だいぶ後追いになってしまったが、その後も6月10日、16日と舞岡公園へ行った。
ほかの方々のブログを見ると、ことし私が撮ることができたウラゴマダラシジミ、ミドリシジミ、アカシジミに加え、オオミドリシジミやウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミという、6種類の平地産ゼフィルスはすべて、撮られていた。平地産ゼフィルスについては昨年とほとんど状況は変わっていないように思う。ただ、ほかの蝶の姿が少ない。端境期なのだろうか。
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1.ミドリシジミ
ミドリシジミは、この時期であれば、舞岡公園で確実に見ることができる。だから、写真を撮りに来られる方も年々増えているように思う。この日もいつものポイントでまず、ミドリシジミ会うことができた。先に来られている方が、「そこにいますよ」と教えてくださる。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 154.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
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2.ミドリシジミ幼虫の寝床あと
春に孵化したミドリシジミの幼虫は、弱齢から終齢まで食樹のハンノキの葉を縦に2つに折り曲げたり、2~3枚の葉を寄せ集めたりして糸で紡いで巣を作る。これはその巣の名残だ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 32.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
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3.ミドリシジミ♀
下草に止まっていたミドリシジミが飛び出して、樹の幹に止まった。開翅はしてくれないが、さかんに後翅をすり合わせる。♀のようだ。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 90mm ISO800 ) 露出補正 なし
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4.ヤマボウシの花にミドリシジミ
6月3日に来たときにはきれいに咲いてたヤマボウシの花も、枯れてきている。その花にミドリシジミが止まっているが、吸蜜しているようには見えない。とても90mmマクロでは撮れない距離だが、HS50では撮れる。重宝だが、画質に多くは望めない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 110.8mm ISO125 ) 露出補正 なし
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5.ヒカゲチョウ
この時期は新鮮な、擦れていないヒカゲチョウが多い。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 160.5mm ISO320 ) 露出補正 なし
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6.梢に止まるミドリシジミ -1
これもHS50で撮った。できるだけ近づいて、遠景も映しこめるようにと頑張ったが、この程度である。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/450秒 9.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
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7.梢に止まるミドリシジミ -2
なかなか開翅はしてくれない。ここはミドリシジミの個体は多く、ハンノキのそばから離れようとしないので、同じような構図には幾度となく接する。周りで写真を撮っている人も、この姿には飽きてしまったのか、レンズを向けない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/140秒 82.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
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8.キタキチョウ
この蝶も翅表を撮るには、飛んでいるところを撮らないとだめだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 133.4mm ISO250 ) 露出補正 -0.7段
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9.モンシロチョウ
ここのところ、ほとんどがスジグロシロチョウだったが、モンシロチョウも多く見られるようになった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/950秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
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10.ルリシジミ♀
いつもと違う角度から撮れた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 102.9mm ISO200 ) 露出補正 なし
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11.ウラゴマダラシジミ
この日もウラゴマダラシジミに会うことができた。ことしは多いような気がする。近くの下草に止まってくれたので、ゆっくりと撮ることができた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( F8.0 1/250秒 90mm ISO400 ) 露出補正 -1.0段
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12.ウラゴマダラシジミ 開翅
前の写真と同じ個体。半分翅を開いてくれたが、どうやら♀のようだ。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( F8.0 1/250秒 90mm ISO500 ) 露出補正 -1.0段
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13.ウラゴマダラシジミ 静止
これも同じ個体だ。余裕があったのでHS50で構図も考えながら広角側で撮った。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/160秒 5.9mm ISO160 ) 露出補正 なし
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14.ベニシジミ
きれいな個体だったが、オレンジ色が鮮やかで、まだ春型のように見える。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 82.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
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15.梢に止まるミドリシジミ -3
1時間ほど歩いて、また元のポイントに戻ってきたが、ミドリシジミはいるものの相変わらずの構図でしか撮れない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 82.4mm ISO250 ) 露出補正 なし
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16.ミドリシジミ♀ 開翅
やっと開翅してくれた。ただ高いところに止まっているので、撮りにくい。手を上に挙げて空を見るようにして、バリアングル・モニターで撮った。HS50は重宝だ。O型の♀だ。舞岡公園ではB型が多く、O型はむしろ少ないと思う。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 45.6mm ISO160 ) 露出補正 なし
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17.ムラサキシジミ♀
駐車場へもどる道にムラサキシジミがいた。はじめは翅を閉じていたが、しばらく様子を見ていると開翅してくれた。きれいなブルーだった。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( F8.0 1/250秒 90mm ISO280 ) 露出補正 -1.0段
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18.道に止まるヒカゲチョウ
16日にも舞岡公園へ出かけたが、この日は全く成果がなかった。ミズイロオナガシジミでもいないかと、脇を見ながら歩いていると、路上に止まっていたヒカゲチョウが飛び立つ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/70秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
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19.ウラゴマダラシジミ
16日もウラゴマダラシジミに会った。しかも同じポイントばかりでなく、あちらこちらで出会う。やはり今年は発生が多いのだろうか。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/160秒 4.4mm ISO160 ) 露出補正 -0.7段
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