デヘイニーの歌を聴いた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f2.8 1/400秒 37mm ISO3200)

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